キクラゲ友の会

職場の新年会を、中華料理店で行いました。
この日ばかりは、お偉いさん方と並んでターンテーブルを回します。
おいしいお店でしたが、実は四川料理店。
麻婆豆腐の本気の辛さに、みんな舌をノックダウンされました。

 

 

どんどんコース料理が運ばれてくる中で、隣の丸テーブルから、私の名前が聞こえてくることに気付きました。

会がお開きとなった駅までの帰り道、隣のテーブルだったお偉いさんの一人に
「キクラゲ好きなの?」と聞かれました。
「さっき、八宝菜が出てきた時に、その話になってね」
 

 

ほかの誰かが話したようです。
ふだん、そんなにキクラゲ好きをアピールしていません。
ネギ好きアピールなら、割とよくしていますが。
なぜかというと、ネギの方が身近で、なにかと話題になることが多いから。


でも、キクラゲだって好きなんです。

そしてこの時は、キクラゲの話題を相手からふられるという、めったにない珍しい時。
千載一遇のチャンスとはこのことね。


ということで、隠さず答えました。

「ええ、好きです」
「変わってるね。そういう人初めて聞いたよ」
想定内の反応です。

 

大きく息を吸って、イケイケキクラゲモード(?)になりました。
「キクラゲ、おいしいですよね」
「うーん、まあ、添え物って感じだけど」
「乾燥じゃなくて、生のキクラゲって食べたことありますか?」
「生はないなあ」
「広げるととても大きいんです。
 プリプリして、肉厚で、おいしいんですよ〜」
「へえ、そうなんだ」

 

たまに八百屋で見かけます

 

「白キクラゲってご存知ですか?」
「いや、知らないなあ」
「香港では、甘く煮てスイーツにしたりしているんです」
「へえ〜、詳しいね」
話しているうちに、どんどんテンションが上がってきました。
「もう私、職場でキクラゲ友の会とかあったら、入りたいくらいです!」
「ないと思うよ。作ったら?」
「そうしたら、入っていただけますか?」

 

お偉いさんの勧誘まであと一歩!
だったんですが、そこでちょうど駅に到着。
お偉いさんは、三々五々到着したメンバーに向かって「僕、ここから歩いて帰るから。じゃ、みんなお疲れ様」と手を振り、爽やかに帰っていかれました。


あ〜、貴重なメンバー候補を逃してしまったわ!
私って誘惑するのが下手〜。
でも、ネギよりもキクラゲが好きな自分に気付きました。
これからは、好きな食べ物を聞かれたら「キクラゲ」って答えようかな。
ちょっと変な人扱いされるかな。

 

 

その後、何度かその方をお見かけしていますが、そういえばお偉いさんだし、キリリとした仕事モードのところに、とてもそんなキのつく話題など出せません。
キクラゲ友の会は、オムライス友の会同様、こっそり活動していこうと思いまーす。
いい情報があったら、教えてね!(どんな情報?)

 

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黄色いパワーとピンクのパワー

昨日は年の瀬も押し迫った冬至。
カボチャとゆずから黄色いパワーをもらいました。
ゆずは一袋まとめ買いをしたので、まだまだ残っています。
これから年末まで、毎晩ゆず湯を続けます。カボチャも食べるわ〜。

 

 

ペコちゃん好きの母が「今年も甘酒ミルキーがあったわ」とくれました。
去年の冬に見たと思ったら、いつの間にか姿を消していて(製造中止になったのかな)と思っていたそうです。

 

 

振り袖姿のペコちゃんはお正月風。
甘酒の飴って、ありそうでないものですね〜。
桃のミルキーの中に、甘酒が入っていました。
でもなぜ伏字になっているんでしょう?

 

 

お返しに、サッちゃん喉飴をあげました。
「さっちゃんあめ?」
「小林幸子の飴よ〜。ほら」
袋を見せたら大ウケしていました。
「友達にもあげるから、多めにちょうだい」

 

 

歌手らしくのど飴なので、この時期に配るのがいいかも。
今やラスボスとして君臨しているかの御方ですから、パワーアップも期待できそうです。

 

 

どちらもピンキーで着物姿のペコちゃんと幸っちゃん。
袋を並べてみると、雰囲気が似ていました。こちらはピンクパワーですね。
なかなかレアなサッちゃん喉飴、ウケと健康を狙って、私も友達に配ろうと思いまーす。

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夏の名残のアイスクリーム

土曜日、友人に「自由が丘に夏の間だけあいているアイスクリーム屋さんがあって、今年は明日までなんだけど、行かない?」と誘ってもらいました。

はっとしました。そんなお店があることを前に聞いていましたが、すっかり忘れていたのです。

明日までなら、行かなくっちゃ!

 

ということで、翌日おちあって出かけました。

途中で神輿の練り歩きに出会います。

近くの奥沢神社のもので、地下足袋をはいた氏子のみんなが、威勢よく掛け声をかけながら神輿を担いでいました。

洋風の自由が丘と和の神輿という、不思議な取り合わせ。


バス通りから一本入ったところにあるソフトクリーム店、ラ・ルルーシュ

この日が最後ということで、人の波は絶えることなくひっきりなしに続きました。

列に並んで中に入ります。

 

 

皆さん、割とラフな格好なので、近所に住んでいる人たちなんでしょう。

毎日作りたての手作りアイスクリームなんて、心引かれます。

柔らかいんだろうな〜。

 

 

小さな店内はこんな感じで、やっぱり人だらけ。

奥にある予約の受け取りコーナーも混んでいます。
お土産用かしら。それとも自由が丘住民はみんなリッチで、お屋敷の地下には大きな業務用冷凍庫があって、お店が閉まっている期間の分を買いだめしていくのかしら。(想像)

 

 

フレーバーがたくさんあって迷います。さあ、なににしようかな。

タイベリーとヴァニーユにしました。タイベリーって初めて。

ラズベリーとブラックベリーからできた木苺だそうです。

友人はあずきと塩キャラメル。(右)

 

 

トッピングもかけてみました。

お味は、濃厚かつ軽やか。さすが、毎日作っている新鮮なものだけあって、フレッシュな口当たりです。

 

 

ああ、おいしかった〜。地元ファンが多いようで、ひっきりなしに人はやってきて、その場で注文したり、持ち帰り分を大量買いししていました。

おそらく閉店時間まで、人は途切れないのでしょう。

 

 

近くの壁に奥沢神社例大祭のポスターが貼られていました。

先ほど見たお神輿です。

「あれ、これ、タッチを描いた人の絵じゃない?」
あだち充氏は、この辺りに住んでいるのかしら。

 

秋祭りになる神輿の練り歩きを見て、「夏の名残の薔薇」ならぬ「今年最後のアイスクリーム」を惜しみながら味わいました。

季節はゆっくりと移っていきます。
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おいしいもの、命のもと

ここのところちょっと調子が出ていません。
元気ですが、はらぢからというか、胆力が出ないのです。

 

どこか感覚が鈍くなっていて、食べ物のおいしさがあまり感じられなくなっています。
食が細くなっているわけではなく、食事は普通にとっていますが、食を楽しめなくなっているんですね。
困ったことです。

 

今は自分のために料理をする気が起きません。無理して作ってもつまらないし。
こういう状態になることは、これまでも夏バテ中などにありました。

 

映画化された、小川糸の『食堂かたつむり』を思い出しました。
心に傷を負い、食欲を失った人々が訪れては、そこで出される料理に癒されて元気を取り戻すという物語。
そんなレストランが近所にあれば食べに行きたいところですが、現実には存在しないため、食堂かたつむりっぽいお店がないかと自力で探すしかありません。

 

今日は健康診断があり、クリニックからの帰りに、大岡山のパン屋さんitokitoに行ってみました。

 


フレンチスタイルサンドイッチのレシピ本を出しているお店だと聞いて(パン屋さんが本?)と気になっていました。
入ってみると意外にも小さな店舗。店員さんはみんなにこやか。

バゲットのフレンチスタイルサンドイッチを食べようと思いましたが、昼に行ったらもう売り切れだったので、別のパンにしました。

 

 

ゴロンと大きなブロッコリーやズッキーニが載った、みるからにヘルシーな「みどりの野菜」も気になりましたが、最初に目に留まった「ほうれん草とベシャメルソースのピザ」にしました。

画像の中で一番減っているものです。私がもらったのでさらに減りました!

 

 

帰り道には、サボテンのプランターを発見。

家主さんはサボテン好きなんですね。

大きな花が一輪、咲いていました。ちょうど盛りの開き具合で、きれい。

 

 

買ったパンをさっそく食べてみました。

はっきりした野菜の味が口の中に広がります。
焼いているのにみずみずしさを感じるのは、新鮮なものを使っているからでしょう。

まろやかなチーズの味がくせになりそう。

 


これをいただいて、久しぶりに食べ物の美味しさを感じられました。

おいしいものをおいしく取り入れる幸せ。

命のもとをありがたく取り入れて、元気な明日へとつないでいきたいです。

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よこはまおやつのオレンジ爆弾
先日、家に遊びに来た友人が、フロランタンの洋菓子を持ってきてくれました。
フロランタンというお菓子もありますが、こちらは横浜にある洋菓子店のことです。


「"よこはまおやつ"になっているんだねー」
よこはまおやつとは、数年前に立ち上がった、横浜南部の地元食材を使った洋菓子ブランドです。
「大丸レーヌって、なんだろう?」
私は(大丸百貨店にいるReine=王妃様)を連想しましたが、友人は「大きなマドレーヌってことかな」と言いました。
マドレーヌ→丸レーヌ?普通サイズだけどー。

いただいてみると、口の中に広がるチーズの味。
大丸はチーズのこと?わからない〜。

タイトルつきのものはもう一つあって、こちらも気になります。
「オレンジの大地っていうのに、全然オレンジっぽくないね」と友人。
言われてみると、たしかに。
オレンジピールのチョコレートがけも、見た目が茶色なので、特におかしいと思わなかったんですが。
 

オレンジ色の大地っていうことなら、さすがに色が違いますもんね。
「中にオレンジが入っているんだろうね」「オレンジの河」「オレンジ色のにくいやつ」などと言いながらひっくり返し、裏の表示を読んで、お互いしばし黙り込みました。

名前は焼き菓子、品名は「マドレーヌ・ショコラ」。
どこにもオレンジの大地とは書いてありません。
原材料を見ても、オレンジの4文字はみあたりません。
2人で何度も見返しましたが・・・「ないね!」

「じゃあ、改めて、なぜなんだろう?」
色も違うし、中身も違うし。なのにオレンジ。
ミステリ〜!

近隣では愛されているお店ですが、あまり情報はなく、答えはわかりません。
これはもう、店頭で直接聞くしかなさそうです。

丸善に置いていかれた梶井基次郎の檸檬爆弾ならぬ、我が家にやってきた茶色いオレンジ爆弾。
ひっそり秘密を抱えたままで、謎のままに存在しています。
誰か、ネーミングの由来を知っていたら、教えてくださいね〜。
 
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なまはげ降臨クッキー
前回の話の続きになりますが、家に遊びに来てくれたクミコさんから「秋田に行ってきたから」とお土産をいただきました。
一つは、秋田比内地鶏のプリンラスク。
わあ、味が濃くておいしそーう。比内地鶏、好きなんです〜。


もう一つは、なまはげ降臨クッキー。
なまはげって降臨するんだー。
邪気の抜けたゆるいイラストで、これなら怖くありません。
「子供の頃だったら、なまはげが怖くて生きていられなかったかもしれないから、秋田で生まれたんじゃなくてよかったわ」とクミコさん。

わかります。私も幼稚園の時に、親戚一同で男鹿半島に旅行した時、青い顔や赤い顔をしたおそろしい鬼が、ウォーウォーと叫びながらすぐそばで凶器をふりかざしているのに、親もおじもおばもみんな平気な顔をしているので、ショックを受けたものです。
「みんな、見えてる?聴こえてる?鬼が殺そうとしているのよ!」と。
ああ、あの時の孤独感。

なるべく彼らに見つからないよう、遠巻きにしてビクビクすごしていたのに、集合写真を撮ろうと親戚一同が集まった中にも、ちゃっかりなまはげがいて、(ギャ〜!)と失神しそうでした。
今思えば「なまはげと一緒に記念写真」と、彼らがメインだったんでしょう。

親もたねあかししてくれればいいのに、「なまはげは怖いもの」と思わせておきたかったんでしょうか。そのせいで、今でもプチトラウマのままです。
だって今見ても怖いんですもの。まあ怖くてナンボの方々ですが。

でもこのクッキーなら大丈夫。イエティ(雪男)のようにも見えます。
「中を開けてみて」と言われて、開封しました。
そうしたら、箱にはなまはげの顔がずらり。
「わ、なにこれー!」

角がなくて、真ん丸クッキーになっていました。
角は再現できなかったのかもしれませんが、全く怖くありません。
よーく見れば、口元に牙らしきものはありますが、説明しないとそうとはわからないでしょう。
もはやなまはげとは程遠いものになっていました。

たくさん笑ってから、「この愉快な気持ちを周りにも伝えよう」と、ほかの友人にも配りました。
クッキーを渡して「これなんだと思う?」と聞くと、みんな首をひねって考えます。

「ラッコ?」「おじさん?」「降臨って書いてある。なにこれ」
なまはげだというと、みんな「エ〜」と信じられない様子。
ですよねー。

まさか、なまはげの絵で脱力する日が来るとは思いませんでした。
これでトラウマ解消!男鹿半島にも、幼稚園時代ぶりにまた行ってみたいなあ。

箱の裏側には「なまはげは山の神々の使者」と書かれてありました。
日曜日よりの使者みたいですね。ラララ〜ラ♪
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本当はガーリーなレゲエパンチ

今年の桜も、きれいでしたね。
先日、ちょっとエライ方々と食事をする機会がありました。
飲み放題のドリンクメニューを眺めます。
飲み放題のものって、たいてい決まっていますよね。
と、その中に意外なものを見つけたので、思わず「あっ」と声が出ました。


「なに、どうしたの?」とエライ方々。
「ええっと」と口ごもりましたが、ごまかすのも変なので、思い切って話すことに。
「レゲエパンチがあったので・・・」

案の定、周りは若干ざわざわ。
「レゲエ・・・パンチ?」
ですよね〜(^_^;)

誰もわからないようなので、説明します。
「仙台のカクテルなんです。だから珍しいなと思って」
「ベースはなに?」
そんな専門的なことは、分かりませーん。

「なんだかとっても強そうだね」「アクがありそう」
絶対そう思われる、罪な名前ですよね。
借りてきたネコのようにおとなしく過ごすつもりだったのに〜。
「クラブで飲んでるの?」「パーリーピーポー?」
いかめしいエライさんの口からびっくりするような言葉が出始めました。
このままだと、私のイメージがエライことになりそう。
「違うんですよ。レゲエでもパンチでもないんです。美味しいんですよ」
といっても、あまりにインパクトが強すぎる名前。みんな(信じられないぞ)という顔つきです。
あーあ。

好きなのは本当なので、頼もうと思いますが、乾杯の時に頼むのはさすがになんだか気が引けたので、お代わりの時に。
すると、私が1杯目を半分も飲みきらないうちに、隣の人がレゲエパンチを追加注文しました。
「あー、先越されたー」とつい口を突いて出たら、周りに笑われました。

ところが、一口飲んだ隣の人は「うーん」と微妙な顔をしています。
「たしかにレゲエでもパンチでもないけど、おいしくない」
えーっ?そんなはずは!と、私も次に頼みました。
やってきたのは、若干にごった色のカクテル。
こんな色だったかなあ?

飲んでみたら、やっぱりおいしくありませんでした。
え〜、これ違う―。
エライさんたちに私生活を疑われ、飲んだらおいしくないなんて、踏んだり蹴ったりだわ!

本物は、もっとキラキラときれいな色で、爽やかな味なのに。
バーテンさんには、仙台で修行をしてきてほしいものです!
現地で飲んだレゲエパンチは、名前なんてどうでもよくなるくらい、おいしかったです。
ちなみにこれ「ピーチ・ウーロン」と同じだそうです。
確かに、女性好みのほんのり広がる桃の味。
ピーチ・ウーロンとレゲエパンチって、名前のイメージが全然違いますね!
仙台のバーテンさん、もっとレゲエパンチ、略してレゲパンを、広く世に広めて下さいねー。
 
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おうち鍋会
先日、映画監督主催のカニ新年会の話を書きました。
食べて食べて、(あ〜もう次の冬が来るまでは、カニは見なくてもいい!)と思いましたが、月が変わらないうちに、今度は友人とカニ鍋をすることに。
おいしかったからね!(笑)

彼女が暮らし始めた都心の家に向かいました。
事務所兼住まいにしているのは、にぎやかな通りからひとつ入った閑静な場所にあるマンション。
古いどっしりとした造りで、パリの古いアパルトマンのようです。

まだ1月の話で、外は寒い木枯らしが吹いており、身をすくめながら部屋へと入りました。
駅で落ち合い、一緒に食材を買い込んだので、さっそく調理にとりかかります。

ルクルーゼの鍋にケトル。
絵になるわー。女子力高いわー。

女二人で調理台とガスのそばに立ち、おしゃべりをしながらそれぞれ手を動かしていたら、あっという間に出来上がり〜。
 

いい香りが部屋に漂います。
具だくさんにしたから、おいしそう〜。

最初はカニさん!
長い脚もしっかり煮込みました。

いただきまーす。
モグモグ、ああおいしい。あったまる〜。

カニの次は白身魚を投入。
スープの味も変わります。
どんどんいきますよ〜。

最後に、ごはんを加えておじやにしました。
うーん、満足〜。
スープの減り具合で、食べた分がわかります。

ただ、一つ問題が発生しました。
「瓶ビールで乾杯しよう」と持ち帰った、タイのシンハビールと常陸野ネストホワイトエール。
「この常陸野ネストっておいしいのよ」と言う友人のチョイスです。
この前、崎陽軒・アリババでの白ビール・黒ビールフェアで見たビールだと思い出しました。→その時のブログ
 

しかし、なんということでしょう。
引っ越ししたてで栓抜きがなかったんです。
家探ししましたが、代わりになりそうなものは見つかりませんでした。
ビールの栓は硬くて、10円玉ではびくともしません。
100円玉でもダメでした。金額は関係なかった。。。

再び寒風に吹かれて外に出る気にはならず、この日はアルコールなしの健全なお夕飯に〜。
デザートのスイーツで、おなかいっぱいになりました。
ホームパーティほど大掛かりでない、仲良し友達とのおうち食事って、気負わず楽しめますね。
私も家で気軽におうち会を開きたいと思いまーす。
栓抜きもあるからね!
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カニ・カニ・カニの新年会
まだ震えるほどに寒い1月の話。
日が落ちてから、ワインを持って三軒茶屋へ向かいました。
友人夫妻(の旦那さんの方)のご親友が、関西を拠点に活躍している映画監督で、年ごとに東京と神戸でかわるがわる新年会を開いているとのこと。
今年は東京開催の年で、私も呼んでもらったのです。
 

用意されたカニはなんと58kg!えーっ!?
そんなにたくさんのカニ、想像できません!
監督は、自分の年齢と同じだけ、注文しているそうです。
つまり毎年1キロずつ増えていくってことね…。
豪快すぎー!節分豆じゃないんだから!
 

冷凍のカニが詰まった箱がわんさか積まれ、家の外では男性陣が交代で、さばいたり解凍したり。
「手伝います」と言いましたが「力がいるし外は寒いから、女性は中にいて」と言ってもらい、参加者が連れてきた子供たちと遊んでいました。
三々五々、どんどん人がやってきます。
さすがは映画監督、顔が広いです。
ほとんどが業界人っぽい雰囲気ですが、今回はカニの集いなので、仕事の話はしません。
 

めいめいに、新しいカニ用はさみが配られました。何十本もまとめ買いしたようです。
こんなにたくさん用意してもらって助かりますが、使わない時はどこにしまっておくんでしょう?!
広い家だから問題にならないのかな。
 

野球場にいそうな、ビールサーブのお姉さんが登場しました。
注ぐ機械は子供に、ビールは大人に大人気。
これ、自前だそうです。家に持っている人、いるのねー!
 

こんな感じの冷凍カニがとっさり。種類はいろいろ。
まずは生で、カニの刺身をいただきます。
あまり刺身を食べる機会ってありませんよね。
ぷるっぷるで新鮮!美味しい!

しばらく刺身を食べ続けます。
味に飽きてくると、今度は焼いてみました。
 

鍋に火を起こして、カニすき、カニ鍋にもします。
カニ三昧!

どんな食べ方をしてもおいしくて、カニカニ天国。
神様、こんなにいただいちゃって、いいんでしょうか。

ひたすらカニの殻を剥いていたら、がんばりすぎて、両手の指の皮がむけました。
このあとしばらく治らず、ひりひりと水がしみました。
 

もうどんな食べ方をしても入らないほどおなかがいっぱい。
友人(夫)は、久しぶりに会った監督と話が尽きず、その晩そこで夜通し語ることに。
私は友人(妻)と一緒に、駅まで帰りました。

この夜、ふだん1年で食べるくらいのカニは食べつくしたでしょう。
身体にも服にもとってもカニのにおいがつきました。
帰宅したらお風呂に入って、服を洗濯すればいいですが、家に帰る前に猫に出逢ったら、後をついてきちゃうんじゃないかと気にしながら。

この日集まったメンバーは、途中で増えたり減ったりしたため、いったい何十人いたのかカウント不可能でしたが、58キロ分はさすがに食べつくせず、この日都合が悪かった人向けに第2弾を開催することとなったようです。
その時もパーッとやって下さいな〜。あ、私はしばらくの間はもうカニは見なくても充分です(笑)。
とことん堪能させていただきました。
いやー、やることが豪快な人って、見ているだけでスカッとしますね。
私も「大胆かつ繊細に」生きていきたいと思いました。
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甘く危険なワイン
おととい、Junkoさんと会いました。
ピアノを教えている彼女の教室で、12月に行われるクリスマス発表会の打ち合わせをします。
毎年、賛美歌と朗読で参加していますが、今年は別の出番もありそう。
練習が必要ですが、今から楽しみです。
そのあと、Junkoさん宅に行きました。
彼女の家は、フランスのものであふれていて、とてもすてき。
今は遠くなっているため、「いつも心はフランスに」の彼女に見習って、もう少しエスプリ多めに暮らしていこうと思います。
 
美味しそうなオードブルを用意してくれています。
外出途中で買った、メゾン・ド・カイザーのパンとキッシュも。
そして「お酒、強くないんだよね。これ、甘いから味は大丈夫じゃないかしら」と、彼女が取り出したのは、ハンガリーワイン。

 
ハンガリーのワインを飲むのは、初めてです。トカイワインというそうですね。
珍しい国のワインを飲む時にはドキドキします。以前、第3のワインがはやった時にはチリワイン、そしてロシア料理店ロゴスキーでグルジアワインを飲んだ時のことも、新鮮に覚えています。
 
乾杯して飲んでみると、確かに甘くて美味しい。
アルコールの強さは感じません。
楽しく会話をしながら、食事をいただきました。
1度か2度、ワインを注いでもらったと思います。
途中からけっこう酔っていることに気がつきました。
どんどん息が荒くなってきて、話を続けていられなくなり、ひたすら息を吸って吐いて、酔いを醒ますようにします。

アルコールに弱い私は、つぶれやすいです。
明るく酔っ払えればいいんですが、ものをしゃべるどころではなくなって、呼吸が浅くなります。
酔って汚したり、記憶をなくすことはありませんが、波のように押し寄せてくる気持ち悪さを、ひたすら耐えなくてはなりません。
これが本当に苦しいのです。
心臓が不整脈のようにバクバクいい、頭がガンガンし、目の奥がチカチカし、ハーハー言うばかりで、周りに心配してもらっても、返事をする余裕が全くないのです。
今回も、Junkoさんにお水をたくさんいただき、しばらく無言で、朦朧とした頭で収まるのを待ちました。
最近こういった酔い方はしていなかったので、久しぶりでした。
 
いろいろなお酒がありますが、フランスを学んだ身としては、(ほかのお酒が飲めなくても、ワインはたしなみたい)と思ってきました。
フランスつながりのJunkoさんはワインの楽しみ方を知っていて、私も人並みには飲めるようになれればいいなあとずっと思っていたのです。

ただ、何度鍛えようとしても、ひどい酔いに悩まされるため、(体質的に向いてないなら、仕方ないな)とあきらめるようになりつつあります。
憧れのフレンチ飲みをする彼女も、今回私のつぶれっぷりを見て「無理に飲もうとすることないよ」と言ってくれました。
飲める人にそうフォローしてもらえると、ほっとします。
たいていのお酒好きの人は、飲めない感覚がわからないので、下戸だと言っても「そう言ったって飲めるでしょう」と勧めてくれるので、断りづらいところがあります。理解がある人って嬉しいわー。

このハンガリーワインは、本当に美味しかったんです。
飲みやすくってクイクイいっちゃったせいで、その力に絡めとられてしまいました。
気分はまさに、超高速のチャールダッシュ(酒場風)。
これからのシーズン、お酒の席が増えるので「酒は飲んでも飲まれるな」を肝に銘じていこうと思います。
「虎になれ!」を飲み会のかけ声にしている友人の勇姿を、人間の姿であたたかく見守っています!
| 美味珍味 | comments(0) | trackbacks(0)
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