アクア部、ちくわぶ
「クリスマスの約束」で、参加しているアクアビクスレッスンについて書きましたが、今も変わらず通っています。

1,2月は、スポーツクラブのプールが一番空く時期。
寒いので、みんな水を敬遠するんです。
ただでさえ人が少ないレッスンに、人が増えるはずもありません。

一緒に参加している人は、相変わらず名前を知らない名無しさんですが、基本二人しか出ないレッスンなので、お互い貴重な生徒同士。
レッスン後に「来週も出ます」「私も来ます」と言ってプールから出るようになったことで、毎回抱いていた「生徒は私一人かもしれない」という恐怖感との戦いから解放されました。
安心して参加できるようになって、助かるわ〜。

ところが、先週のこと。
(遅くなっちゃった)と急いでプールサイドに行くと、そこには先生しかいませんでした。
も、もしやこれは・・・
恐れていた事態に・・・?

おそるおそる、先生にあいさつをして、聞いてみました。
「とうとう、私一人でしょうか?」
そうしたら先生は、「はい、あ、いいえ」と、謎の返事をしました。
「0人かと思って、今助っ人をお願いしたんです」

どうやら、プール監視員のバイトの人が、急きょ参加することになったようです。

すぐに水着に着替えた助っ人君がやってきました。
見るからに水泳で鍛えている、ハルク(Hulk)のようにムキムキ筋肉の人が、飛んだり跳ねたりのフワフワしたアクアビクスをするというギャップに、楽しくなりました。

風邪でも引いたのか、仕事が忙しいのかな〜と思っていた名無しさんは、レッスン開始ギリギリの時間にすべりこんできました。
結局生徒は3人。いつもの2人の登場が遅めだったので、助っ人君にお願いする形になったというわけです。

それにしても…と思います。
アクアビクスはゆるめの運動で、普通は女性が多いものですが、今回は私以外は先生あわせて全員男性!
そんなこともあるんですね〜。

レッスンが終わると、助っ人君はすぐに姿を消しました。
通常業務に戻るためでしょう。
名無しさんが「今日はギリギリになっちゃいました」と言ったので、助っ人の話をすると、
「あの人はスタッフだったんですね。どうりでやたら動きがキレッキレだと思いましたよ」と納得した様子でした。
やはり只者ではないと察したようです。

これが先々週の話。

先週は、これまでセレブマダ〜ム向けだったような優雅なアクアビクスが、キビキビとした水中ボクササイズ風になっていました。
終わった後「なんか変わりましたねー」と話します。

セレブマダ〜ムがいないので、先生は方針を変えたのかも。
これからは水中格闘技風に路線変更するのかもしれません。
今までよりも身体に効いたようで、いい感じ。
「これが好評だと、参加者も3倍くらいにふくれあがるかもしれませんね」
「それでもまだ6人ですけどね!」
寒いのは今が底。少しずつ暖かくなってくるにつれ、プールに人が戻ってきます。
来たれアクア部!目下部員2名!
ピンチ時には、ハルクの参戦あり!

タイトルは、単にアクア部ってちくわぶに似てるなと思っただけです。。。
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クリスマスの約束
「クリスマスの約束」は、クリスマスの夜に放映される小田和正の音楽特番。
一度きりかと思ったら、毎年恒例の番組になっています。

そしてこの時期、日本でどのクリスマスソングよりも流れるのは、山下達郎の「クリスマス・イブ」。
なんとこの曲、30年も前のものだそうです。もはや日本人のDNAにしみこんでいますね。
ほかにもクリスマスソングは星の数ほどあるのに、今でも選ばれ続けるこの歌は、飽きっぽい日本人にも支持され続ける魅力があるんでしょう。

この歌は、かなえられないクリスマスの約束を嘆いたもの。
毎年私たちは、彼が歌うどこかのだれかの失恋を胸を痛めながら聴いているわけですが...

今年、私もクリスマスの約束をしました。
もちろん(えっ)、ラブラブロマンティックなものではありませんが(泣)!

いつも参加しているスポーツクラブのアクアビクスレッスン。
同じ時間に、人気のエアロビレッスンがあるらしく、アクアビの方は空いています。
冬ともなると、プールを利用する人自体が少なくなり、アクアビの参加者もがくんと減ります。

先週は寒波が押し寄せた底冷えの毎日だったため、アクアビの参加者は、初めて見かける男性と私の2人でした。
たった2人!
一気に団結力が高まり、プール後のミストサウナで身体を温めながら「一人じゃなくてよかったよかった」と言い合いました。

「来週は25日。クリスマスですね...」
「ますます人が来なさそうですね...」
「誰も来なかったら、先生がお気の毒...」
とても熱心な先生なので、人が少ないと、こちらも切なくなります。

「まあ、クリスマスといっても普通に仕事帰りだし、自分は出られます」
「私も、イベント的なものは23日にしちゃうので、来週出られます」
「じゃあ・・・出ますか!?」

一人きりになるのは避けたいところ。マンツーマンは恥ずかしすぎます。
「できたら、一週間後にまた〜」と言って、お別れしました。

そして今日。
なんといってもクリスマス。行きづらさMAXですが、今回は、名前も知らないどこかの人と、ざっくりとした約束をしているので、出かけました。
アクアビの時間になり、(この日一人だったら、ほんとにさびしい〜)と思いながらプールに入ると、先週の人がいました。
「わあ、よかった!」お互いほっとしました。

結局もう一人参加して、メンバーは先週より多い3人になりました。
そろそろ冬季休業で、アクアビは今年はこれが最後になるので、参加できて悔いなしです。
これが、私の今年のクリスマスの約束でした。
約束って、人を動かす力があるものだなあと思いました。
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ワールドカップ・日韓大会と今回
ワールドカップが終わりましたねー。
長いようで短い一ヶ月。
勝ち残り式のトーナメント戦で国がふるい落とされていくにつれ、どんどん試合のクオリティは上がっていきますが、それに反比例するように観客のパワーは減っていくもの。
選手はもちろんですが、観る方だって体力勝負。体調管理が必要です。
特に今回は、時差が大きかったので、なおさら観るのが大変でした。
終わってみると、落ち着くべきところに落ち着いた優勝杯。
ドイツは常に冷静で、そつなく、抜かりなく、きっちりとした試合運びをしてきました。
誰もが納得の世界一です。あのメンタリティの強さ、秘訣を知りたいです。
@AFP

ワールドカップといったら、どうしても2002日韓大会が強烈に思い出されます。
あの時は、今回決勝戦で闘ったドイツもアルゼンチンも、優勝杯を手にすることはできませんでした。
私はアルゼンチンが優勝すると思っていましたが、まさかまさかの一次リーグ敗退。
バティストゥータもベロンもいたのに・・・。

ドイツは決勝戦まで勝ち進みましたが、ブラジルのカナリア軍団に負けてしまいました。
それまで鉄壁の守りをしてきたGKカーンが、試合終了後にゴールに座り込んで涙を流していたシーンが、今でも忘れられません。

その時の雪辱を、ドイツはこの前果たしました。
なんと7-1という信じられない大差でブラジルに圧勝。
今回の大会は、強豪国でもなかなか点を入れられずにPK戦にまでもつれこむことが多く、着実に快進撃を繰り広げてきたのは、ドイツぐらいではないでしょうか。

日韓大会の時、22歳でドイツ代表デビューをしたクローゼが、36歳になった今もまだ代表メンバーにおり、しかも変わらず得点を入れ続けていることに驚きました。
活躍期間の短いサッカー人生を、きちんとフル活用しています。
個人的な技術だけでなく、周りとうまくやっていけるから、代表に選ばれ続けているのでしょう。

カーンは当時絶対的な存在で、「ドイツに神ありき」みたいな感じだったので、後を継ぐGKはプレッシャーがすごそうだと思っていましたが、今回のノイヤーはカーンもかくやと言うほどに大活躍していました。

日韓大会の時には代表選手で、今回は監督になって国の選手を率いている人もいました。
気がついた限りでは、ベルギーのマルク・ヴィルモッツと、クロアチアのニコ・コヴァチ、それにポルトガルのパウロ・ベント。
ヴィルモッツは、対日本戦で点を入れた選手。コヴァチは、対エクアドル戦を実際に観戦したときに見ています。

代表選手から監督になった人ってすごいなあ、と思います。花形エースだった代表現役をしりぞいて、今度は監督として国のサッカーを指導しているなんて。
人には向き不向きがあって、サッカーの才能があっても、教えるのが下手な人や、逆にサッカーの技術はいまいちだけれど、後進の指導に長けている人などいるもの。
どちらも得意とする人もいるんですね。

当時の日本代表選手は、みんなどうしているのかしら。
ヒデは、いまだ自分探しの旅に出ているようです。
さらに時代がさかのぼるキングカズは、生涯現役宣言をしているので、監督にシフトすることはなさそう。
いつか日本の監督になる元日本代表選手は現れるのでしょうか。

ほかに印象に残った選手は、3位決定戦で孤軍奮闘していたブラジルのオスカル。
実況中継を聞くたびに、あの少女マンガの悲劇のヒロインとだぶってしまってしかたありませんでした。
だって同じ名前なんですもの。薔薇は、薔薇は♪

あとは、ウルグアイの獣のような噛みつきスアレスとメキシコの神がかりGK、オチョア。
いろいろな選手の試合中のパフォーマンスに目を見張りましたが、一番(おおっ!)と思ったのは、実はブラジルのスコラーリ監督。
日韓の時に監督をしていた時とまったく変わらぬ風貌でした。
12年間で老けこんだ感じがない〜。アンチエイジング?
まあ、すでに老けているといったらそれまでなんですけどね!

今回の大会もじゅうぶんに楽しみました!
もう今夜は、試合観戦で早起きをする必要はありません。たまってしまった寝不足を解消しなくては。
週初めなのに、すでに激ネムだから〜。
4年後の開催地はロシア。今から楽しみです。
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アイリッシュパブとアイルランドユニ
友人と、知人のセミナーを受講した帰りのことです。
雨が降ったりやんだりの蒸し暑い夜で、二人で「のどが渇いたー!」とお店に向かいました。

食事がこってり系だったので(パンチョのナポリタンに撃沈)、私は「お茶が飲みたーい、ウーロン茶!」と言います。
友人は「ビール!ビール!」
で、入ったのはアイリッシュパブ、渋谷のDUBLINERS'CAFE&PUB

この前、自由が丘のアイリッシュパブでランチをしましたが、やはりパブは夜に行くのがセオリー。
こんな駅チカに、本格的雰囲気のお店があるんですね。
 

パブでお茶なんて、邪道!と言われそうですが、メニューにあるからいいのです!
はやくさっぱりしたーい。
1パイントとハーフパイントがありました。
「1パイント、けっこう量があるよ」と言われます。
でも、イギリス換算で568ml。500ペットと変わりませんね。
大丈夫、飲めそうです。
その時の私は、ピッチャーでもバケツでもいけそうでした!ららら渋谷砂漠〜

友人は、キルケニーにしました。
ちゃっかり一口いただきます。
アイルランドにキルケニーという場所があって、美しいその町が好きなのです。
キラニーも好き。アイルランドに住むのなら、キラニーかキルケニーがいいわ。
思い出を胸に、キルケニービールに熱い視線を注いでいます。

友人は、さらにフィッシュアンドチップスもオーダーしていました。
「やっぱりパブにきたらこれでしょう」
でも、もうおなかに入りませんわー。

おいしそうですが、日本のパブって、フィッシュが小さすぎますね。
イギリスで食べたものは、お皿いっぱいにどどーんとフィッシュが載っていて、食べきれずに包んで持ち帰ったりしたので、なつかしくなります。
でも、イギリスやアイルランドのパブはホンモノ(!)なので、アイスティーのような逃げ道メニューは置いていません。
本当に、ビールしかないお店が多く、困ってギネスのハーフパイントを頼んだけれど、数口しか飲めずに、残りは全て連れに進呈したことがあります。

友人の心配をよそに、あっさりと1パイントのウーロン茶を飲み終わりました。
「ビールならその量飲めるけど、ウーロンは無理だよ」と言われます。
私、その真逆ですから!
世の中ってうまく回っているものですね。

ふと、壁の隅にサッカーのユニフォームがかけられているのが見えました。
おりしもいまはワールドカップ時期。
「あれ、アイルランド代表のユニフォームじゃない?」
「2002の日韓大会の時っぽいね」
お互いサッカー好きなので、当時の話に盛り上がります。

「あの時、アイルランドすごく快進撃を遂げたよね〜」
「そうそう、負けるかと思ったら、最後の最後で逆転して」
「ベスト16入りしたもんね〜」
「マッカーシー監督〜」
「同じ名前の代表選手が二人いたよね」
「ロビー・キーンとロイ・キーン!」

私はアイルランドが好きだったので覚えていますが、友人はおそらくほかの代表メンバーの事もまんべんなく覚えている人。
このくらい話ができる人って、貴重だわ。
アイルランドは今回、予選敗退してしまって、残念ながら大会出場はしていません。

びっしりとサインが書かれた、着古されたユニフォーム。
帰りがけ、お店の人に聞いたら「あれはアイルランドのサポーターの人が、日本大会に感謝して残していってくれたんです」と教えてくれました。
書き込みを見ていると、当時の熱気が伝わってきます。
あの時、警察はフーリガン対策も行っていましたが、結局ファンの暴動は全く起こらず、外国からのサポーターも気持ちよく帰っていってくれましたね。
楽しいひと時でした。

今年は、一番遠い地球の裏側での開催ですが、サポーターたちはたとえ地の果てであろうとも、お金をためて応援しに行くんでしょう。
32カ国がいよいよ8カ国に絞られ、次の試合はもう準々決勝。
ベスト8は南米対ヨーロッパ対決となりました。
このパブにも、ビールを飲みながら観戦する人が集まるんでしょうね。
今回はどこが優勝するのか、楽しみだわ〜。
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真夜中のパブリックビューイング
先週土曜日の夕方6時くらいに、横浜の日産グローバル本社ギャラリーの2F通路を通っていたときのこと。
ガラス張りの廊下からは、広い1Fショールームに陳列された車がよく見えます。

その中に、コンコルドみたいにシュッとした車を見つけて、思わず立ち止まると、後ろを通った男性たちが「おっ、今ル・マンかあ」と言いました。


館内では「本日21時半からル・マンの観戦を行います」とアナウンスが流れていました。
きっと日産チームが出場するんですね。
(夜9時半開始って、遅いなあ)と思いながら、みなとみらいへと向かいました。

その途中、今度はポルシェのショールームの前を通ります。
こちらもハデハデなレースカー仕様になっていました。
ポルシェも出場するのでしょう。

用事を済ませて、また横浜に戻ってきたときには、真夜中近い23時半になっていました。
(遅い時間だし、日産ギャラリー、通れるかな?)と恐る恐る自動ドアの前に立つと、音もなく左右に開きます。
(開いた!)と少し驚きながら通路を歩き始めると、1Fには椅子が並べられ、観客が大画面を見守っていました。
うわ、人がいっぱいいる!

そういえば、さっきル・マンの観戦をするって言ってたっけ。
そろそろ終電が気になる時間なのに、みんな食い入るように画面を見つめていて、時計を気にしている人なんてだれもいません。
2階の通路からも立ち見をしている人たちがいます。

みんな、ル・マンに夢中ねー。
帰宅難民にならないのか、心配よー。
そういえば、ル・マンって24時間耐久レース。
みんな、1日ぶっ続けで観戦するの?体力いるわ〜。
まあ、翌日は休日だけれど・・・

気になって調べてみたら、14日は21時30分〜翌6時、15日は16時〜23時30分、日産本社で生中継が実施されるようでした。
みんな、夜を徹して観戦して、朝に電車で帰ったのかも。
全部の時間、日産で応援し続ける人がいたらすごいわ〜。

日産は今年、電力駆動レーシングカー「NISSAN ZEOD RC(Zero Emissions On Demand Race Car) 」でル・マン参戦しているほか、LMP2(ル・マンプロトタイプ2)クラスの出場車18台のうち、14台が日産/NISMOエンジンを搭載していることから、レースの生中継をしたそうです。

結果はどうなったのかしら?
ZEOD RCは、トラクショントラブルのため、残念ながら24分でリタイアしたそうですが、ル・マン史上初めて、電力のみで走破したレーシングカーとなりました。
サルトサーキットは全長13.6km、ラップタイムは4分22秒。
そしてLMP2クラスの上位5台は、日産エンジン搭載車が占めたそうです。
快挙ですね!

翌日は、日本中がワールドカップ初戦のパブリックビューイングに盛り上がりましたが、ここ横浜では、一足先にレーシングカーのパブリックビューイングで静かに燃え上がっていました。
サッカーもレーシングカーも両方好きな人は、寝ている時間がなかったでしょうね!
パブリックビューイングをはしごした人もいたのかしら。
観てるだけ〜のスポーツ観戦だって、体力必須なんだわ。

昏睡中だったシューマッハも、半年間の永い眠りから目覚めて、レーシングカーは明るい話題続き。
目を覚ましたら突然ワールドカップの熱狂の渦の中にいたわけですから、さしもの赤い帝王もびっくりしたでしょうね。
サッカー観戦続きで、すっかり睡眠不足の日々。
世界中の人々が眠そうな顔をしている一ヶ月間ですが、半年間も寝だめをしていた彼だけは、サッカー寝不足にならなくてすみそうです!
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ケンカでも夜逃げでもなくプール
先日自転車で転んだ時の傷は、徐々に癒えつつあります。
傷も固まったし、そろそろ大丈夫かな、と、2週間ぶりにスポーツクラブに行きました。
 

 
プールサイドには、水泳のコーチがいました。
「お久しぶりです、こんにちはー」と挨拶を交わした時、彼の左眉にばんそうこが貼られていることに気がつきました。
肌色ですが、かなりの長さで、目立ちます。
「そのケガ、どうしたんですか?」と聞きました。

そのコーチは、日本人離れした彫りの深い顔つきに鍛え上げられた体格の、ボーントゥービーワイルドな人なので、つい
「ケンカですか?」と声を潜めて聞いちゃいました。
夜な夜なテキサスの酒場で暴れていたり、片手でロデオを乗りこなしていそうな、浮世離れしたルックスの人なんです。
時々、アクアボクササイズを教えてもらっています。

すると「いやいや」と笑いながら否定し、「この建物の階段から落ちちゃって」と教えてくれました。
仕事場で?酒場じゃなくて?(くどい)

2週間前の話だそうで、まさに時を同じくしての事故。
手術で縫合したそうなので、私よりもはるかに深刻でした。
「目の中じゃなくてよかったですね」とため息混じりに言ったら、私の心配をよそに
「そろそろ抜糸の時期だけど、連休中で病院があいてないから、今日自分で糸抜いちゃって!ハハハ」と笑っていました。

うわ〜、待てばいいのにー!
やっぱりワイルドだったー!
精悍な顔に傷がついて、更にすごみが増していました。
お互い負傷兵のように傷を見せ合い、「お大事に〜」と言って離れました。

それからプールに入っていると、プールサイドにスタッフが現れました。
脚が長〜い人です。長くて細くて、いつもタカアシガニを連想していました。
そのタカアシ君、ずいぶん見ていなかったので、久しぶりに挨拶をしました。
「こんにちは、お久しぶりです」
「覚えていてくれましたか?」
「姿を見なくなったので、夜逃げかな?引越しかな?と思ってました」
そう言うと、「急のシフトチェンジでしばらく日中に変わっちゃって。
"転職か、退職か"とみんなに聞かれたけど、"夜逃げか"っていうのははじめてですよ!」と笑われました。

だって突然だったから〜。
確かに「ケンカ」といい「夜逃げ」といい、普通は聞けないような失礼なことをポンポン聞いている私。
場所がプールだからでしょうか?
プールサイドで隠し事ができない気がするのは、セミ裸の付き合い(?)だから・・・?

私のかさぶたは、大ブリテン王国から伊豆大島くらいになってきました。
コーチと「ケガがはやく治るようにぷるぷるコラーゲンをたくさん採ろう!」と約束したので、今日の夕食は手羽先にしようと思いまーす。テバテバ。
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ソチの選手たち
ソチオリンピックが終わりましたね。
終わってみれば短かったような期間。それでも毎晩寝不足になったので、そろそろぐっすり眠りたいものです。

日本代表選手の活躍はもう皆さんそれぞれにご存知のことと思うので、海外の人について。

今回最高齢の選手は、55歳のメキシコのフォンホーヘンローエ選手でした。なんと6度目の出場とのこと。
ドイツ貴族の末裔で「プリンス(王子)」と呼ばれているそうです。
いくつになっても王子!
メキシコの参加選手は彼ひとり。お国の民族衣装を模したマリアッチ風の格好でアルペン男子回転にのぞんでいました。
観てみると、マリアッチというよりは闘牛士のよう。途中棄権でしたが、雪上では目立ちまくりでした。

(photo: Slate Magazine)

トンガからはリュージュの選手が1名参加。
これは、トンガ王女の思いつきで公募されたものらしく(おちゃめな王女!)、選ばれた彼は、本名ではなくスポンサー名のBruno Banani(ブルーノ・バナーニ)として出場したそうです。
結果は39位中32位だったそうですが、オーストラリア、ノルウェー、モルドバ、ブルガリアなど、それなりの雪国出身選手が彼よりも遅い記録で終わっています。
そんな中で健闘したのではないでしょうか。

日本には四季がありますが、冬がない国、雪が決してふらない国も、世界にはたくさんあります。
そんな常夏の国からの参加選手は、たいてい1、2名。
環境が違うため、余り成績もふるいません。
開会式の時にチェックしたベネズエラの1名の代表、失業者のアントニオ・アンドレッタ選手は、スキー・アルペン男子大回転で途中棄権。
タイからの2名のうちの一人、バイオリニストのバネッサ・メイ選手は、アルペンスキー女子大回転最下位でした。

なかなかいい記録は出せないにせよ、出場すればそれだけ国のアピールになり、国民も刺激を受けるので、国としても奨励したいところ。
雪国の選手とは比較にならない結果で、予選落ちしていく人がほとんどですが、それでも見慣れぬウェアを着て競技に真剣に取り組む様子には引き込まれます。

逆に北の参加国に目を向けると、ホスト国ロシアに始まり、世界にはノルウェーやカナダ、フィンランドなど、本格的な雪国がそろっていますが、世界で一番スキーリゾートがあるのは実は日本なんだとか。
私達、恵まれているんですね。

今度は、そうした強豪国の選手の話です。
印象的だったのは、人々に感動を呼んだ、クロスカントリーのロシアのガヴァロフ選手。
転倒でスキー板が折れてボロボロになっても棄権せずにゴールを目指そうともがき続けた彼。
滑るごとに板は破壊され、バランスを崩して再び転倒する彼の姿を、みんなが息を詰めてはらはらと見守っていたところに、換えの板が登場して、彼は最下位ながらも拍手に包まれてゴールを果たしました。
その板を持ってきた人が、自国のクルーではなく、ライバル国のカナダのコーチだったということが、感動的でした。

そのコーチの「トリノオリンピックに出場した妻が、ストックが折れてメダル争いに不利になった時、次点でメダルに届きそうだったライバル国のノルウェーのコーチが彼女に換えのストックを渡してくれたため、メダルに届いた」という話から、さらに美しいエピソードが広がりました。
スポーツマンシップは、国を超えてつながっていくものですね。

当時、このノルウェーのコーチに対して、カナダからも自国ノルウェーからも美味しみない称賛が送られ、カナダからからはメイプルシロップ7400個が送られたそうです。
この話を知って、すごくうらやましくなりました。
メイプルシロップが欲しくってジェラシー?いいえ、違います!ほしいけどね(笑)!

日本には、メイプルシロップのようなものがあるのか?(いや、ない。←反語)と思ったからです。
・「日本といえば○○」というように国を代表する名産品で、
・保存が効く、加工しすぎていないもので、
・日常使いにもプレゼントにもなる、
・他の国の人にも喜ばれる、国や性別、年令を問わずに人気のあるもの。

いくら考えても、思いつきません。
人種も味覚も異なる世界に通用する、日本の代名詞になるようなお土産って、ないですね。
メイプルシロップ、いいわ〜。
カナダ人としての贈り物にうってつけだし、もらったほうだって嬉しいし。
7400個もあったら、一生パンケーキを食べ続けてもまだ無くならなさそう!
今回のオリンピックで、一番身悶えしたポイントはここでした(笑)。

ほかに、クロスカントリースキー男子スプリント・フリー決勝も驚きの展開となりました。
一人完全に出遅れてしまった選手がいたものの、前を行く選手3人がカーブで転倒したことで銅メダルリストとなったスウェーデンのエミール・イエンソン選手。
まさに「舞い込んできた銅メダル」です。
言ってしまえば「棚ボタ」ですが、ビリになって集団から一人置いていかれても、棄権したりスピードを緩めようとせず、最下位の屈辱に耐えながらもビリなりにきちんとゴールしようとしたからこそ、手にできた栄冠。
最後まで諦めないことって大切だと思いました。

観ていませんでしたが、女子ショートトラック決勝はただ1人転ばなかった選手が金メダルとなっています。
さらなる棚ボタです。冬の競技って転倒が多いですからね。

人間が織りなす一大競技大会では、データ予測の付かないことがあれこれ起こるもの。
今回のオリンピックを観て一句。
「カッコイイ カッコワルイもカッコイイ」

誰だってイイ姿を見せたいものですが、かっこつけてばかりでは人間進歩しないもの。
ひたむきに頑張る姿が美しく、感動を呼びます。
雪や氷を舞台にした競技ばかりでしたが、いろいろな場面に胸が熱くなった、楽しい期間でした。
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大雪とソチ開会式

前回の続きです。
銀座で友人たちと会い、帰宅しましたが、酔いが引かずにすぐには眠れず、しばらく起きていました。
TVをつけると、ちょうどソチオリンピック開会式が始まるところでした。
全く気がついていませんでしたが、この日からだったんですね。これはラッキーと、見てみました。
選手入場が始まります。
「ロシア語のアルファベット順」と聞いて、(もしや)と思いました。
ヤポーニア(日本)のイニシャルはロシア語で、Rのさかさの文字(読み方知りません)。
その文字って、たしかロシアのアルファベットで一番最後だったような・・・
ということは日本はラストかも・・・?それまで起きていられるかしら・・・?

開会式は朝の4時頃まで続きます。
明日はおでかけ予定があるものの、大雪予報が出ているため「とりあえず朝の雪の状態で決めよう」と連れと話していました。
だから朝には起きていないといけません。
ちゃんと起きれるかな〜。
と思いながらも、やっぱり開会式の誘惑には逆らえずに、見続けていました。

ベネズエラの入場の際に、選手は1名のみ登場しました。
歓声を受けて、ニコニコしながら元気よく国旗を振っています。
その映像に重ねてアナウンサーが「失業したのを期に一念発起した43歳のアルペン選手」と言ったので、(ええっ?)と驚きました。
そんな人もいるんですね〜。
がぜん気になったので、調べてみると、彼、Antonio Jose PARDO ANDRETTA(パルド・アンドレッタ)氏について、英語のwikipediaがありました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Antonio_Jose_Pardo_Andretta

ちなみにソチの選手データはこちら。
http://www.sochi2014.com/en/athlete-antonio-jose-pardo-andretta
「これまでは仕事が忙しく、競技をする時間がなかったけれど、失業したので"夢をかなえる時が来た"と思ったんだ」と言っています。
前向きですばらしい!頑張ってほしいわ!!

次に気になったのは、タイの女性選手。
「バイオリニストがアルペン選手」と紹介されて、またもや「は?」と思いました。
バネッサ・バナコーンという人で、普段は「バネッサ・メイ」として活躍するバイオリニストだとのこと。
音楽活動をいったん休止してオリンピックに出場するそうです。

は〜、年齢の壁を軽く超えたり、まったく違う専門を駆使したり、世の中にはいろいろスペシャルな人がいるものですね〜。

感心しているうちに、ヤポーニアの番になりました。
眠る前に見られたわ。
これまでよりもひときわ歓声が大きくなったので(日本って、ロシアですごく人気なのね!)と思ったら、日本の次にオオトリとして登場した、ホスト国ロシアの選手を見て、観客席は大興奮したのでした。
なあんだ。

それからエキシビジョンの時間になります。
次々と映し出されるロシアの名所を、半分眠りながら見ていましたが、聖ワシリー寺院が出た時に、解説者が
「この建物があまりに美しかったために、皇帝は建築家にその後は仕事をさせませんでした」と言いました。
きれいな表現です。
何も知らなければ、(働かなくても困らないほど褒美を与えて、何もさせなかったってことね)と思ったことでしょう。

でも私は知っているのです。当時の皇帝、イワン雷帝が、建築家2名の目をえぐりとってしまったことを・・・!
ひ〜、残虐な、、!
さすがにそんなショッキングなことを、めでたいオリンピック開会式の時には言えませんね。
そこでちょっと目が覚めましたが、結局最後まで見ることはできずに眠りにつきました。

翌日朝に起きると、外は雪景色。上は朝7時半の画像です。
どんどん降っています。おでかけは中止になりました。
午後には、早朝以上に雪がこんもりと降り積もっています。
(今日は一歩も外に出ないことにしよう)と、一日家にこもっていました。
前日夜、酔いざましにお水を買おうと千鳥足でスーパーに入ったら、パンが全て売り切れて、棚に見事になにも置かれていなかった時に、事の重大さを予感していました。
さらにパンだけではなく、お肉棚も野菜棚も冷凍棚も、品切れ状態。
誰もが週末は、籠城する気満々だったのです。
下は16時半の画像。吹雪いて、外がよく見えません。

なかなか読めずにいた雑誌をまとめ読みしたり、オリンピックをTV観戦して過ごしました。
ちょうどオリンピックが始まったので、それはそれで楽しいおこもりデーでした。
でも、「関東では20年に一度の大雪」と聞いていた今回の雪、実際には45年ぶりの積雪量だったとか。
横浜市内の友人宅は停電してしまったそうです。寒そうだわー。
雪もほどほどがいいですね。
この日は、ソチより東京のほうが寒かったそうです!なんてこと!
翌朝には雪はやんで、日光を受けたまぶしい雪景色が広がっていました。



昨日はほとんどいなかった人たちも、ぞくぞく外に出て雪と遊んでいます。
子どもたちが雪合戦をしていました。


お店の前にはかわいい雪だるまが。
この日、日本では雪だるまがいくつ生まれたんでしょうね。
記録に残る多さだったかも。

昨日の祝日にも粉雪が舞って、外出中の私はおびえましたが、今度の週末にもまた雪予報が出ているとか。
毎週末大雪だったら、オリンピック視聴率は上がるでしょうけれど、日本国民が一気に太りそう!(私だけ?)
まあ、冬は太っても仕方がないですね。
ということで、おこもり用に食べものを多めに買っておこうと思いまーす♪
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華麗なる一族、もしくはブルースブラザーズ
昨日、宣言通りに、仕事を早めに切り上げて、うきうきと日産スタジアムへと向かいました。
ところが、ゲリラ豪雨による落雷で、東急線が続々と不通になっていき、ルート変更を余儀なくされていたら、ギリギリの時間になってしまいました。
さらにスタジアム最寄駅に着いた時には、またもやゲリラ豪雨が激しく降っていました。

ちょっと前までは、ゲリラ豪雨は1日一度で済んでいましたが(だってゲリラはそうそう奇襲しないもの)、この日は繰り返し降っています。
降りすぎだわ!それなのに利根川水系は水不足だなんて!

連れは丈夫な雨がっぱをはおり、私は日傘をさします。
晴雨兼用とはいえ、こころもとない布製の小さな傘。
かっぱは万能そうでしたが、着て早々に「これムリ!暑い〜」と悲鳴が上がりました。
大雨の中、出店の売り子は「着替え用にもう一枚!」なんて言いながら、クラブユニフォームを売っていました。

ひどい雨の中、それでももちろん向かいます。
スタジアムは、同じように豪雨にもめげずにやってきた観客で満員でした。
みんな、好きネ〜。(私もか)

試合はとてもおもしろかったです。
→観戦記「横浜F・マリノス vs マンチェスター・ユナイテッド」プレシーズンマッチ


試合と関係なく、トラックをゆっくり歩き回っていた3名のおじ様がいました。
おそらくは、マンU関係の最高幹部であろうお三方。
3名ともなんとなーく似ていて、(華麗なる一族かしら)と目で追ってしまいました。
サングラスをかけたらブルースブラザーズっぽくもなりそう。

帰り道。みんな観戦の余韻に浸りながら、ご機嫌ムードでのんびり駅まで向かいます。
新横浜駅近くになって、ふとマンホールに目が留まりました。
まあ、さっきまでピッチ上で選手たちを応援していた、マリノス君じゃない。
着ぐるみの中は40度にもなるとのことで、彼が熱中症で倒れやしないか気になっていました。


マリノスが、マンホールの柄になっているとは。
マンホールって、地方自治体、つまりここでは横浜市の管轄だと思っていましたが、サッカーチームの絵柄もあるんですねー。
マンホールも、奥が深い世界だわ。
むむむ、でもはまらないようにするぞ!(いろんな意味で)

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日本代表新旧10番対決
今夜は、マンチェスター・ユナイテッド vs 横浜F.マリノスの試合観戦にお誘いいただきました。
ぽんちゃん、どうもありがとう(^O^)ノ!!


「未来を照らす力」っていうのは、JICAの今月号の冊子コピーです。

マンUの香川選手凱旋試合ですが、私は久しぶりに中村俊輔のプレイを見るのが楽しみー!

日中、内閣府に行く用があったので、紺色の服にしました。
この色なら、マリノスブルーに混ざれるし!
(席がマンU側だったらどうしよう)
さっきから何度もゲリラ豪雨になっているので、天気が心配だけれど、雨がっぱ重ね着してでも観るんだーい。

楽しんで行ってきまーす♪

TVでは、TBSで19時からオンエア予定です。
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