理想のアメリカ人経営者/リーダー
先週、アメリカ大使館主催による、孫社長とルース駐日米大使のトークセッションを聴講しました。
会場内は、手荷物の大きさの制限はありましたが、ケータイもカメラも使用可で、twitterやfacebookでの情報配信だけでなく、Ustreamやニコ動でも動画配信していました。
周りの聴講者たちは、手に手にiPhoneを持っていますが、私はソフトバンクではなくiPod touchユーザー。
そんな環境だとはつゆ知らず、wi-fiを持参しなかったため、全くネットに繋げられなかったため、開始まで時間を持て余して、足をぶらぶらさせていました。

トピックは海外留学を目指す学生や、起業を検討中の経営者の卵が対象と思われる内容で、お二人の体験話を交えながら話が進んでいきます。
途中で、「アメリカ人の中で理想とする経営者やリーダーは誰ですか?」という事前アンケートの結果が、スクリーンに表示されました。


さまざまな名前が登場しました。
Bill Gates, Steve Jobs, Walt Disney, Martin Luther King Jr., President Obamaはわかりますが、
Mark Zuckerberg, Jack Welch, Don Fisher, Larry Page, Mike Duke, Millard Drexler, Susan Hockfieldはわかりません。
サッと説明もされましたが、名前を書き写していたので、聞き流してしまいました。

あとで調べてみたら、マーク・ザッカーバーグはFacebookの創始者、ジャック・ウェルチはゼネラル・エレクトリック元会長、ジョン・フィッシャーはGapの創業者、ラリー・ペイジはGoogle創業者、マイク・デュークはウォルマートのCEO、ミラード・ドレクスラーはJ.CrewのCEO、スーザン・ホックフィールドはMITの女性初の学長でした。

そう言われても、(ウェルチといったらジュース、フィッシャーといったらフィッシャーマンズワーフ、ラリー・ペイジじゃなくてパティ・ペイジ)なんて考えている自分は、からきし経営に興味がないんだなあとつくづく思います。
告白すると、今までGE(ゼネラル・エレクトリック)とGM(ゼネラル・モーターズ)の区別もついていませんでした!ダメダメですねー。
孫さんも今や日本を代表する当世の経営者ですからね。
投票者数の多かった人ほど大きく表示され、つまり先日亡くなったばかりのスティーブ・ジョブス氏がダントツの人気でした。


昔Appleコンピュータユーザだった私ですが、Windowsの登場とともに市場が席巻され、またたく間にAppleは隅に追いやられてしまいました。
はじめは、MacとWindowsの互換性も悪かったため、職場がWindowsに変えたのに合わせて、自分も変えざるを得なくなり、(もうAppleはだめなのかな)と思っていました。
iMacで一時期盛り返しましたが、その頃Macを持っている人は、デザインアート専門のクリエイターか、よっぽど沈みゆく船にしがみついている者だと思われて、Mac好きというだけで、ちょっと変な眼で見られたりもしたものです。
「Mac?ハハハ、もう古いよ。今に無くなるよ」と言われ続けた長い苦難の時期を越えて、MacBookやiPod、iPad、そしてiPhoneと、新しい商品を次々に世に出し、堂々甦ったのは奇跡的。
それをやり遂げたのがジョブズ氏なんですよね。
今を生きる人々は、そのドラマティック性をオンタイムで体感しているだけに、誰よりも人々の支持を得ているのでしょう。
平成生まれの人は、Apple社の低迷期を知らず、なぜそんなにジョブズ氏のことが話題になるのか、ピンとこないかもしれませんが。

対談は英語で行われ、聴講者からの質問も、英語と日本語、半々でした。
皆さんとても熱心に耳を傾けていたので、会場に集まった250人の中からも、未来の経営者が現れるかもしれないなあと思います。
しかし私は、すっかりウェルチのグレープジュースが飲みたくなっていました。ダメですねー。
船頭多くして船山に登る、経営者のほかに、従業員や消費者も必要ですからね。
私は後者サイドで、のんびりやるわー。

<Art Blog>「ConnectUSA 時代を創る二つの作法vol.2 トークセッション」
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浮世絵すりました
今年は東京古典会創立100周年。
記念の和本シンポジウムの、浮世絵木版画の実演・体験イベントに参加しました。

別の会で同じ時間帯に行われる、ロバート・キャンベル氏のトークライブも気になりましたが、浮世絵は詳しい知識がまったくないため、謎めいていて興味シンシン。
この平成の時代に実演してもらえるなんて、と勇んで向かいました。

刷られる作品は、葛飾北斎作、『富嶽三十六景』の「神奈川沖浪裏」。
富士山を背景に、ダイナミックな波が小さな船上の旅人達にまさにおそいかからんとしている、迫力満点の作品です。
神奈川沖ってどの辺なんだろうと思ったら、本牧沖から富士を眺めた図だそうです。
まあ、そんな近所だったとは。
湘南や小田原など、もっと静岡に近い方かと思っていました。

作務衣姿の摺師が、目の前で何度も同じ紙を摺るたびに、どんどん色が増え、表情豊かになっていく作品。
生き生きとしています。この迫力とライブ感が、浮世絵の魅力ですね。
北斎がこの完成形を仕上げたわけではなく、彼はあくまで下絵を描き、それを彫師が版木に起こして、摺師が色を加えていく作業を通して、ようやく浮世絵が完成するのです。


つまり、北斎たち浮世絵師の下絵は、彫師によって板と共に彫られ、消滅しているのだと、気付きました。
やはり独特ですね。浮世絵が日本独自の印刷技術だと言われるわけも分かります。

アウトラインから色がずれることなく、ぴったりと入っていく様子や、摺師の絵の具のぼかし加減一つでいくらでも雰囲気が変わる、グラデーションのつけ方など、参加者みんなでため息をつきながら、摺師の磨かれた技に見取れていました。

実演の後は、体験会。
参加者一人一人に、「神奈川沖浪裏」を摺らせてくれるのです。
なんて素敵なこと。
「左の方から順番に…」と係員が言ったら、一番目はなんとアメリカ人でした。
通訳同伴で、夫婦で見学に来ていたようです。
通訳が、お土産グッズコーナーにいる女性に「彼が始めるから戻ってきて」と話しているうちに、男性は畳敷きの工房に、なんと土足で上がってしまいました。
大柄な外国人が、これまた身体に見合った大きな靴を履いたまま、職人工房の畳の上を歩いている光景は、異様で浮いていて、みんな「うっ」と息をのみます。
私も、違和感にとっさに声が出ず、「靴を脱いで」と言葉にできませんでした。

外国人男性は客席が硬直した様子を察して立ち止まり、ようやく通訳も気付き、男性はすまなそうに肩をすくめて「Sorry.」と、靴を脱ぎました。
外国人と一緒にいると、時々出くわす光景ではありますが、外国要素皆無の江戸情緒たっぷりの空間で、このパターンに遭うのは初めてだったので、カルチャーショックに意表を突かれてしまいました。

大きな外国人が握ると、ばれんもとても小さく感じます。
出来上がった浮世絵を、嬉しそうに掲げていました。


私も摺りました。まずは紙の置き場がよくわからず、一旦置くともう板に載せた絵の具がついてしまうため、緊張します。
思ったよりも力が要りました。
これを何度も色を重ねて、200枚作るなんて、腕がおかしくなってしまいそう。
確かに、摺る回数が少ない方が、負担もぐんと減りますね。

自分で刷った北斎の絵、ちょっと斜めになりましたが、嬉しくなりました。
日本の浮世絵の影響を多大に受けた西洋画家たちがジャポニスムを起こした、というのは知っていますが、日本人なのに西洋画よりも浮世絵に疎いため、どの辺がどう影響されているのか、はっきりわからないままきてしまっています。
でも今回の体験講座で、少し浮世絵の世界にも近づけた気がしました。
そう、土足しちゃったアメリカ人くらいには!


「浮世絵を摺ったことあるんだ」って言っても、日本人の反応は「へー」「ふーん」程度で終わりそうですが、外国人には羨ましがられそうですね。
いえいえ、外を知るには内を知ってこそ。これが真の国際人への道なのですわ!

●アートブログ「北斎の名作が現代に蘇る!−浮世絵版画 摺りの実演と体験−」

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ラテンおにぎり天国、MIKADOポッキー
先日、シブヤ大学主催の南米旅ゴハン教室に、ボランティアスタッフとして参加しました。
講師は元南米旅行添乗員のイラストレーターのとまこさん。とっても明るくて華やかで、まさにラテンのノリ!
みんな、ノリノリで料理をしました。


普通の料理教室ではないため、参加者にビギナーはおらず、皆さん料理に手慣れた、レパートリーを増やしたい人たちばかり。
男性の姿もちらほら見られました。
誰もが手際よく、仕事を見つけてはサクサクと調理をしていき、頼もしい限りです。

出来上がったこの日のメニューは、
  - ムケッカ(シーフードのココナッツ煮)とジャスミンライス
  - パパワンカイーナ(ジャガイモのピリ辛クリーム)
  - タピオカのクレープ
  - カイピリーニャ(カクテル) でした。


みんなで楽しい食事タイム。初めての顔ばかりながら、協力して作った料理を囲むと、自然と笑みがこぼれます。
どれも日本人の口に合うおいしさでした。
同じ班の人たちと、お喋りします。向かいの女性は、アルゼンチンで一人旅をした、南米好きの方でした。
隣席の男性は、グリコ企画室の人。
食品会社にお勤めの人は、やっぱり料理も調理も好きなんですね。

かねがね、グリコの人に遭ったら聞いてみたいと思っていた質問を、投げかけてみました。
「ヨーロッパでは、ポッキーにそっくりのMIKADOというお菓子がありますが、あれってグリコのお菓子ですか?」
「そうですよ」と教えてもらったので、
「あれ、なぜMIKADOっていうんでしょう?」と聞きました。
前に、外国の友人に、「ミカドって、日本語でどういう意味?」と聞かれたので、「エンペラー」と答えたら、「どの辺がエンペラーなの?」と聞かれて詰まってしまったのです。
『ショーグン』の映画が海外で流行ったりしたから、その流れでの命名かな?と思いましたが、グリコ君も残念ながら知らないとのことでした。

あとでグリコのサイトを見たら、ちゃんと載っていました。エンペラーから採ったわけじゃなかったのねー。
「MIKADOの名でヨーロッパの人々に愛されているポッキー」

わきあいあいと食事を済ませ、片付けに入ったところで、ハタと気付きました。
いくつもの10合炊飯器の中に、手つかずのまま残っている、焚きたてのジャスミンライスがあることに!
どうやら計算ミスで、お米を40合も炊いてしまっていたようです!
40合って〜!4合の10倍よー!

大量のご飯が余ってしまったため、みんなでおにぎりを作りました。
海苔とではなく、オレガノやチーズで味付けしたので、白米とは違う、エスニックな味のジャスミンライスボールが、次々とできあがりました。
握って握って、できあがった特大おにぎりは、全部で50個。
もはや炊き出しですね。ここが被災地だったらよかったんですが。
おにぎりは、参加者で分けたほか、会場の方々にごっそりと差し入れしました。


食事と一緒に飲んだカイピリーニャは、カシャーサに豪快に切ったライムと砂糖を注いで、氷で冷やしたもので、スッキリ爽やかで喉通りのいいカクテル。
つい飲みすぎますが、実はカシャーサは40度もあるお酒なので、みんな顔が真っ赤っかになっていました。

まあ、失敗も笑い飛ばせられればいい思い出作りですね。
とまこさんは、物事に詰まると「これでいいのだ」と一息つくそうです。
気持ちの転換って大事。そうだ、いいのだ!
いろいろあってこその、おもしろい南米ジカンを満喫できました。

恵比寿で味わう旅ゴハン!〜南米編〜(アートブログ)
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都道府県ワーストワン日本地図
地図ネタが3日続きますが、今回は日本の話です。
昨日ご紹介したブログさんは、最新記事で「都道府県のワーストを描いた地図」を掲載されています。
作成者のブログ→「都道府県のワーストを描いた地図を作ってみた」

(クリックで拡大します)
これも興味深く、じっくり見てみました。
各都道府県、それぞれのワーストワンが、日本地図上に記されているもの。
総務省・統計局のデータが発表されると、気に留めたりしていますが、図示化して考えたことはありませんでした。

私がこれまでに暮らしてきた、思い出深い地、茨城・静岡・宮城・神奈川。
茨城は「無名」、静岡は「降水量」、宮城は「自然災害」と書かれています。

「無名」っていっても、茨城には水戸黄門様がいるじゃない!ひかえおろう!と言いたくなりますが、地域ブランド力が最下位だとのこと。
静岡は、去年全国一の降水量だったそうです。そんなに雨が降っていたかなあ。
宮城は自然災害の被害額が大きいとか。確かに度重なる宮城県沖地震は心配です。

親の故郷の青森は「短命」・・・。
平均余命が最も短いんだとか。
親戚のおじちゃん、おばちゃん、寒さに負けず、長生きしてー!

そして、生まれた時から一番長く住んでいる神奈川は「本を読まない」ワーストワンとのこと!
ガーン!本の虫の私にとってはショッキングな結果となりました。
人口当たりの図書館が最も少ない県だそうです。
確かに、横浜市の図書館は、予約を入れてもなかなか回ってきません。
めげずに私は、県下3種の図書館を使っていますが、職場や都の図書館の方が使い勝手が良いのは事実。
松沢県知事、お願いしますよ〜。

ほかの地域では、福井の「恥ずかしい方言」が気になりました。
福井の友人は、確かに独特な抑揚はありますが、でもとくに変ではないですよ。
ちゃんと意味も伝わるし。
ところで今日、2月18日は「方言の日」だそうです。

なんと、京都と滋賀には、ワーストワンはないんですね。
他県からの羨望のまなざしを一身に受けていることでしょう。
滋賀はよくわからないながら、京都はさすが!と思います。
おそらくデータ化されていないところで、「魑魅魍魎が一番多い」のが京都だと思っています。
お寺の数かな?と思いますが、最多数は愛知だと本で読んだことがありました。

北海道は、携帯電話が普及していないようですが、南の方に目を向けると、兵庫ではそもそも電話が無いようです。
都会なのに。。。
逆に都会だから、固定電話は使わずケータイだけの人が多いのかな?

これも昨日の世界地図のように、いろいろと考えが膨らむ、おもしろい地図です。
いろいろなデータを集めて図示されるこのブログ主は、相当まめな方ですね〜。
いったいどこの県の人なんでしょう?見習いたいものです。
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ワールドアトラス・国名直訳版
2/8の「民族衣装ファッションショー:キルギス」の日記のコメント欄で、cbmちゃんが紹介してくれた世界地図。

国名を意味の通りに直訳してみた世界地図で、とてもおもしろくてはまりました。
その時は、画像のアドレスだけで、出典も作成者もまったくわからないままでしたが、先日ネットニュースになっていたので、ご紹介します。
作成者のブログ→「国名を意味通り訳した地図を作ってみた」

(クリックで拡大します)
おそらくオリジナルは英語版であり、それを日本語訳したものだろうと思っていたら、やはりその通りでした。
オリジナル作成者は、英語版Wikipediaの「List of country name etymologies」を参考にして、世界地図を作り上げたとのことです。
いろいろな人の協力なくしては、作り上げられない大作ですね。
話題の地図の画像はこちらです。

う〜ん、言葉の意味がいつも気になる私にとって、これはたまりませ〜ん!
職場の人に見せても、誰もが興味シンシンでした。
いつもなんとなーく眺めている世界地図ですが、がぜん小さな国まで、細かく眺めるようになりました。

メキシコが「月のへそ」、チリとマダガスカルが「地の果て」なんて、詩的ですね。
モンゴルの「何事にも恐れぬ勇気」、ウクライナの「自由の民の地」は、かっこいいです。
「高貴な民族」は、イラン・イラク辺りでしょうか。

中国が「世界の中央の華やかな人民の国」というのが、もうほんとに中華人民共和国の直訳で、笑っちゃいました。
「朝の美しい光」とは、朝鮮のことなんですね。
ニュージーランドは「新しい海の土地」。
・・・そうか、もともとはNew Sea Landからきているんだわー。

アフリカには「狩人民主主義共和国」(コンゴ)があるんですね。
フリーダムのような狩人だけど、実は民主制だったんだー。
マリの「カバ」よりも「何もない地域」(ナミビア?)がちょっと残念。

こう見ると、世界の国の中でも「日の出ずる処」、日本って、とても素敵な名前だなあと思います。
「List of country name etymologies」には、"sun-origin", i.e. "Land of the Rising Sun". Also formerly known as the "Empire of the Sun".と書かれていました。
スピルバーグの『太陽の帝国』、未見ですが、あれは日本のことだったんですか。

「日曜日共和国」のドミニカと、「すごい平和の国」のブルネイが気に入りました。
なるほど、この地図で言うと、“私が初めて訪れた国は「商人の息子」経由「村」で、専門は「槍の地」の文化”ということになるんですね。

ああ楽しい。テンション上がりまくりです。
う〜ん、この地図を持って、もう一度地理の授業を受け直したいわ。
机上旅行好きの方、この地図で愉快な旅に繰り出しましょう〜。
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新丸ビルの高野山カフェ(今日からです)
本日、9月1日から12日まで、「高野山カフェ」が開催されます。
今年で4回目。私は毎回訪れていましたが、今回は写経のモデルとして、昨日行われたメディア向け内覧会に参加してきました。

これまでの表参道から、東京の新丸ビルに場所を変えて、華々しく開催された高野山カフェ。
7階最上階フロア、丸の内ハウスに、奥の院の密教道場を模した場所がありました。
フロア全体的に高野山風になっており、同フロアの飲食店それぞれが、精進料理を現代風にアレンジしたメニューを出しています。

まずは、高野山の僧侶たちがお経を挙げて、空海上人の肖像画に魂を呼び込みます。
朗々と響く読経を間近で聞くと、心が引き締まる思いがしました。


ビルの開店と同時にプレスの人が見え、私は写経を始めました。
お経は「(般若)理趣経」。「百字の偈(ひゃくじのげ)」とも言われるもので、確かに百文字でした。
お坊さんと一緒に、まずは百字の偈を音読し、真言を唱えて、心と呼吸を平かにしてから、書き始めます。

間近から、マスコミ用のカメラがこちらを向いているため、緊張して、顔も手もこわばりますが、写経は集中できるので、一字一字、お経を書き写しているうちに、周りのことは気にならなくなりました。
なので、プレッシャーに圧迫されることはありませんでしたが、逆に黙々と書きすぎて、おそろしく無表情になっていたかもしれません!
絵的にどうか?って図になっていたら、どうしましょう。

お昼は、同じフロアのmusmusで。名前の通り、蒸し料理のお店で、おなかにやさしかったです。角煮せいろご飯と、デザートにお店特製プリンを食べました。


午後は、もっとプレスが見えました。NHKと朝日新聞が、前に回り込んでのカメラ撮影でしたが、ほかは後ろからで、背後の喧騒はよくわかりませんでした。
全部で70社ほどのプレスが見えたそうです。

会いたかったキャラクターの「こうやくん」にも会えましたが、すれ違っただけで、写真は撮れませんでした!
今回は、お互いに撮られる側だったので、仕方がないのです。
それに去年、しっかり撮っていたのでした!→去年の日記

お坊さんに、いろいろとお話を教えていただきました。
先日読んだ、一休和尚による『般若心経』の解説本に、“「掲諦(ぎゃーてい)掲諦 波羅掲諦」という箇所は一言では説明できない”と書かれており、気になっていたので、質問したら、真言だと意味を教えていただきました。ありがたや〜。

今日は内覧会日でしたが、希望者が多く、さっそく写経を受付していました。
開始日前にして、既に大盛況の様子を、帰りがけにそっと振り返って確かめました。


写経の後、精進メニューを食べているシーンの撮影もしました。
「テレわか」と聞いたので、多分TV和歌山だろうと思います。
もう一人のモデルさんと談笑しながら、いただきました。


夜、親が「夕方のNHKニュースに出ていたわよー」と教えてくれました。
さすがNHKさん、すぐに編集して、今日のニュースに間に合わせたんですね。
今回、写経をたくさん書いたので、煩悩を少しは振り払えた気持ちになりました。
丸の内はんにゃ会のえつこさん、貴重な機会をどうもありがとうございました!
皆様も、よかったら高野山カフェへお越しくださいませ〜。
こうやくんに会えるかもしれませんよ!

 ○ 東京新聞 “きょうからオープン「高野山カフェ」公開”
 ○ NHKニュース “高野山を都心で”

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歌舞伎文字を描きました
セルリアンタワーホテルをチェックアウトし、ルナちゃんとお別れしてから、目白に向かいました。
Japan Culture Club主催の「勘亭流歌舞伎文字」の研修に参加したのです。

歌舞伎文字って、歌舞伎座のプログラムや、歌舞伎揚げや、千社札や、笑点に使われている、勢いのあるあの文字です。
前から(どんな風に書かれているんだろう?)と、とっても興味シンシンでした。

勘亭流の先生が見えて、系図の説明の後に、実演をしてくれました。
勘亭流は「文字で観る歌舞伎」と称されており、とにかく文字の線を太くして、隙間を減らすように書くのがコツだそうです。
それは、文字のように客席も隙間なく埋まるようにという意味があるそうです。

先生の手で、みるみるうちに出来上がる、鮮やかで力動的な文字の数々。
参加者のみんなで、ため息をつきながら見入ります。(画像は風鈴の字)
さらさらと10文字ほど書いた後、先生は「それでは皆さんも練習しましょう」と言いました。

そのために紙や古新聞を持参してきましたが、見ると書くとでは大違い。
先生のような太いうねるような線が全く書けず、みんなで四苦八苦します。

ただ、歌舞伎文字の楽しいところは、2度書き、3度書きがOKなのです。
なので、(ここをもうちょっと太くしたいな)と思ったら、ずいっと書き加えてしまって問題ないのです。

「だから書道をやっているひとは、なかなか続けられないんですよ」と先生。
私も習字の感覚でいたので、いけないことをしているようで、初めはかなり抵抗がありました。でも歌舞伎文字は、ハネをハネさせない、かすれを作らないのが約束なので、別物、絵として考える方がいいんでしょうね。

水色のポスターカラー(?)を筆にふくませ、めいめいに好きな文字を練習します。
みんな、先生がお手本に書いた文字から選んでいたため、「花火」と「鈴虫」を書いた人が多かったのですが、私は「風流」にしました。
最後にうちわに文字を書いて仕上げるので、うちわ用の字にしたかったんです。

何度も練習しているうちに、わからなくなってきたので、えいやっとうちわに書き始めました。
骨の部分があるため、デコボコした線になってしまい、がっくり。
でも、どんどん加筆修正していけるから、いいのです〜。

「風」の字を大きく書きすぎてしまって、「流」の字がはみ出てしまいました。
隙間を埋めようとはりきりすぎたのか、最後のうねりが外に飛び出てしまったわ。
まあ、これが私「流」っていうところですね!
上の赤字は、先生に書いて頂いたお手本です。やっぱり違いますね。

延々微調整の書き足しを続けていたら、そのうち終了時間になりました。
時間制限がなければ、際限なくいつまでも手直ししていたことでしょう。

とっても楽しかったです。こんな文字が普通に書けるようになったら、周りにも喜んでもらえそう。お江戸で習う歌舞伎文字に、いなせな気分になりました。

先生は、今回の参加者の名前を、歌舞伎文字で書いてプレゼントしてくれました!
素敵!やっぱりプロの字は違いますね!
玄関に貼っておこうかしら。(魔除け?)

どうでぃ、今年の夏は、うちわでちょっくら風流に過ごしやすぜ!

江戸弁に文書変換→「江戸っ子」
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吹き矢ふたたび
去年、ルナちゃんのお誕生日記念に、銀座で吹き矢体験をしたことを(→「光陰吹き矢の如し」)、quokkaさんがとてもうらやましがったので、彼のお誕生日記念にも、吹き矢レッスンにご招待しました。
2回目ともなると、予約もしやすく、場所も迷わずスイスイ行けましたが、quokkaさんにとっては初めての独特の空間なので、ちょっと言葉少なになっていました。

休日の午後だった前回は、ほかに練習している人たちもいましたが、平日の最終時間だった今回は、生徒は私たちだけで、貸し切り状態でした。
ひげのないサンタクロースのような、穏やかな雰囲気の初老の男性が、講師として指導してくれます。

久しぶりでしたが、やり方を思い出して、吹いていきました。
教室には、前回と変わらず胡弓のBGMがかかっていて、落ち着きます。
腹式呼吸と胸式呼吸をするため、リラックスできました。

繰り返し吹いて行くうちに、だんだんカンを取り戻して、的の中の方に当たるようになってきましたが、初めてのquokkaさんの方が、いい点数を出していました。

にこやかに教えてくれる吹き矢の先生。こういう場合は大抵、男性のquokkaさんより、女性の私に視線を向けながら話してくれるものですが、先生の視線は、ほぼ常に私を通りこして、背後の彼に向けられていました。
(初心者だからかな?)と思いましたが、それにしても熱い視線が肩越しに通り過ぎていきます。

レッスンを終え、帰る時に聞いてみると、本人も気づいていました。
qu「男性っていつも女性の方ばかり見てるものなのに、今回はやけに視線を感じるなあと思ったよ」
私「きっと、吹き矢協会に入会したら、手とり足とり教えてもらえるよー」
   「跡取りとして、幻の吹き矢とか、譲ってもらえるかもー」
初めてなのにいい成績を出していた彼も、結構入会には乗り気でした。
quokkaさん、今年は(男性にも)モテモテの一年になりそうね!

今回は、最後に自分の使った的をはがしてもらいました。
見にくいですが、真ん中の7番にも矢はささっているんですよ。番号は点数です。
「中心の黒い点に当たったら、何点ですか?」と尋ねたら、「そこは点になりません」とのこと。
えーっ、完璧だと0点だなんて、なんか不条理〜。
ダーツでは、ブルアイに当たったら、何点なのかしら?

quokkaさんへのバースデイ企画だったので、企画者の私としては、彼が吹き矢のすじがよく、先生から熱いまなざしを注がれたことは、「全てよきかな〜」でした。

吹き矢は、マスコミでも今注目されているようです。上地雄介がなんと吹き矢の2級を取ったとか。この前は、EXILEのHIROがレッスンを受けたそうです。
流行の追い風に乗り、更に遠くまで矢が飛んでいけばいいですね。
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青空カラーセラピー
VIRONを出て、渋谷から原宿にひと駅移り、代々木公園に行きました。
ここで、masayo.さんと待ち合わせをしています。
彼女は、公園の芝生の上に、保温シートを引いて座っていました。
雲ひとつない、冬晴れの気持ちのいい日のお昼時間。寒くはあっても、冷え込んではいませんでした。
クッションに座って、テーブル越しに彼女と向かい合います。
ここで、セラピストの卵の彼女に、青空カラーセラピーをしてもらいました。

テーブルの上には、11色のカラーカードと色鉛筆、クレヨンがあり、その中から気になる色を順々に選んでいきます。
普段好きな色と、この時気になる色は、また違ったりするものですね。

ひとしきり選んだ後で、カウンセリングをしてもらいました。
私の現状は、緑と白。
現在の課題は、紫とピンク。
今後の希望は、青とオレンジでした。
各色について、イメージを教えてもらい、今の自分の内面にそれと呼応する部分があるか、一つ一つ確認していきます。
総じて、今の私はとてもゆったり落ち着いている状態だそうです。
私の「ヒーリングカラー」と「サポートカラー」を教えてもらう手順でしたが、「そんなわけで、ヒーリングカラーは必要ありません」と言われ、サポートカラーだけを教えてもらいました。
スカイブルーとオレンジでした。
その色を身につけてるのが、よいそうです。
青は、夏になれば何かと持つんですが、冬はあんまり持ちません。
オレンジは、もともとあんまり馴染みがない色です。「CLINIQUEグッズでも持とうかしら。あるいはみかん」と言ったら、「あっ、食べ物としてのみかんでもいいんですよ」とのことでした。
じゃあみかんを食べ続けますわ!

とりあえず、心身のバランスがとれていると言ってもらって、(病んでなかった…)と安心しました。
カウンセリングは興味深くておもしろかったし、masayo.さんとのお話も楽しくて、夢中でお喋りしていたら、あっという間に時間がたってしまいました。
(春のお花見以来、青空の下、芝生の上でのんびりすることってなかったなあ)と思って、のどかな小春日ピクニック気分を楽しみました。
外でのセラピーって、いいですね。気持ちのいい日なたぼっこができたら、元気が出て、多少の悩みは乗り越えられるかもしれませんね。
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西麻布のBranding workshop
歌舞伎メイクを落とした後、急いで両国から原宿へ向かいました。
表参道ヒルズで待っていてくれたmidiさんを見つけて、次の予定へ向かいます。
西麻布のペントハウスで、イメージコンサルタントによるワークショップに参加しました。表参道と西麻布って、結構近いんですね。

仏教、歌舞伎とこなしてきたこの日これまでの予定とはがらりと変わった、モダン洋風な環境に身を落ち着けます。
コンサルタントの方は、元CAの、きれいな華のある女性でした。
私たちのほかには、デザイン会社の女性経営者と、広尾の看護師さんが参加していました。
この日、2回メイクをして、2回メイクを落とした私。(1日で3度もメイクするなんてー)と、歌舞伎の後はかなり手抜きメイクにしたので、キラキラした参加者たちを見て、(やっぱりちゃんとお化粧しておくんだったわ)と反省しました。

「Branding workshop」は、自分磨きの表現力を高める方法として、まず自分が他人からどんな風に見られているのかということと、自分の心の奥底にどんな気持ちが隠れているかを知ることから始まります。

「自己分析」として、隣の人とペアになり、相手が受けた自分の第一印象を、どんどん話してもらいます。
それから自分が持つコンプレックスを紙に書いていきました。

そして、「なりたいイメージ」として、憧れている女性を挙げます。
私は、ふと思いついたハリウッド女優の名前を言いました。
人は、憧れている対象に、もう既に似ているものなんだそうです。
確かに、「憧れは杉本彩」と言った人は、雰囲気からしてセクシーでした。
「あなたは着ている服もその人のイメージだし、そもそも顔型が似てるもの」と言われました。本当〜?
全然違うと思っていたので、嬉しかったです。でも恥ずかしいので、誰かは伏せておきます〜。

次に、憧れの人にあって自分にないものを考え、「コンセプト」として、自分の印象を知り、個性を磨く足掛かりをつかみます。

最後に「5年後のイメージ」をどんどん書き出していくことで、ワークショップは終了しました。

簡単そうで、意外に難しいことばかりでした。
自分のことを語るのって、結構骨が折れますね。

今後のコンセプトを考えるというところで手こずって、
「ワークライフ・バランスとQOLのとれた生活」
「バランスのとれた生活を送りましょう」
などと書いたら、コンサルタントさんに(なんだか真面目な標語みたいねー)と笑われてしまいました。
そして「Happy Life, Happy Work. でいいんじゃない?」と教えてもらいました。さすが、お上手ー!

それから、一つの写真を言葉で説明し、相手にどれだけ正確に伝えられるか、という訓練をしました。
どうしても、まず目についた印象から話していきがちですが、全体像からズームして話すのが一番理解につながるそうです。
私は「上手」とみんなに褒められましたが、それは最後の順番だったので、それまでのみんなの説明を聞いていたからでしたー。これはいい勉強になりました。

どんなものかと、多少こわごわでしたが、とても気持ちの良いコンサルタントさんで、怪しさは全然ありませんでした。
歴史の話も、仏教や歌舞伎の話もしていないのに、私を「歴女ですね」と言い当てたので、やっぱり人を見るプロだわ!と思いました。(それとも、顔に書いてあったのかな?)

自分についてのインプットとアウトプットができた、面白い経験でした。
2時間は長いなあと初めは思いましたが、みんなで和気あいあいとお喋りをしていたら、気が付くとあっという間に時は過ぎ、ワークショップが終了した時には、予定時間を過ぎていたので、ペントハウスを後にして、この日最後の待ち合わせ場所へと急ぎました。
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