川崎大師の赤札授与
弘法大師・空海が好きで、川崎大師によく参拝しているうちの父。
今年は「10年に一度の御本尊厄除弘法大師の大開帳&赤札授与」が行われるとのことで、母と二人で「せっかくだから行ってきたら?」と勧めました。

「10年前に並んでいただいてきたけど、結構大変なんだよ」と父。
日課にしていた散歩も、最近では億劫がるようになってきたので、(今回は行かないのかな)と思っていたら、先日実家に行った時に部屋に招き入れられ、「これ、これ」と見せてもらいました。

ぽかんとしていたら、「もらってきたんだよ、赤札を」と言われます。
わあ、これが、無量の功徳を授かるといわれる川崎大師の特別な護符なのね。

「前も大変だったけど、今回の方が人が多くてきつかったなあ」と父。
なんと3時間、列に並んで、護摩祈祷を受けたお札を僧侶から手渡しで授かってきたのだそうです。
サンジカン!耐えられません。

「立っている間、ひっきりなしに"水分を充分に補給してください"とか"体調に異常を感じたら、無理せず休んでください"といったアナウンスが流れていたよ」
それはそうでしょう。ご年配の人も大勢並んでいたのでしょうから。

「帽子を忘れちゃって、頭が暑かったよ」
熱中病にならなくて、よかったです。
過酷な期間だけに、体力を温存しやすい、いい気候の5月に行われるのかもしれませんね。

じっと立って並んでいるのも、立派な修行です。
私は、山の中のお寺に行くたびに、長い石段をヒーヒー上りながら(修行だわ〜)と思っていますが、町にいた父もやはり忍耐を試されていたとは。

苦労していただいてきた、ありがた〜い護符。(真ん中の白地に赤字のお札です)
「これが十年前にいただいたもので、こっちが今年の分」
んっ?破れているのは、今年いただいたばかりの方ではありませんか。
「うまく貼れずに、破けちゃったんだよね」

がんばってもらってきたというのに、なんてこと!
空海先生、許してくだされ!
「画竜点睛を欠く」という言葉を思い出しました。
でも、どこか外すのが、いつもの父スタイルなんです。
最後に華麗に決めきれないところがうちの家系なんだわ。(・・・)

赤札授与は、今月末まで行われます。
皆さん、空海パワーを受けに、そして根性を鍛えに、今月の川崎大師をお詣りしてはいかがでしょうか。
更なる空海ファンには、四国八十八箇所をお勧めします。今年は記念すべきご開創1200年目。
私には無理そうですが・・・。修行体験は、いろんなところでできるんですね。
人生是修行!ファイトー、いっぱーつ!
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周さんの思い出
『料理の鉄人』などに登場した炎の料理人、周富徳さんがお亡くなりになりました。
病名は誤嚥性肺炎。料理のプロが嚥下障害にかかるとは、さぞお辛かったことと思います。

知り合いというわけではありませんが、周さんには何度かお目にかかっています。
私が巫女をしていた時の話です。
お勤めした神社では、お正月の初詣を待つ参拝者が、いつも大晦日の夜更けから列を作って0時になるのを待っていました。
それから夜明けまではまったく寝る暇がないため、巫女たちは大晦日の夕方から、早めの仮眠をとって、元旦に備えていました。

といっても、年末年始の神社の緊張が張り詰め、熱気がうずまく雰囲気の中では、とてもじっくり寝られないものです。
神社も準備に忙しく、横になって目をつぶっていても、静かな中にはたはたとうごめく音が伝わってきます。

境内で待ち構える人々の初詣パワーに呑まれないように、冷静さを保ちながら、新年になったと同時に、授与所の扉を開きます。
それと同時に、参拝を済ませた人々が、わっと授与所に見えて、破魔矢やお札をお求めになります。(巫女的表現)

長い行列になってずらりと居並ぶ参拝者たちの、必ず一番先頭にいたのが、周富徳さんでした。
おなじみの白い中華帽子ではないため(当たり前)、初めて見たときはすぐにはピンときませんでした。
だって野球帽でしたから。でもあの眼光鋭い目つきはそのままでした。

(ああ、周さん!)と思う間もなく、彼は私たちの前にずいっとやってくると「あれを3つにそれを5つにこれを7つに・・・」と、弾丸のように授与物を指差しはじめました。
あわててメモを取ります。
最初の人がこんな大口注文で、まだリズムになれていない私たちはおろおろ。
鏑矢や熊手など、大きいものを抱えきれないほどどっさりとお持ちになりました。

聞くところによると、周さんの大叔母さまが中華街の大御所で、毎年お正月に、周さんは新年のご挨拶に破魔矢を持って行くんだそうな。
中国は親戚の絆が強くて、上下関係もきっちりしているから、彼がどんなにTV番組で有名になっても、大叔母さまには頭が上がらないそうです。
それであんなに縁起物を持っていかれたのね〜。

これが、毎年続きました。
巫女をしていた間、年が明けて最初に見る顔は、周さんだったようなものです。
人々と一緒に行列に並んでいても、まったく偉ぶらず、心底冷える大晦日の夜に、誰よりも前から順番待ちしていた周さん。
親戚に配るであろう破魔矢や熊手を毎年たくさん求めていかれた周さん。
矢継ぎ早に注文を受けて必死に計算をする巫女に「さて、全部でいくらか、間違わないかな〜?」なんて冗談交じりに声をかけてくれた周さん。

気配りの人だなあと思っていました。
料理人の格好ではない周さんと、巫女の格好をした私が、年の初めに一瞬だけ会っていた、ささやかな思い出です。
心よりご冥福をお祈りします。
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招き犬とか狛猫とか
夜に原宿の辺りを歩いていた時のことです。
信号を渡ろうと交差点で立ち止まり、すでに閉店していたタバコ屋さんのシャッターに目が吸い寄せられました。

闇夜に浮かぶのは妖しく光るキャッツアイ・・・
じゃなくって、たくさんの招き猫たち。
わー、かわいいですね〜。

どれもみんな違うタッチで描かれていて、楽しいです。
ちょうど、ネコを6匹買っているお友達と一緒だったので、はしゃいじゃいました。

シャッターの絵って、お店のロゴが多いですが、ほかは近寄り難い前衛的なものが多いように感じます。
でもこの絵なら、スリスリ寄って行きたくなりますね。

前に、ベルギーの友人が東京に来た時にも、招き猫に夢中になって、お土産にとたくさんグッズを買っていきました。
いわれを突然聞かれて、英語で説明するのが大変だったわ〜。
(お殿さまって、英語でなんて言うんだっけ?藩主は?とか…)
英語だと招き猫は"beckoning cat"になりますが、"welcome cat" や "lucky cat" とも呼ばれるそうです。

浅草の仲見世通りには、千両箱を抱えた招き猫が売られていますが、おそらく外国人用に、ドルを持った青い目の猫もいます。
手招きするときには、ちゃんと欧米風に下からちょいちょい手を動かすんだそうな。
心にくいですね!海を渡っていった青い目のネコもいるんでしょうね。

ところで、私は狛犬が好き。
去年、突然目覚めました。

縁起のいい動物といったら、招き猫に対抗できるのはやっぱり狛犬ですよね。
(かなり違うような気もするけど・・・まあいっか)

狛犬は、犬とは言い切れないものですが、(狛猫だっていてもいいのに)と思っていました。
そうしたら、去年京都で出会ったんです。狛猫に!
「金刀比羅神社(京丹後)の狛猫」
ネコちゃんたちも、きちんとお社を守っていました。
いや〜、眼福眼福♪

狛猫がいるんなら、じゃあ招き猫じゃなくて招き犬がいてもいいじゃない?と思いました。
見たことないですね〜。
でも、調べてみたら、ちゃんといましたよ。
全国のドッグファンは黙っていませんね(笑)。

狛犬も招き猫も、長い歴史を持っている伝統的なもの。
オリジナルの継承が王道だとはわかりますが、遊び心があるのもいいですね!

ビクター犬も、片手を上げてみたら、あの悲しげな憂い顔も晴れそう。
もっと明るい気持ちになりたかったら、最後はグリコのバンザイポーズですね。
バンザイをしたら、なんだか笑いたくなるし、笑う門には福来たる!
犬も猫も私たちも、みんなで幸運を引き寄せたいものです。
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日本橋七福神めぐり
今年も家族で、恒例の日本橋七福神めぐりに行ってまいりました。
天気の良い日。思い出す限り、お正月はいつも晴天続きです。
その辺は、空も心得ているんですね。

もう勝手知ったる道順。
日本橋の七福神は、さほど距離がなく、アップダウンもほとんどない、歩きやすいルートです。
お正月に食べ過ぎた身体を動かすために、ちょうどいいイベントです。

七福神は、本来松の内にするもの。
都心ということもあり、いつも大勢の参拝客で賑わっています。

今年は、水天宮が遷座中で、中に入れませんでした。
明治座のそばにある仮宮には、「子宝丸」という仮宮までの送迎バスが走っていました。
さすがは安産祈願のお宮。
運行日は、土日のほか、大安平日と戌の日だそうです。

途中、甘酒横丁で父が甘酒を飲みました。
どこも、割と小さめの神社ですが、椙森神社には狛犬がいました。
でも人が大勢すぎて、とても撮影はできません。
あ、それに、この前もう撮ってたんだったわ。
狛犬画像もきちんと整理しないと、たくさんありすぎてわけがわからなくなりそう。
寳田恵比寿神社のところでは、いつも大きな樽に入ったべったら漬けが振る舞われます。
しゃきしゃきの甘くておいしいべったら漬け。
母は、一本買って帰りました。
べったら漬けは江戸の食べ物だと、ここで知りました。
漬物はどれも関西発のものかと思っていたら。
  

全部お詣りし終わってから、日本橋を渡ります。
橋の両たもとを狛犬が護っていますが、いつも中央の麒麟像に気を取られて、きちんと撮影したことがありませんでした。
う〜ん、かっこいい。

ここから全国への距離が刻まれた道路元標があります。
青森まで736km。
青森の国道4号上には「日本橋まで740km」と書かれた道路元標を見たことがあります。
心に「昴」の歌が流れて、じーんとしました。(あれ、4キロはどこに・・・?)
その時の日記→「雪国雑記:狛犬、猫、砂、国道、夜店」
 

東京駅で、昼食にしました。
広島・三原の和食店で天婦羅をいただきます。
父は昼間から升酒を頼みました。(まあ、お正月ですからね…)

なみなみとつがれたお酒を見ると、飲めないくせにすばやく口を寄せたくなるのは、私だけでしょうか?
 
年末はクリスマス気分で、欧米風に過ごし、年が明けると純和風に過ごす。
日本って飽きが来ませんね。
次は "おせちもいいけど、カレーもね!"ですし。
(このCM、まだやっているのかしら?)

アメリカのサオリちゃんから新年の挨拶が届き、
「リカのブログの料理の画像を見ると、切なくなっちゃう」と書かれていたので、今回はわざと載せています(オニ)!
サオリ、食べ物につられて、早く帰国して〜(笑)。

夕方には二子玉川のホームから、多摩川の夕暮れを眺めました。
すべて世はこともなし。
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銀座をうろうろ・なまはげとパンケーキ
先日、銀座に行きました。
銀座に行ったら、うきうきショッピングをするか、おいしいものを食べると相場は決まっているんですが、今回の目的は違いました。
銀座で神社めぐりをしたんです。
お店だらけのあの場所に、神社なんてあったっけ?とピンと来ないかもしれませんが、デパートや大きなお店は、ビルの上に小さな祠を鎮座させているもの。
子供の頃から、屋上遊園地で遊んでいると、なんだか近くに赤い鳥居があるな〜と感じていましたが、意識的に周ったのは、これが初めてでした。(狛犬もいたのよ!)
いつも同じ大通りを通ってばかりでしたが、路地を入り込んだところにお社があったりもして、地図を片手に知らない小道を散策できて、ワクワクしました。

意識的に歩いてみると、銀座って碁盤の目の町なんだなあと、改めて気がつきます。
わかりやすいようでわかりづらいですね。
京都も札幌もそうですが、交差点の呼び方がわかると、覚えやすくなります。
京都では「烏丸御池」とか。札幌は「北1西2」とか。
しっかり頭に入っていませんが、言われればなんとなくわかる、システマティックな名付けられ方。

でも銀座はそうしたルールがありません。連れと「あれ、マロニエ通りってこっちだっけ?」「ここ、花椿通り?」と言いながら、キョロキョロします。
ああ、おのぼりさん。
雨が大降りになり傘をさして、視界が遮られたため、なおさら高いところにある通りの標識が見つけられなくなっていました。

銀座の通りは、どれも詩的な印象で、だからこそわかりづらいのですねー。
都心をさまよいながら、なんとか全部のお社を周ることが出来ました。

銀座の中心で愛を叫ぶ・・・じゃなくて「おなかがすいたー」と空腹を叫んで、連れと入ったのは、秋田料理店。
その名も「なまはげ」。なんて明解な。
銀座で秋田っていうのもまたオツなものです。
店内には、なまはげのお面がいくつも飾られていました。

 
小さい頃、男鹿半島で本当の(?)なまはげに会ったことがあり、実はちょっとこわい私。
あの中に人が入っているとは、なかなか思えなくて・・・
きゃつらとはなるべく目を合わせないようにしながら、席に着きました。



秋田といったら、比内地鶏!そしてあきたこまち!
そのランチセットをいただきました。
雨で冷えた体がホカホカと温まりました。
ほかにもきりたんぽとか稲庭うどんとか、秋田ってオイシイ県ですね。

店内は、銀座らしくスタイリッシュな感じ。
黒を貴重にした、モダンな雰囲気に、なまはげお面もマッチング。
(ウェイトレスさんがなまはげだったら、その場で泣いてもいいよね・・・)とおどおどしましたが、そんな凝りすぎたパフォーマンスはなく、心静かにおいしいランチを頂けました。

でも、なまはげ検定は気になるんですよねー。秋田じゃないと受験できないのが残念。
先日は、米子で妖怪検定があったようです。そういえば遠野にはかっぱ検定があるとか。
3つ持っている人なんているかしら?きっといるでしょうね。
お友達になりたいわー。

あとで調べてみたら、遠野のは「カッパ捕獲許可証」でした。
てことは、「ツチノコ捕獲許可証」もありそう・・・。
と思って調べてみたら、ありませんでしたー。だれでも捕っていいようです。

銀座の話からずいぶんそれてしまいました。
ランチを食べて、無事に神社めぐりを済ませて、ソニービルで新製品を見てから今度はKITTE(キッテ)に行きました。
連れが初KITTEだというので、そこでお茶をしようとしたら、雨だからか、どこも長い行列ができていたので、近くにある新東京ビルの「ザ・パントリー」でパンケーキを食べました。
隣の大テーブルには、披露宴帰りの着飾った女性グループが楽しそうにおしゃべりをしていて、華やかでした。

いつも巡礼というと、少し地方に行くような感じですが、今回は都心で散策できて、新鮮でした。
おなかがすいたら、都心らしい美味しいものも食べられたし。(なまはげ…地方色も中央に集中しますからね)
これからは、デパちかならぬ、デパうえの神社をチェックしてみようと思います。
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動物いっぱいの神社
先日、世田谷の菅原神社をお参りしました。
天神様には石でできた撫で牛がいるので、好きです。
いつも、せっせと撫でてきます。

ここには私の好きな狛犬も二体いました。
参道に立っている石でできたものと、拝殿の中にいる瓦でできたものと。
テンションが上ります。

さらに、この神社には、奥に弁天社もあり、小さな池を、赤い橋を渡ってお参りしました。

ちょっとした鎮守の森になっているからか、この神社には、鳥がたくさんいました。
屋根の上には、鳩が何羽もとまって休んでいます。

おみくじポストの上には、スズメが止まって休んでいます。

社務所の外には、ネコが箱に入って眠っていました。
結構近くにいるのに、人に慣れているのか、さして警戒している様子もありません。

うーん、癒やされるわ〜。
動物って、生きているものはもちろん、生きていないものでも、かわいいですね。

生きていない動物で良ければ、墨田区にある牛嶋神社が、狛犬だらけでいいですよ。
ここにも撫で牛がいます。

受験生の方はもちろん、動物好きの方にも、菅原神社をお勧めします。
でもここ、完全に住宅地の中にあって、辿り着くのが難しいと言われている場所のようです。
まあ、都会のラビリンスに迷ってみるのも、いいかもしれませんね。(無責任な〜)

● 菅原神社

● 菅原神社の狛犬
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うしとらにシーサー
職場が移転をし、窓からスカイツリーが見えるようになりました。
聖橋も、昌平坂学問所も見えます。
夜には、明かりが点ってムーディですが、こちらは残業中なので、夜景に浸ることなく「もうこんな夜になっちゃった〜」と慌ただしくしています。


ここのところ、職場のスタッフに悪いことが立て続けに起こっている話を、休憩時間にボスにしてみました。
そうしたら「ああ、ここ鬼門なんじゃない?」とさらりと言われました。
うしとらですか!

昨日の、鬼のパンツの話とつながります。
雷神っていうと、角を生やして虎の毛皮のしましま布をまとって、雷太鼓を背負った鬼の姿で描かれますが、あれは「丑寅(うしとら)」の方角が鬼門だからで、わかりやすく絵にしたところ、うしとらにちなんで牛の角に寅の衣という姿になりました。

その丑寅の方角とは、1時(丑)と2時(寅)の間の北東。
まさに、オフィスはビルの北東の門を位置しています。
「わー」と言っているうちに、ボスは他のスタッフにも「ここ鬼門」と話していました。

「ボス、待ってください。窓から見えるのは神田明神です。
あそこは江戸城の鬼門封じとして、城の北東の場所に位置しているし、ここは皇居と神田明神の間にあるから、守られてますよ!」

とフォローを入れ、「そうか」とボスは気が付きましたが、もう所内の女子は蜂の子をつついたように「えー、どうしよう!」と大騒ぎしていました。
「今の、言ってあげてよ」とボス。
「いえ、ボスの鶴の一声で」と私。

ボスが「大丈夫らしいんだけど、でも気になるなら、沖縄の犬置いとこう」と言いました。
沖縄の犬って、シーサー?
みんな同じ事を考えていたようで、笑います。
「盛り塩とかでいいんじゃないですか?」と言ってみましたが、
「うーん、塩より沖縄の犬かな」とボス。
どれだけ好きなのー?そのわりにシーサーって言わないし(笑)。

「誰か持ってない?」と聞かれましたが、シーサー持ちは誰もいません。
前にシーサーの瀬戸物楊枝立てをもらったことがるけれど、あれはどこに行ったかしら。(100%実家でしょう)

ボスのデスクが一番景色がいい、まさにウシトラ方角にあるのですが、「私にはなんにも悪いこと起こってないよ、エヘン」とのこと。
迷信なのでしょうか。はたまたボスが悪運を跳ね飛ばしているのか、不運に襲われても気にならないのか。
どちらにしてもうらやましいわ。

魔除けのものって、探してみるとそうそうないものね〜と思ってそのままにしているうちに、今朝は私が職場のカードキーを忘れてしまい、入り口で借りました。
とほほ。家にあればいいけれど、帰り道に落としたりしていたら、ショックだわ。
やはり早く、なにか魔除けを見つけた方がよさそうです。
シーサーやーい。

ところで、隣のオフィスのご年配の男性は、朝に見かけると、時々クネクネとなぞの動きをしており、(雨乞いでもしているのかな?)と思っていましたが、それはどうやら無音のラジオ体操らしいとわかりました。
立っているのに足を動かさないから、ニョロニョロダンスかと思った〜。
(はっ、それがなにか魔を呼びこんでいるのかも・・・?)

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夏越の大祓2013
今年もまた、夏越の大祓に行ってきました。
1年の折り返し地点です。気候が変わって体調を崩しやすいこの時期、週末は貧血でぐったりしていました。
こういう時にこそ、行かなくては。

家の近くの氏神様をお参りするのがいいのかな?と思って行きましたが、氏神様には茅の輪はなかったため、いつも訪れる神社に向かいました。
師岡熊野神社です。
鳥居扁額には「関東随一大霊験所熊埜宮」と銘打たれています。


ここの石段は結構大変で、黙々と上がっていくと、神殿前に着く頃には何も考えられず、無心になれています。(そこがイイ)


息を荒げながら上がりきると、今年もありました、茅の輪が。
ちょっと丸が歪んでいるのは、もともとかもしれないし、誰かに踏まれちゃったからかもしれません。
ここをぐるぐると周って、お参りしました。


もう夕方でしたが、茅の輪くぐりにきた参拝客はけっこう多かったです。
この神社では、星祭と称して、七夕もお祝いするため、石段下や神殿前には、七夕の笹飾りが据えられていました。
風にさらさらとそよぐ様子が涼しげでした。

もうひとつ、神社のはしごをしました。
隣駅そばの菊名神社です。
ここの茅の輪は太くてきれいな円形になっています。
古い歴史を持つ神社ですが、数年前に神殿が新しくなり、古めかしい熊野神社とはずいぶん雰囲気が違っていました。
氏子さん達が集まっていて、お祭の夜のようにワイワイとにぎやかでした。


6月末に訪れた神社に茅の輪があったら、必ずくぐるようにしていますが、置いていない神社もあるため、そんなに数をこなしてはいません。
ぱっと思い出せるのは、赤坂日枝神社、鹿島神宮、水戸の常磐神社くらいです。
いつもくぐっているところが一番落ち着きますし、今年も半年分の厄払いができて、気持ちがスッキリしました。
残りの半年間には、茅の輪ではなく、燃え盛る火の輪をくぐり抜けることもあるかもしれませんが、なんとかサーカスのライオンのように、上手にこなしたいものです。

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東横線の祐天寺
東横線ネタが続きます。
副都心線と直通運転となり、便利になった東急渋谷駅ですが、それはメトロ各線の話。
JRに乗り換えている私は、今まで地上→地上(ほぼ隣)だったのが、地下5F→地上(場所も移動)となり、なかなか大変になりました。

そんなわけで、一大決心です。
「定期券のルートを変えよう!」
東横線ラブの私ですが、今のままだと職場に着くまでにその日のパワーの大半を使いきってしまいそう。
好みよりも効率を優先させなくてはなりません。
気分はまさに、愛する人がいながらも、見合い相手の元へと嫁ぐ花嫁。(なにそれ)

都心は便利で、職場への行き方が6、7通りくらいあるため、選び放題、悩み放題。
ルートを考えるのは楽しかったのですが、年度末の忙しさで、なかなか定期券を替えに行けません。
渋谷から離れた方が、窓口も空いていそうですが、仕事帰りに駆け込めるのは時間的に渋谷駅しかないのです。

渋谷駅の定期券窓口は、とぐろを巻いた長蛇の列。一日目は見ただけで断念しました。
次の日は観念してその列に加わり、1時間並んでようやく変更しました。
ああ、たいへん。
でもこれで、渋谷乗り換えはせずに済むことになりました!

東急新渋谷駅の構内はとってもモダン。
さすがはコンクリート建築の魔術師、安藤忠雄の設計です。


ルートを変えようと決めた週末、(もう定期圏内ではなくなる、行っていないところに行こう)と、祐天寺に行ってきました。
毎日通っている駅でしたが、お寺を参拝したことはなかったのです。
駅名になっているだけあって、堂々とした風格のある古刹でした。




祐天寺駅には、以前一回だけ降りたことがあります。
訪れた場所は、ナイアガラというカレー屋さん。
ミニ鉄道がカレーを運んでくれる、マニアにはたまらないお店です。
マニアじゃない私でも、999気分を味わえて、楽しい気分になれました。
とにかく目立つ店構えです。


そのお店を眺めて帰ろうと思ったら、あったはずの辺りに見つけられませんでした。
(あれ、まさか無くなっちゃったのかな?)と心配したら、今月頭に近くに移転していたようです。
安心しました。鉄道ファンは一度は行ってみるべしですよー。


これまで東横線と日比谷線しか通らなかった線路に、最近ではいろいろなデザインの電車を見かけるようになりました。


ジャーン!ジャジャジャジャーン♪ 
これが走ってくるのを見た瞬間、『オペラ座の怪人』のテーマソングが頭の中を流れました。
あのマスクにそっくりですよね?こわい〜。


これまでとても遠い存在に思えていた西武も東武も、仲良く同じ線路の上を走るようになったんですね。
淋しいような気もしますが、多彩な面々を見られて、線路がにぎやかになりました。
これぞ、鉄っちゃんにとっての春の訪れ、っていうところかも?
撮影帰りは祐天寺でナイヤガラねー。(推しすぎ?笑)

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写経でジャック
先月、丸の内はんにゃ会として薬師寺東京別院で写経を行いました。
→Art Blog「薬師寺写経の会」
抹茶に、薬師寺印のお皿に載せた薬師寺印のらくがんを出していただきます。


その際に、NHKのカメラが入り、取材撮影を受けた様子が、このたび『めざせ!会社の星』という番組で放映されました。
NHKなので、日本全国津々浦々で見てもらえますが、あえて沈黙を守っていた私。
だって、どんなひどい映りようか、わからないんですもの。


親にも話をするのを忘れており、前日に思い出して、慌てて伝えた次第。
お酒の席や、話の流れで、一人二人の友人には話していましたが、(まあ、聞き流してくれるでしょう)と気にせずに、自分だけひそかに番組を見てみました。


会の活動は、かなりしっかり映っており、一人のメンバーが見せてくれてみんなで興味シンシンだった仏像ピアスや般若心経ケータイは、やっぱり採り上げられていました。
そのうちに、黙々と写経している自分がどアップで映って、「ぎゃあ!」という感じでした。
公共の電波を数秒ジャックしてしまった気分。
自分を自分が見るって、変な感覚ですね。
ドリアン・グレイみたいな?ドッペルゲンガーみたいな?

再放送もある番組ですが、観たあとで(うーん、これは黙っておこう)と思いました。
なのに、翌日朝一番に、友人から「テレビ見たよ!前回の横顔と違って、今回は真剣な表情がバッチリ映ってたね。」とのメールが。
それを読んで、朝から「ぎゃあ!」
覚えていてくれたとはー。しかしあんなうつむき写経顔を見られたくなかったわー。


ちなみに前回の横顔とは、恩師の追悼番組に映った時の話です。
前回は、友人にTV出演のことを伝えておらず、ちょうど帰宅してTVをつけたら、知っている顔が出てきたという友人は「ぎゃあ!」だったようです。
「家の液晶大画面いっぱいにリカが出てきた時には、驚いたよー」
いやあ、ご自慢のBRAVIAを汚してしまったようで、すみません。。。

週末に親元へ行ったら、母も「見たわよ〜。あっ、でもお父さんは見ていないから、見せないとね」と、DVDを動かし始めました。
なぜ本人がいるところで見せるのー。
針のムシロな気分でした。


まあ、写経自体はとてもいい体験でしたし、会のメンバーの方との交流はいつも楽しいので、それをTVに映してもらえていい思い出作りにはなれましたが。
「テレビ見てたら会いたくなりました」と、友人と会う約束もできて、いいことづくしというところでしょうか。
このサークル、なかなか活動していて、その前には雑誌『人間会議』に、メンバーの椅子座禅体験話と座談会が掲載されました。


これで、マスコミへの登場は一旦おしまい。
今年はどんな楽しいイベントに参加できるかしら〜?
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