ロックな男★
今日は1月8日。デビッド・ボウイの誕生日です。
そろそろ古希に手が届くお年になりました。
ファンになった時にはすでにおじさん年齢でしたが、そんなことを意識させないスタイルのある人だったので、ずっとファンのままでこられました。
といってもグラムロックではなく、彼のパフォーマンスやワールドが好きなので、音楽性にしびれている人の方がずっと純粋な信奉者だと思います。

ファン歴も長いので「ボウイ、かっこいい、ときめいちゃう(ドキドキ)」ではなく「ロンドンのおじいちゃん、どうしてるかなあ(ほのぼの)」といった身内感覚です。

特に動向をチェックしておらず、友人から「今年アルバムを出すらしいよ」と教えられて「えっそうなの?」と近況を知る程度。
そうそう、今日、新アルバム『★(Blackstar)』がリリースされたんでした。
ワールドツアーを、首を長くして待っていますよ〜。

最新のものかはわかりませんが、最近の彼の画像がfacebookのファンサイトにアップされていました。
服はThom Browneだそう。
黄金期には、瞬きしている間もないほどめまぐるしく変わり、周りを撹乱し続けた彼が、今ではすっかりマイルドになり、ゆっくり年相応の取り方をしているところがいいわ。

日本でボウイの影響を受けているミュージシャンはそこかしこにいるなあと思いますが、そのうちの一つ、日本のグラムロックバンド、イエローモンキーが再結成するそうです。
申年だけに。活動休止したのは15年前の1月8日、そして再始動も今日1月8日からというのは、やっぱりボウイを意識して?考えすぎ?

なぜ今回この話題を出したかというと、今日でボウイが69歳になったからです。
グラムロックの先駆者が、とうとうロックな男になりました!

私も命が続いたら、いつか69歳になる日が来るわけで、その時には今の彼をお手本にして、背中を丸めこまずにしゃんと歩きたいと思います。
めざせ、ロックな女!
(あ、音楽はクラシックが好きです)
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話して、歌って、鳴らして、弾いて
毎年、ナレーションと朗読と讃美歌歌いのお手伝いをしているFranさんのクリスマスピアノコンサート。
去年はパーカッション役としてベルとグロッケンも担当し、今年はさらにピアノも弾くことになりました。

ピアノは2歳から高校卒業までずっと習っていましたが、レッスンに通わなくなってからは、触れる機会もなかなかなくなって、今に至っています。
復活したいなあと思ってはいますが、ピアノは実家にあり、弾きたい時にすぐに弾けるわけではありません。

それでも2曲連弾をすることになったので、本番に向けて練習をすることになりました。
そうそう実家には行けませんが、実は秘密兵器を持っています。
ローリングピアノです。
 

部屋にあるキーボードが古くなってきたので、数年前に購入したもの。
でも、どうしたってピアノとは別ものです。
平たくて鍵盤のタッチがまったく違うため、キーボードもそのまま持っています。
今回はちょっと忙しい師走。旅行や出張も続き、部屋の荷物が増えているため、スペースを取るキーボードはやめて、ローリングピアノで練習をしました。

ナレーションはFranさんが用意してくれますが、朗読はこちらで考えます。
今回は「アルザス地方のクリスマス」をテーマに文章をまとめました。
原稿を読んだFranさんが「今年の冬はストラスブールを訪れようと思っていたんだけれど、テロで行けなくなっちゃったのよ」とため息をつきます。
その代わり、チェコに行くそうなので、やっぱりうらやましいわ〜。

今回は、トシさんにヴァイオリン演奏で参加してもらうことにしました。
私にとって同じ音楽つながりのFranさんとトシさんですが、それぞれ全く別の、十代の頃からのお友達。
それがこうしてつながるなんて、不思議なものです。

生徒数が増えて二部構成の会にしたため、段取りのセッティングが大変そう。
子供の頃は、ピアノの発表会といったら、家をあげての一大イベントでしたからね。
子どもたちも親御さんも楽しみにしているでしょうから、運営側もがんばらなくてはいけません。

誰もが忙しい中、合間を縫って連絡を取り合い、練習を合わせて当日を迎えました。
Franさんは白いサンタドレスを準備したとのことでしたが、今回はこの格好で。


朝、Franさん宅に行ってリハーサルをし、その後やってきたトシさんと、Franさんの教室に移動します。
彼はそこでほかの弦楽仲間と落ち合い、合奏曲の練習。
私はその後、再びFranさん宅へ戻り、ほかの生徒の方と一緒に、荷物をジャンボタクシーに詰め込んで会場へ。
それから準備をして、順番に会場リハーサル。
 

会場は、五反田文化センター。
音響がいいホールです。
スタインウェイのロゴがかっこいいわ〜。

てんてこまいでしたが、大きなアクシデントもなく、クリスマス演奏会は和やかに終了。
私が賛美歌で入るタイミングを間違えたくらいでした。(おいっ)
ピアノもなんとか弾けました。
鍵盤タッチがまるで違うローリングピアノで練習したので、ちょっと大変でしたが。
でもやっぱり、楽器演奏っていいですね!
リハーサル光景

子どもの時には、練習の時間があったので、何も考えなくても練習の延長上に発表会があるという感じでしたが、大人になると、忙しさで練習の時間さえままらならなくなったりします。
そうなると、子供の頃のように着実に上達ができなくなるため、やり続けるためには強い意志が必要になります。
大人のおけいこって、子供の頃とは全く違うものなんだなあと思います。
継続は力なりって、なかなか重い意味を持つんですね。

舞台袖で、トシさんの手首に光るものを発見。
音譜のカフスでした。
さりげなくオシャレ!
さすがに自分ではつけたことがないものなので、興味津々でした。

終演後には、壇上のポインセチアの鉢をひとついただきました。
忙しくも楽しい演奏会が終わり、今年のクリスマスも、つつがなく迎えられそうです。
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ルナちゃんのCD、完成!
先日、日光を一日散策して、一足早い秋の気配を感じました。
→Blog「秋めく日光・gooアプリ発表会」
その翌日には、品川で一日みっちりお勉強会。
環境ががらりと変わって、ついていけずに目を白黒させました。

インターシティから。イメージ画像のような写真が撮れました。都会ですね〜。
 

夜には、ルナちゃんと会いました。
横浜で用をすませた彼女と、品川から帰る私。
間を取って武蔵小杉で待ち合わせ。東急スクエアの神楽坂茶寮に入りました。

北欧インテリアを基調にした、木の温かさのあるお店。
店内のお客さんは、女性がほとんどです。
たくさんのお茶の中から、私たちは東方美人を選びました。
はあ、おいしい。家にいるみたいに落ち着くわ〜。

 
そういえば、前日には日光の湯沢屋茶寮でお茶をしたのでした。
夜だったので、食事を頼みます。夜カフェごはんです。
ハンバーグは、ルクルーゼのお鍋に入ってきました。

 
さて、さりげなくお茶の横に置いたCDに、お気づきになったでしょうか。
とうとう出来上がったのです。ルナちゃんのCDが!

何度も練習とリハーサルを重ねて、夏にレコーディングをしたものが、いよいよ形になりました。
ジャケットデザインは、希望を伝えてデザイナーさんにお任せしていたので、完成版を見るのは初めて。
こんなすてきな感じに仕上がりました!

ヴォーカルがルナちゃんで、ピアノ伴奏がパティさん。
収録曲の2曲にひそかにコーラス参加している私も、CDを分けてもらいました。
デモ段階での音源は聴いていましたが、完成形はもっとクリアな音になっているのでしょう。
感動的です。

「CDを出すのが夢だったの」というルナちゃん。
見事に夢をかなえました。
それもまた、感動的なこと。

「夢は夢のままで終わりそうだったけれど、いろんなところで口に出すようにしてたからかな。
やっぱり言葉にすると、実現しやすいのかも」

なるほど。私もやりたいことはどんどん人に話すようにしていこうっと。
もちろん、夢は言うだけではかないません。それに伴う情熱と努力も大事です。
その実現力、私も見習わなくては。

大きな目標を叶えた彼女は、とても満足げですが、
「また第2弾を作りたくなってきたわ」
「CD完成記念ライブをやろうかな」などと、早速新たな夢を口にしていました。
じゃ、じゃあ私も。
「次のCDの時には、もっと上手にコーラスするわ。だからまた混ぜてね」
言っちゃった〜。

夢を一つ一つ叶えていくのが、素晴らしい人生。
これからも、追い求めていこうね!

せわしない時に聴くのもね〜と思って、今はまだCDのパッケージを解かずに部屋に飾っています。
秋の夜長の休日に、じっくり聴くつもり〜。
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レコーディングのその後で
ルナちゃんとパティさんのレコーディングにコーラス参加した日の話です。
  ⇨ 「Clair de Lune」レコーディング(art blog)
全ての録音を終え、3人でぽーっとして、スタジオを後にしました。
実力を出しきって、放心状態の二人。ついでに私もぼんやりしています。(ついでに!)

がんばったあと、3人ともすぐには離れがたくて、一緒に夕食をとることにしました。
駅への道の曲がり角にあるイタリアンに入ろうと、エレベーターに乗ったら、こんなボタンがありました。

ひじょう・・・。
「非情なお方ね」「人生は非情なり」
あれ、ひじようにも見えてきた。
肘用ボタン?

なーんてしょうもないことを考えていたら、あっという間に着いた、Sweets Pasta Cafe。
これが店名かと思ったら、違いました。
Angeでした。あれ〜?(笑)


レトロ調の店内は、思ったよりも広々としています。
都立大学の駅前が、かなり密集して狭いため、小規模店が立ち並んでいるのかと思っていました。
予想外の嬉しい広さ。

早速メニューを開きます。
前日も羽田空港でパスタを食べた私、2日連続イタリアンです。
生パスタのお店と聞いて、気になりましたが、海老と帆立のドリアにしました。
おいしかった〜♪

パティさんは、「ニョッキがある!」と喜んでオーダーしていました。
たけのこたけのこニョッキッキ!
外のテラス席には、女性が一人、夕涼みをしていました。
なんか絵になるわー。

この日は日曜日。午前中から発声練習をしていたほうがいいかと思って、ルナちゃんをカラオケに誘いましたが、予定が入っているとのことでした。
あとで聞くと、なんと昼まで休日出勤していたんだそう。
休みの日なのに、こんな大切な日まで駆り出されていたなんて、大変だわ〜!

それでも、私よりも声がちゃんと出ていました。
ノドのできが違うのね〜。

とても忙しそうな彼女ですが、私の誕生日には時間を作ってくれて、一日じっくり付き合ってもらったので、私も今度なにか、楽しいお疲れさま企画でも考えようと思います。
今はまだ、レコーディング直後でポーッとしていますが、いい案を思いついたらまたその時に〜。
とりあえずは、お疲れさまでした〜。
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横浜銀蠅ステッカー
駐車場の車の中に、ひときわ目を引くバンがありました。
窓にびっしりとステッカーが貼られています。

いったいなんだろう?とそばに寄ってみると、「横浜銀蠅」の文字が読めました。
横浜銀バエ〜!
すっかり忘れていました。

一枚一枚見てみると、どれも独特のものばかり。
「走馬灯」「流浪人」「心機一転」「百騎夜攻」「濱小僧」「影武者」「攻友会」「最恋斗」「破天荒」「☆め組☆」「きんき★きっず」(ん?)
楽しくなってきます。
そうそう、この世界は奥深くって、「愛羅武勇」と「夜露死苦」だけじゃないんですよね〜。

それにしても、どれもきちんときれいに貼られていますねー。
車の持ち主の愛情とこだわりが伝わってきます。

横浜銀蠅にはリーゼントのナントカ翔という人がいたような。
今は、綾小路翔しか思い出せません。
どんな歌を歌っていたかな。
♪お昼休みはウキウキウォッチング♪ ・・・それはいいとものオープニング。
♪港のヨーコヨコハマヨコスカ〜♪ ・・・それはもっと前の歌ー。

調べてみたら、名前は単に「翔」でした。
思い出せなかった歌は、「ツッパリハイスクールロックンロール」でした。

バンド名から横浜出身だとわかっていましたが、翔とJohnnyはなんと柏陽(はくよう)高校卒でした。
浜っ子ならわかるでしょう。市内トップクラスのハイレベル高校です。
修学旅行すらない、東大一直線のバリバリの受験校です。(今はわかりませんが)
ツッパリだと思っていたのに!

彼らは順調に進学し、大学在学中にデビューしたようです。
タケノコ族的なストリートからのデビューだと思っていたので、意外!
2人とも、大卒なんですね〜!中退ではなく、しっかり単位を取って卒業して。
ツッパリだと思っていたのに!

いやー、人をイメージで判断してはいけませんね。
横浜銀蝿は、再結成して今でも活動中だそうです。
今の正式名称は「THE CRAZY RIDER 横浜銀蝿 ROLLING SPECIAL」、略してTCR横浜銀蝿RSだとか。長いー。
ステッカーのバンの持ち主は、現役ファンなんでしょう。

一世を風靡したバンドなので、ファンではなくても「ジョニー」と聞けば、浜っ子は「波乗りジョニー」と「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」、そして銀蠅のJohnnyを思い出すと言われています。
(ほんと?)(ジョニー・デップは?)

久しぶりに、彼らのパフォーマンスと歌を聴いてみたくなりました。
またまた遅刻で今日も呼び出しー♪
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寅さんとルパン
柴又に行った話をブログに載せて「矢切の渡しで、歌を歌うんだったかなー」と書いたところ、先輩から「歌うなら寅さんのテーマの方でしょう」とコメントがありました。

寅さんのテーマ?
はて、どんなでしょう。
考えても、全く思い出せません。

先輩が教えてくれた音源を聞いてみます。
チャ〜ン!チャララララララ・・

ああ、このイントロ!わかります。
今は、ハリソン・フォードのオランジーナのCM「ムッシュはつらいよ」の方を思い出します。

なおも聞くと、寅さんの決め口上が流れました。
それから寅さん、歌い始めました。
やっぱり歌ってあるんだ〜。
初めて聴きました。

国民的映画のテーマソングを知らないのは、非国民でしょうか?
映画も一作も観たことがありません。
両親も、観たことはないかもしれません。
前に、出身地のなじみの神社が出てくる寅さんシリーズの作品があるらしいと、ツタヤレンタルしていましたが、「最初の音楽のところだけだそうだから、そこだけ観て返しちゃった」とのことでした。

寅さんは日本中の神社の出店で商売をしているそうなので、神社ファンは楽しみかもしれませんね。

時代劇も観ない家だったので、暴れん坊将軍や必殺仕事人の歌もわかりません。
黄門様の歌は、よく流れるので出だしだけ覚えていますが、時々なぜか「アンパンマンのテーマ」と混ざります。

この寅さんのテーマソングは、作詞が星野哲郎、作曲が山本直純という華やかコンビによるもので、歌詞もちゃんと「男はつらいよ」の内容です。
「男というもの つらいもの 顔で笑って 腹で泣く〜♪」

あれ、これ、どこかで聴いたような…
あ、ルパン三世のテーマ!
「孤独な笑みを 夕陽にさらして 背中で泣いてる 男の美学〜♪

ジ・一匹狼のポリシーは一緒ですね。(ルパンって孤独だっけ?)
旅ブログの方には、寅さんとハリポタの共通点を書きましたが、生きざまは、寅さんとルパン三世もかなり重なるんだな〜と思いました。

ほかに思い出す「男の美学」の歌は、キャプテンハーロックの「わが青春のアルカディア」。
「孤独でなければ 夢は追えない〜♪
か、かっこいーい!
宇宙海賊ハーロックは、今で言うなら銀河版ルフィでしょうか。
ワンピースのテーマソングは「ウィーアー(We are)!」。
やっぱり違いますね。今どきは孤独じゃありませんでした。

孤独ねえ。
あ、ブラックジャックのテーマソングはどんなだっけ?(もういいって)

*「ルパン三世のテーマ」(作詞:千家和也) 「わが青春のアルカディア」(作詞:山川啓介)
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今はさよなら、イワイバー
それは突然のお知らせでした。
イワイ先輩から「バーは土曜日で閉店します」とお知らせが届きました。
驚いて、同期の友人数人に連絡をしましたが、「えー、急すぎて行けないよー」との返事。
知ったのは木曜日のことだったんです。

私も一人じゃちょっと・・・と思っていたら、一年後輩のトシ君と、彼の仕事の先輩ミンさんが誘ってくれたので、最終日に急遽出かけることにしました。
高校の弦楽部つながりですが、バイオリン歴でいうとトシ君の方がはるかに先輩なので、当時からまったく後輩という目では見ていません。
今でもバイオリンを続けており、時々イワイバーでライブを行っていたトシ君にとって、今回の知らせは本当にショックのようでした。

バーは、人でごった返していました。
すぐには席もなくて、用意してもらってようやく座れたほどです。
みんな、閉店を惜しんでやってきたんですね。

私たちよりもずいぶん年配の方々ばかりでした。
たぶん、イワイ先輩をかわいがってきた年代の方でしょう。
私たちは、先輩にかわいがられてきた方です。

「今日だけはキャッシュオンデリバリーで」と先輩。
人が多すぎて、チェックしていられないようです。
私はモスコーミュールにしました。
ここでは銅のマグに入れてくれるため、最後までキリッとしたライムとジンジャーを楽しめます。
ああ、先輩の作るカクテルとも、しばらくの間はお別れです。

お店でマルタさんと合流。男性陣はモヒートを注文。
トシ君のオーケストラの後輩のアリスちゃんも一緒でしたが、彼女はなんと前日に自動車事故に遭ってしまったとのこと。
はじかれて、車のボンネットの上に乗ってしまったそうです。こわい!
大事をとって、ノンアルコールにしていましたが、本当ならばこの日はオールでお店にいる予定だったそうです。(パワフルー)

「おれ、巨人でトラだったんだよ」
この言葉の意味、わかるでしょうか。
このバーのお客は、おそらくこれがナチュラルに通じる人たちです。
お化粧室にはチャイコフスキーとショスタコーヴィチのちらし。
クラシックファンが集う場所が、なくなってしまうのは悲しいことです。

お客が多すぎて、演奏スペースもないくらいでしたが、アリスちゃんと私がその日のうちに帰ったあと、トシ君は無事に真夜中のラストライブを行えたようでした。
楽器を持参した人も大勢いて(練習帰りかな?それともここで演奏するのかな?)と思っていましたが、最後に演奏しようと楽器を持ち寄ったのでしょう。

高校を卒業してずいぶんたちますが、このお店で、懐かしい面々と再会でき、旧交を温められました。
イワイ先輩、どうもありがとうございます。
またの復活を、みんなで楽しみに待っています。
その間に自分も楽器を復活していたいわ。
今のバーでライブができなかったのが心残り・・・次のお店の時には、きっと!
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愛と哀しみのコントラバス
先週夜にTVをつけたら、部活のOBが映っていました。
「ミキ先輩!」と驚きながら(そういえば、先輩が『タモリ倶楽部』に出演するって、ほかの先輩から連絡が来ていたっけ)と思い出します。
出演はタモリ、伊集院光、そしてオーボエ奏者・指揮者の宮本文昭。

タイトルは「春の重低音フェス2014 愛と哀しみのコントラバス大集合!」
毎年恒例の特集なのかしら?
そう、先輩は高校の部活でコンバスを弾いていました。
それから音大に進み、今ではプロオーケストラの団員として演奏活動をしています。
夢を実現させた、すてきな先輩です。
様々なオーケストラのコンバス奏者4名が、愛用の楽器とともに出演していました。

それにしても、なぜマニアックなタモリ倶楽部でコントラバスが採り上げられたんでしょう?
縁の下の力持ちという存在の、まじめで品行方正な(?)楽器なのに。
まるで縁がなさそうなところが、ナゾです。

番組の流れを見ているうちに、分かってきました。
弦楽の人にとってはあたり前のことも、よそから見れば不思議なんですね。
次々と紹介されていく「コンバスあるある」は、改めて聞くと普通じゃないことばかりでした。
まあ、人の身体以上に大きくてかさがある楽器ですから、確かにいろいろありますね・・・。

ミキ先輩は「持ち運びが大変」と言っていました。
そうですよね〜。プロ奏者は、楽器を持って新幹線に乗る時など、グリーン車を2席とると聞いています。
飛行機もそうでしょう。移動にお金がかかるわ。

でも、部活の定期演奏会の時には、コンバスは、車で運んでもらえていました。
それは羨ましかった〜。
私たちヴァイオリンやヴィオラは、自分で楽器を持ち運べますが、何冊もの楽譜本や譜面台、さらにメトロノームやチューニング用音叉機器なども持ち運ぶため、けっこう荷物はかさばって、ずっしり重かったんです。
まあ、定演の会場はそんな遠くではなかったので、大変といってもたかが知れていましたが。

「指の長さが変わった」と言われ、両手を比べると、たしかに右手よりも左手の指が長くなっています。
指の太さも一緒。
わかるわ〜。
部活でコンバスを弾かせてもらったことがありますが、手が小さい私の指では、隣の音まで届きません。
つまりまともなオクターブさえ弾けないのです。
短い指をプルプルさせながら必死に伸ばしていると、支えている右手がおろそかになって、楽器もろともふらついてしまったりします。
つまり、私にはコンバスの素質がないのです!

チェロでも、音程をとるのはいっぱいいっぱいで、全開した指がつりそう。
サン=サーンスの『白鳥』などうっとり優雅に弾いてみたいものですが、私の指だと、よたよたして白鳥は溺れちゃうでしょう。

「ヴァイオリンはたくさん弾いて、コンバスは少しだけれど、給料が一緒。つまり音単価が違ってお得♪」とも言っていましたが、「いやいや、ご謙遜を〜」と思います。
一音出す大変さが違うから、単価が上がって当然です!(笑)。

あれだけの大きさがあるために、それなりの身長がないと弾きこなせない楽器。
私の代の時にも、一番背の高い同期が先輩陣から熱烈なラブコールを受けてコンバス担当になりました。
はじめは「華がなくってつまらない〜」とブーブー言っていたその同期。
私もコンバスの練習を聴くと、伴奏なので曲のどこを弾いているのかわからず、正直(う、う〜ん)と思ったりもしました。
でもそれは、シロウトのビギナー感想なんです。

気が付くとコンバスの人たちは、ブラスバンドやマンドリン・ギターといったほかの部活にも共演を頼まれて、あちこちに引っ張りだこで忙しそうでした。
定演でもほとんど出ずっぱり。演奏者が変わっても、ステージ上から降りてきません。

ジャズ演奏の時もベースとして、無くてはならない舵取り役。
実は一番応用のきく、オールマイティな弦楽器じゃないでしょうか。

そして実は、一番演奏している時の顔が美しい弦楽器なのではないかとひそかに思っています。
ヴァイオリンやヴィオラは楽器を斜めにはさむので、角度によってはゆがみ顔になったりします。
チェロは両脚で楽器を挟み込むため、女性は服に気をつけなくてはいけません。
なかなかどうして、どの楽器にも苦労はあるものです。

尊敬するなつかしい先輩をTVで観られて嬉しかったです。
でもオーケストラ演奏ではなく、まさかタモリ倶楽部でとは(笑)!
一見マニアックに思えない、まっとうなコンバスを採り上げるあたりが、本当のマニアなんでしょうね。
タモリ倶楽部、おそるべし・・・。

ベートーヴェンの『田園』は、定演で演奏した曲なので、番組中に演奏したコンバスのウジャウジャ伴奏を実際に聴いたことがあります。
あれはもう、弾いてる人と指揮者にしか分かりません!

マーラーの一番『巨人』の第3楽章も演奏されました。
ああ、私の入学前年の定演曲!
交響曲で唯一、コンバスから始まる曲だそうです。
そんなレア曲だったなんて。
動画はクリストフ・エッシェンバッハ指揮のものです。


 
翌日、ヴァイオリンでこっそり『白鳥』を弾いてみましたが、私レベルでは優雅にはほど遠く、ひよこの初泳ぎみたいな感じに・・・ピヨ。
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ウィンターソングを4時間半
冬休みに入り、サキとカラオケに出かけました。
年末歌い納めです。
きっちり歌いきらないと、スッキリと年を越せません。
7〜8時間二人きりできっちり歌い切ることができるほど、歌が好きで楽しめて体力もある友人は、私の周りではサキとルナちゃんくらい。
貴重な存在です。
二人とも歌が上手で、サキはロマンチック、ルナちゃんはドラマチックな歌風です。

最近では長いフリータイムを設けるお店が少なくなってきて、ここのところ3時間くらいしか歌えずにいました。
今回は、5時間は保証される、少し駅から遠い大型カラオケ店に行ってみることにしました。

通された部屋は割と広くて、マイクステージもありました。
さっそくサキが入れたのは、マッキーの「北風」。
そうきましたか〜。

この季節、冬の歌を歌うのは毎年のお決まりですが、最初の歌でその後の流れも決まってきます。
私は乗っかる形で、ELT版の「冬がはじまるよ」にしました。

西野カナを全曲歌えるサキですが「やっぱり昔の歌の方が情緒があるからね〜」と「なごり雪」を徳永英明版で歌います。
毎年歌っている冬ナンバーながら、相手が歌っている間に、次の歌を探して決めて選曲しなくてはいけないので、けっこう大変です。
冬や雪というタイトルの歌のネタが尽きると、今度はそうした言葉が歌詞に出てくるものを思い出し、最後にはPVで雪が降っているものまでひねり出すことに。
そのために必死に記憶力を駆使するのです。
(本気と書いてマジと読む!手を抜きません!)

タイトルは違っても歌詞もPVも冬の歌として、サキが選んだのは、ゆずの「いつか」。
歌は冬っぽくないけれど、PVで雪が降っている歌として、私が選んだのは、MISIAの「Everything」とゴスペラーズの「星屑の街」。

自分が検索機になったつもりで、ひたすら冬っぽい歌詞を思い出します。
(オリオンは冬の星座だからきっと…)と選んだガルネクの「オリオン」。歌ってみたら、当たりでした。
(たしかポケットにカイロを入れて、彼女の手を温めてた・・・)とナオト・インティライミの「しあわせになるために」も歌いました。

シドの「2℃目の彼女」はわかりやすいですが、平井堅の「Life is...」は、かなりわかりにくい冬の歌。
そんな頭を使いながらの「冬の歌しばり」は、約4時間ちょっとつづきました。
一人で2時間歌ったことになります。
すごいーと思いますが、歌の数にして24,5曲くらいと考えると、そんなでもないですね。

いやというほど雪のPVを見続けて満足したあと、こんどはランキングバトルを初めました。
この日同じ歌を歌った全国の人と、得点順位を競います。

さすがに強豪揃い。層が厚くて食い込めません。
「10位以内とか入りたいよね〜」と言っていたら、なんと1位になりました!
やった〜!
ええ、おわかりですよね。ランクインは私だけ。
私しか歌った人がいなかったんです。(むなしー)

歌は崎谷健次郎の「涙が君を忘れない」。
きれいないい歌なのに〜。
彼の歌は好きですが、そういえばカラオケでほかの人が歌っているのを聞いたことがないなあ・・・

そうこうしているうちに電話が鳴り、「予約がいっぱいになりましたので」と、5時間で終わりになりました。
待っている人がいなければ、翌日朝6時まで歌っていられるすごい所で、サキも私も籠城して唄いまくる気満々だったので、「ええ〜っ」でした。(5時間では足らない私達…)
平日でも、夏休み・冬休みは学生が多くて混んでいるんでしょうね。
有給取ろうかしら。(そこまで!?)

ところでこのカラオケ店には、不思議な部屋がありました。
テーブルと椅子がある、会議室のような部屋。
ここでもカラオケを歌うのでしょうか?
facebookでみんなに聞いてみたら、知っている人はおらず「焼き肉焼くみたい」という声が多数でした。
カラオケ焼き肉…?
謎のままなので、また行って確認してこなくっちゃ♪

今年の歌い納め終了〜。次は歌い初めだわ〜(笑)
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2013クリスマスピアノコンサート
Lunaライブから一夜明けた翌日、今度はFranさんのクリスマスピアノコンサートにでかけました。
毎年恒例のピアノの発表会に、朗読と賛美歌役として、参加させていただいています。

会場入りすると、Franさんがリハーサルをしていました。
「今回は、打楽器を入れようと思うの」と、並べられた楽器を見せてもらいます。
どれもFranさんのチョイスらしく、かわいらしくて本格的な舶来もの。
「わあ、すてき」と見入っていたら、「よかったら参加しない?」と言ってもらいました。
「ぜひ!」
二つ返事で引き受けます。

楽器は好きなんです。聴くのも弾くのも。
鈴の話は、あらかじめ聞いていましたが、グロッケンもやらせてもらえることになって小躍りしました。
ほとんどぶっつけ本番ですが、「今年のテーマは"ヘタうま"でね」とFranさんが言ってくれたので、勇気が出ます。

続々と演奏者の方々が集まり、会が始まりました。
フランスのカテドラル風に(自分ではそのつもりで)、トライアングルをカーン、カーンと大きく鳴らします。
よくある個人用の軽いものではなく、オーケストラ用の大きく重いもので、安定させて鳴らすのにコツが要りましたが、パーカッショニストが鳴らすようなダイナミックな打ち方をしてみたら、堂々とした美しい響きが出ました。

それから、トナカイのソリの音のように、大鈴をシャンシャン鳴らします。
これは、スレイベル(Sleigh bells)というもの。
まさに「ソリの鈴」。White Christmasの歌詞にある"sleigh bells in the snow"の、アレです。

巫女舞の時に、似ている形状の鈴は持ちましたが、それよりも鈴が多くてずっしりとしたドイツ製。
鳴らしているだけで、クリスマス気分いっぱいになります。

それからは楽器を置き、マイクを持って、アナウンス係となります。
演奏者がいれかわりたちかわりステージに上り、メインのピアノ演奏が続きます。
大きなホールは音響がよく、マイクをほぼ使わない楽器演奏の時には、会場の音響がなにより大事だと感じます。
かなり久しく、自分ではピアノを弾かなくなってしまっているため、毎年舞台そでから、よく見知った演奏者の方々の上達ぶりを知る時間でもあります。
Fran先生のダイナミックで繊細な演奏を聴くのも楽しみ。
さらに、華やかなフルート演奏やテノールのロシア民謡歌唱も入り、プログラム構成も豊かです。

休憩後の第二部は、ショパンをメインにした曲目。
ここで、ナレーションを行いました。
「ワルシャワ公国ジェラゾヴァ・ヴォラ」なんて、舌を噛みそうで、なんども口の中で練習しました。

憂いを帯びた美しい曲が次々に流れていきます。
皆さん、誰もが仕事で忙しく、演奏する時間もままらないほどと聞いていましたが、ステージ上では堂々としていました。

最後に、みんなで楽器を持ち、クリスマスメドレーの演奏です。
私はグロッケンを叩きましたが、なにせ本番に弱いため、半音間違えたり音を飛ばしたりして、一人てんやわんやでした。
("ヘタうま"の"うま"を目指そうっと)と思っていたのに、"ヘタ"になっちゃいました!
でもまあ、最後はみんなでわいわい楽しくやったので、まあヘタうまも人間らしくてアリかなあと。

そして、恒例のクリスマス賛美歌を、テナーの方と英語で歌い、次にみんなで日本語を合唱して、コンサートは終了しました。

温かい演奏会で、心に栄養をもらったようです。
年末の慌ただしさが、ふるい落とされたような気がしました。
帰りには、ステージを飾ったポインセチアの鉢をいただいて、自分の部屋にもはやばやとクリスマスがやってきました。

ドイツ製のかわいい赤いグロッケン、すっかり欲しくなっちゃいました。
でもまずは、自分の楽器のブラッシュアップから始めないとね・・・
前日のポップスライブとこの日のクラシックコンサートは、ジャンルは違いますが、どちらの体験も日常ではなかなか得難いもの。
音楽を演奏すること、そして音楽を生で聴くことって本当にいいなあ、遠ざからないようにしたいなあ、としみじみ感じた2日間でした。
Franさん、どうもありがとうございました。Joyeux Noël !
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