しょこたんのマニア☆まにある
少し時間がたってしまいましたが、3月下旬に、丸の内はんにゃ会の活動の一環として、写仏をしました。
会長でイラストレーターの田中ひろみさんの描いた仏像数点のうちから好きなものを選び、トレースしていきます。
私は、なんとなく阿修羅像にしてみましたが、なんだかほかの人よりもやけに時間がかかりました。
気がついてみたら、阿修羅像って顔も手も多かったわー!

たまたま筆の勢いでできた顔つきが結構うまく仕上がって、みんなに「イケメンだね!」と褒めてもらいました。
やったあ。
でも、この日集まったメンバーは、私以外はみなさんイラスト関係の人で、私だけシロウトだったとあとでわかりました。
みんな、初心者に優しかったのね・・・。


この日はTVカメラが入っており、なんだか緊張してしまいます。
マイクを向けられ、カメラを回されて、「あなたにとって仏像とは?」と質問され、(え〜?)と内心困りながらも答えました。
イケメン阿修羅の絵は、撮影クルーが「きちんと撮りたいから」と持っていきそうになりましたが、その場で撮影が済んだので、大事に持って帰りました。
絵心のない私にとって、貴重な作品なので。


撮影時に使用した筆や半紙をいただけて、ラッキー。
文鎮までいただきました。普通の文鎮をもらうのって、さすがに初めて。
「うちら使わないから」とクルー。そうですよね・・・。

思ったよりもスムーズに収録が終わったので、「これから千鳥ヶ淵に夜桜を観に行かない?」との田中さんの誘いに、みんなでついていきました。
今年の桜は予想外に早く咲き始めたため、ちょうどその日から、千鳥ヶ淵ではライトアップを始めたとのこと。
まだ通知が行き渡っていない時なので、人でごった返していたとはいえ、例年よりも人出は少なくラッキーでした。


アートなプロの方々に普通の私が混ざっていましたが、桜の神秘的な美しさにはわけへだてなくみんなで感動しました。


冴え冴えとした夜のお花見を堪能したあと、小腹が空いたので、ちょっと何かおなかに入れることにします。
靖国通りを渡った向かいは、大規模な夜店スペースになっていました。
初めてきたので、きょろきょろします。
夜店も、変わらないようで少しずつバージョンアップしているんですね。
「鮎の塩焼き」なんてあるとは思わず、写真を撮っていたら、一緒の人たちに笑われました。


選んだのは広島焼。
焼いていたのは外国人。鉄板を駆使してつぎつぎと手早く焼き上げていきます。
不思議な光景でしたが、美味しくいただきました。




女性限定の仏教サークルなので、いつも集まると楽しく話が盛り上がるものですが、今回はマイクを向けられたので、みんなしどろもどろ。
「いったいあれをどうまとめるのかな?」とみんなで不思議がりました。
この日の収録は、4月からの新番組、BS日テレの『しょこたんのマニア☆まにある』の「仏女(ブツジョ)」特集で放映されるとのこと。
「もしかして、一番最初の特集かしら?」と聞いたら、
「ううん、二番目ですって」と田中さん。
栄えある一番目は「苔女(コケジョ)」だと聞いて、笑っちゃいました。
でも苔好きー。

撮影まで、かん口令が敷かれていたこともあり、周りには黙ってこっそり放映を見ました。
私も阿修羅イラストも出てきました。
みんなのコメントも、きちんとまとまっていて「やっぱりプロの編集ってすごいー」と思いました。

再放送が終わるのを待っていたら、日記での報告が遅くなりました。
ザッツ事後報告。宣伝する勇気はありません。
しょこたんも仏像に目覚めて、仏女になるかしら?
前に彼女が「大仏くん」「小仏くん」キャラを作りだしていたことを思い出しました。

阿修羅の絵は、家に飾っています。最近は憂い顔のイケメンというよりも、なんだかあきれ顔をしているように見えてきました。
きっと私を見ていて、「なにかとしょうがないヤツだ」と顔つきが変わってきたんでしょうね。あーあ。


旅ブログをアップ中です。
『静岡・橋とお寺と旧友と』

| cinema・TV | comments(0) | trackbacks(0)
YOUはなにしに日本へ?
今年から、水曜深夜に放送している『YOUは何しに日本へ?』という番組がお気に入りです。
構成は至ってシンプル。
TVクルーが、成田空港にやってくる外国人旅行者に「YOUは何しに日本へ?」と質問し、おもしろそうなキャラクターの人について行って密着取材するというものです。
とっても低予算ながら、アイデア勝ちの楽しい番組。
「Japanese TV interview, OK?」と問いかけるだけで、ノリのいい外国人とすぐに話が始まります。

旅行は好きだけれど、空港は少し苦手な私。
あまりに無機質で近未来的で、長くいすぎたら病んでしまいそう。(心はハイジ!)
すれ違う人は誰もがどこかに向かう人々で、一瞬近づいても、すぐに世界のどこかへと離れて行ってしまうと考えると、不思議な気持ちになります。
また、予測不可能なハプニングが起こってしまうのも空港。
映画『ターミナル』は、そういった期待と不安がギュッと詰まった作品で、好きですが、観るたびに自分が空港ですりぬけてきた数々のピンチが思い出されて、ぐったりします。

それでも、人が集まる場所なので、人の数だけドラマがあるもの。
通り過ぎていく人がどういった旅をしているのか、わかるだけでもとてもおもしろいものです。
日本の国際玄関口なわけですから、本当にいろいろな人がやってきます。

スパコン大会の参加者で、1日間違えて早く来てしまったメキシコ人がいました。
ええと、どうやったら、1日間違えられるの?
彼は、24時間じっと空港で、仲間の到着を待っていました。
(スパコンは早々に敗退してすぐ帰国)

日本人と結婚したいという女性が、母親を連れて年越しに来ていたり、空港でプロポーズしちゃう人がいたり。
映画のプロモに来たハリウッドスターもいました。
ラミネスが友人を迎えに来ていたり、ホッピーの女社長が商談相手を迎えに来ていたり。

アニメおたくも多いです。髪の毛の色が緑だったりピンクだったりするため、声をかける前からもうわかってしまいます。
日本のロリータファッションが大好きなドイツの少女もいました。ヨーロッパ人が着ると、完全にホンモノのロリータでした。

日本でフリーターを5年続けているという外国人もいました。人からいらなくなったものをもらって楽しく生活しているようです。
台車ひとつ持ってどこにでも集荷にいき、冷蔵庫を電車に運び込もうとして断られても、めげずにヒッチハイクしていました。

昨日登場したのは、嵐のコンサートに行くためにやって来たイタリア3人娘。
そんな遠くから!
原宿で、ライブ用にメンバーカラーの大きなリボンを買っていました。
しかも会場は東京ではなく九州で、高速バスに乗って15時間かけていきました。
タフだわ〜。

ほかに、ノルウェーの青年2人組がニセコまで行き、-1度の中でテントを張って野宿していました。
雪の中の川で泳いだり。クレイジー!フリーダム!
ニセコは、ウィンタースポーツ好きのオーストラリア人ばっかりでした。

日本人の感覚からしたら(ありえない〜!)と思う外国人たち。法に触れない範囲内で、生き生きと自由に行動しています。
外国に行ったら、そういう人ばかりですし、毎回楽しく観ています。

欧米大好きの千葉在住の同僚ヨコさんに、この番組の話をしたら、すっごく気に入ったようで、「ニセコに行きたい!!」と言っていました。(そこ?)
成田空港勤務ももくろんだことがあるという彼女。そうしたら私とは決して同じ職場にはないらなかっただろうな〜と思います。

前に、空港の片隅で、大きなダンボールから自転車を出して組み立て、そのままサーッと乗っていった人がいました。(ダンボールはおきざり)
京成への階段を、自転車に乗ったまま降りて行ったため(そのまま電車に乗ったの!?)、そこで彼の映像は終わっていましたが、クルーは根性で追跡したらしく、来週は彼の日本一周特集になるそうです。 

震災後、外国人旅行客の数はガクッと減ったと聞いていますが、なかなかどうして、おもしろい人たちがたくさん来日しているのは、嬉しい限り。
「いい日旅立ち」的なしっとりした旅行もいいですが、私も、もっと外国人風に、ダイナミックに日本を楽しみたいな。
もちろん、周りに迷惑をかけない範囲で…。
(そう考えるあたり、やっぱり日本人なんですけどね、笑)
| cinema・TV | comments(2) | trackbacks(0)
ファミリーヒストリー:高橋克典氏の父、勝司先生
昨日のNHK『ファミリーヒストリー』に、俳優・高橋克典氏のお父様、高橋勝司氏が取り上げられました。
勝司先生は私の音楽の恩師で、高校時代の部活の顧問。
放映を楽しみにしていました。

実はこの放映のために事前インタビューを受けていた、私たち教え子。
その時の話は、ブログ「先輩方とカクテルとクラシック」に載せましたが、詳しいことは書いていません。
克典さんへのサプライズのために、放映されるまで緘口令を守っていたのです。


まずは先生の若かりし頃が語られます。
克典氏とは顔が全然違うと思っていましたが、若い時の写真はとても似ていました。
「勝司先生」と慕っていただけに、ナレーターが「カツシ」と呼び捨てにすることに、どうも違和感を感じます。

思いもよらぬ、壮絶な体験をされていたことを、初めて知りました。
まさか、特攻隊としてゼロ戦に乗り、九死に一生を得た人だったとは。
終戦後、戦争体験に苦しめられ、すさんだ生活を送る先生を助けたのが、音楽だったということも。
指揮台の上の先生しか知らなかったため、衝撃的でした。

声もなく、番組に観入ります。
奥様との出会いも紹介されました。
かつて「好の実」のリサイタルでお逢いしたことのある好子夫人は、とても大柄な方という印象でしたが、実際にはそんなことはありませんでした。
オペラを歌われていたので、圧倒するようなその歌唱力に呑まれたのでしょう。

好子夫人の祖父は満州鉄道の幹部で、満州事変後のリットン調査団に随行したとのこと。
とってもエリートです。
特攻隊だった勝司先生も、選ばれし人だったんですね。
自分には全く縁遠く思われていた日本近代史を生き抜いてきた方なんだと、改めて感じました。

十代の私にとって、自分の親よりもずいぶん上の先生は、おいそれとは近寄れない存在でした。
だって、倫理の教科書に出てくるヘーゲルそっくりのお顔で、迫力満点だったんです。
それでも先生はとても生徒たちをかわいがってくれたので、怖い人だとは思いませんでした。
ただ、「きちんと演奏しないと、舐めるぞ〜〜」という先生の脅しは、どんな暴力よりも私たちを震え上がらせるものでした(笑)。
舐めるって、どゆこと〜!?
特に私はコンミスだったせいか、先生の覚えめでたく(??)、廊下ですれ違う時などに、がばっと抱きこまれ、「リカちゃん!!う〜ん、よしよし」と、頬ずりされたことは、一度や二度ではありません。
同じ部活の子は、一緒に歩いていてもうまく逃げられるのに、私ばっかり狙われるため、「リカちゃんって、うちの代の犠牲者だよねー」「いっつもつかまってるもんねー」と同期の子たちに言われていました。
いけにえですかい!

卒業してしばらくたってから、部活の子と再会した時、「リカちゃん、カツシ先生によく舐められてたよね」とさらりと言われて、忘れていた過去が一気によみがえったことも!キャ〜!
当時はのんびりしたゆる〜い環境だったので、そうしたことも微笑ましいとされてまかり通っていましたが、今の学校では考えられないことでしょうね。
私も、そういうものだと思っていたので、特に気にしていませんでした。
先生のスキンシップは激しかったものの、孫をあやすようなもので、それ以上の変な感じは全くなかったからでしょう。
先生というと、どうしてもまず最初に、そういった触れ合い(?)の記憶が思い出されますが、もちろん部活での音楽教育に非常に熱心な方で、暖かくも厳しく、みっちりと指導してもらったことも忘れられません。
そんなこんなで、先生との思い出は尽きないものです。

と、ここまで書いて、この話は、以前にもしていたことを思い出しました。
「高橋勝司先生を偲ぶ会・よく舐められました!?」

お亡くなりになった時には、音楽部のOBがまとまって立ち上がり、「勝司先生を偲ぶ会」を開催したほど、教え子たちに愛され、その死を悼まれた方でした。
その会には、好子夫人と克典氏も見えて、最後に壇上で謝辞を述べられました。
音楽部の絆は強かったし、勝司先生をはさんで克典氏も、他人という気がしなくなっています。


インタビューでマイクを向けられ「なにか勝司さんの思い出を」と言われたので、おっかなびっくり「舐めるぞ〜」のエピソードをお話したのですが、そこは見事にカットされ、番組の最後に一瞬だけ、登場しました。
言葉もなく、横顔だけだったのに、放映後、たくさんの高校の仲間から「出てたねー」と連絡をもらってびっくり。
中には、高校卒業以来、連絡が途絶えてしまっていた子もいました。
音楽部じゃなくても、みんな番組を観ていたのね〜。さすがは勝司パワー。
先生のおかげで、思いがけなく旧交を温めることができました。

今思い返すとあの先生は、私をやすやすとくるめ込んでしまえるほど包容力があり、海のように、山のように大きな世界をお持ちでした。
まさに、音楽そのもののような方だったのでしょう。
先生のおかげで、奥深い音楽に情熱を持って歩み続けることの大切さと素晴らしさを知りました。
お亡くなりになってからもう7年近くたちますが、一生忘れることのないだろう、まさに大切な恩師です。

昨日の番組の再放送は、10日(木)の深夜に放映されます。
特に南高生はお見逃しなく〜。
再現Vに、クリーム色ジャンパー姿の先生が登場しますよ!
なんて呼ばれていたか、思い出せるかな?(あっ、これ以上は…先生の伝説が崩れるから…笑)

------------------------------------------
<追記>1.10

今回の番組がきっかけで、私のもとに寄せられた、思い出語りです。
懐かしい記録として。
----------------
● ゆみこ

1 先生の軍隊での悲しい体験とか、全く知らなかった。
生まれながらの音楽少年だと思ってました。心に深い傷を負っていたのね。
『失敗したら舐めるぞ〜!』のふざけた印象が強すぎたので、新たな発見がありました。

2 りかちゃん、カメラの前で『舐めるぞ〜』の話もしたのねー!!
すごく面白い話なのに、放送されなくて残念だねー。
再現者が黄色いジャンパーを着てたのに、『イエロー○』の話にはならなかったし、そういう怪しい部分は隠されちゃったね。

3 『イエロー』って、たまに先生自身も嬉しそうに言ってたよ。
誰が名付けたのかな?
『イエロー』と『舐めるぞ〜』のエピソードを盛り込んだら、だいぶ印象が違うよね。
----------------
● はるか

1 私は美術選択だったので、勝司先生に直接教えていただく機会がなかったんだけど、忘れもしない!
りかちゃんと一緒に廊下を歩いていて、一緒に舐められそうになったわ。
りかちゃん、勝司先生に気に入られていたもんねー。
私にはそんな思い出しかなかったので、今回先生の本当の素晴らしさを知る機会が与えられて良かったわ!
南高出てくるのかな。

高橋克典のお父さんに舐められそうになったこと、黒歴史ではないわよん。
りかちゃんあんなアンタッチャブルな逸話を語るとは勇気ある〜。
ゴールデンボンバーもNHKの前では無難に終わらせたのに(笑)!
----------------
● 母

勝司先生は、生徒たちに降り注いだ愛情が大きい分 克典さんとは、遊ぶ時間が少なかったのかもね
それにしても、南の卒業生は、多くの人があの番組を見ていたのね!
貴女が南に在学中に いつか同じ電車に乗り合わせたことがありましたね。
先生は奥様御同伴でした。
私が先生に「いつもお世話になりましてありがとうございます」とご挨拶をしたら、その後で、勝司先生が奥様に、貴女のことを「優秀で、夏休みの読書コンクールで最高の賞をもらったんだよ!」と、褒めて教えてあげておられたことを思い出しました。
こちらが照れてしまいました。
気持ちの優しい方だったのね!
だから生徒に慕われたのでしょう。
ご縁があってよかったわね。沢山の思い出があって…

| cinema・TV | comments(2) | trackbacks(1)
バリィアタック
職場のヨーコさんは、チーバくんが大好き。
チーバくんグッズをデスクに置いているため、ゆるキャラ好きと思われて、ちょこちょこキャラクター土産をもらっています。
本人は「私が好きなのはチーバくんだけなのに〜」と言いながらも、ほかのキャラもちゃんと飾っています。

最近すっかりゆるキャラに疎くなってしまった私。
彼女に鹿児島の「くまモン」を教えてもらいました。「すっごく人気らしいよ」とも。
もやしもんみたいな名前ですね?

今週になって、またひとつキャラが増えていることに気付きました。
「このヒヨコは何ですか?」と行くと、「あ、それね、今治のゆるキャラなんですって」とヨーコさん。
今治だから「バリィさん」というそうです。
「バリィって聞いたら革製品ブランドのBallyしか思い出さないですけど」と、まだその時点では言っていました。

つぶらな瞳でかわいいですが、よく見ると、舟を小脇に抱えて寅さんのような腹巻をしていて、オジサンっぽーい。
今治がタオルの産地なので、腹巻なんだとか?うーん?

お昼休みに、しばらくぶりに元スタッフのイルカさんがやってきました。
今月末の博論提出を前に、ゾンビのようになっています。
これはなんとかパワーを注入して、あと少しがんばってもらわないと。
彼がゆるキャラに詳しかったことを思い出して「今治のバリィさんって知ってます?」と聞いたら、今にも死にそうだった彼の目がキラリと光りました。
「かわいいんですよ」と言ったら、「いや、あれはすごい破壊力です」という返事。
「破壊力?」と、どうにもピンとこずにいたら、「バリィアタックという言葉まであるくらいです」とのこと。
「YouTubeでバリィアタックを調べて下さい」と言われ、わけもわからず検索したら、ずらりと出てきました。

バリィvsくまモンの、相撲対決シーンが流れます。
バリィさんが思ったよりも巨大でビックリ。
そして軽々と、対戦相手をなぎ倒していきます。
可愛い顔してババンバンです。


去年のゆるキャラ選手権で優勝したくまモンと、2位のバリィさんとの頂上対決では、まさかのバリィさん圧勝。
はじきとばされて、落ち込むくまモン。
確かにこれは、バリィアタックなんて名前が生まれるほどだわ〜と驚きました。


イルカさんは、「すっかり忘れていたけど、思い出しました。元気をありがとう、じゃっ!」と言って、赤みの戻った頬で帰っていきました。
私はさっそく、ヨーコさんや、彼女にバリィさん人形をあげた人に、その動画を見せます。
みんな「バリィさん、めちゃくちゃビッグ。そして無敵!」と驚いていました。

今年の夏の四国旅行時、はじめは今治の焼き肉のたれ宮殿工場を見学して、一泊しようと計画していましたが、結局時間が足りなくて、今治どころか愛媛にも行けなくなってしまいました。
行っていたら、その時バリィさんを知ったかもしれません。
どんどん新しいキャラクターが出てきて、ひこにゃんも安心していられませんね。


頂上対決を見て、ふとヨーコさんのデスクに目を戻すと、奇しくも対決をしたバリィさんとくまモンが下がっていたので、偶然に笑ってしまいました。
始めは「二つの大きさのバランスがいまいち」と言っていましたが、動画を見た後では「このくらいの差があったかもね」とみんなで認めました。


目下気になっているのは、「ひこにゃん」に激似の「しまねっこ」です。似すぎ…?
「はばタン」といい、「バリィさん」といい、黄色のキャラクターは目立つなあ。
あ、「ちば犬」もでした。わからない人は調べてみてねー!

| cinema・TV | comments(0) | trackbacks(0)
フットンダしろくまカフェ、うた恋い。
毎週欠かさず見ているTV番組はあまりありません。
以前は『秘密のケンミンSHOW』や『ナニコレ珍百景』が好きでしたが、プールの時間と重なるため、最近では全く見なくなってしまいました。
『そうだったのか!学べるニュース』は、たまたま放映されていたら、へえ〜ふ〜んと観ています。

時々気に入ったロードショーを単発で録画しますが、ここしばらく毎週録画しているのは、木曜深夜の『フットンダ』
これ、大好きな番組なんです。
構成としては、至ってシンプルで、小さな布団の置かれたテーブルにお笑いの人が8人座り、だじゃれやとんちでお題に答え、おもしろかったら布団がふっとぶ、というもの。
回答者の言葉のセンスと絵のうまさが頼りのこの番組。
予算をかけなくても良作はあるものだなあ、と思います。

ただ深夜番組なので、マイナーなのが痛いところ。
周りの人にさんざん勧めても、どうやら誰一人見ている人はいないらしく、観る喜びをわかちあえません。
残念だわー。おもしろいのにー。

アニメも好きですが、あまり好みのものに当たりません。
『しろくまカフェ』のアニメ化は楽しみにしていましたが、原作と違うという意見を聞いて、そのまま観ずじまいです。
声優さんは粒ぞろいですが、作品世界は大切だから〜。

先日、Latourさんが「今日放映の『時をかける少女』は、観てないなら絶対お勧め!でも深夜だから、録画して夜更かししないでね」とメールをくれました。
前に観たことはありましたが、(とりあえず録画しよう)と設定をしていたら、ふとテレビ番組表に目が止まりました。

放映中の番組欄に『うた恋い。』と書かれていたんです。
(え、私の持ってるあの本が?)と驚いて観てみたら、はたしてお気に入り作品でした。
なんと、アニメ化されていたとはー!
全く知りませんでした。途中からでしたが、その場で録画をして、そのまま観ていました。
「超訳百人一首」とのサブタイトルがつく作品です。よもやアニメ化されるたぐいの内容とは思っていませんでしたが、ひょんなことから放映がわかって、幸せ〜。
Latourさんには大感謝です。

俳句を嗜むLaさんも、てっきり知っているだろうと思い、(今度こそ番組を語り合える友ができたわ♪)と喜んでいましたが、「知らなーい、だって俳句と和歌は違うから」とあっさり言われました。
広い目で見たら、一緒でしょうー!よく違いがわかりませんものー!

でもこれで、毎週のマイお楽しみ番組が二つになったのは嬉しいです。
生きている励みになるわ。(どれだけ楽しみの少ない日々?)
どちらも深夜なので、マイナーなのですが。
だからこそ、広く世間にアッピールしようと、ブログに書いてみました!
うっかりどちらかを目にしたら「ああ、リカはこういうのが好きなのね〜」と思って観てやって下さいね。
| cinema・TV | comments(0) | trackbacks(0)
朝座禅とTVインタビュー
東京に大雪が降った翌日は、今年初の氷点下になった寒い日でした。
そんな中、早起きして、アッコさんと碑文谷の園融寺の朝座禅に参加しました。
ここは黒仁王で知られる、天台宗のお寺です。


参道は雪景色。寒さが足元からはいあがってきます。
朝座禅会は、道場ではなく、木造の小さな釈迦堂で行われます。
重要文化財のお堂はとても古く、(本当にこの中で?)と驚きながらあがりました。
金の釈迦三尊像が鎮座されており、(ありがたや〜)とかしこまりました。


参加者は10名くらい。外国人の方もいました。
住職さんは、とても穏やかな、優しそうな方で、わかりやすい法話を教えて下さいました。
それからみんなで読経をあげ、座禅に入ります。
シンと静まり返った、新鮮な朝の空気の中で、澄みきった気持ちになります。
(眠ったらどうしよう)と心配でしたが、とにかく寒くて、眠気がおりてくるどころではありませんでした。
身体をさすような痛い寒さ。これも修行のうちでしょうか。

実はこの日、私たちはTVの取材を受けていました。
フジTVの『FNNスーパーテレビ』で「今年は寺ガールが流行!」という特集を組み、そこで取り上げるという話が出ていたのです。
この前、一緒に鎌倉の古刹巡りをした私たち。
お寺は好きですが、(しかし寺ガールって?)とネーミングに面食らいます。

座禅をするのは、初めて体験でした。
よく映像で見るように、肩をピシッ!と叩かれるのかと怖じ気づきましたが、このお寺ではそれはせず、瞑想の方に比重を置いているものだったので、安心しました。

座禅が終わる頃に、遅れてTV局の人が到着しました。
なんでも、雪でタクシーがスリップしてしまったとのこと。
この日は本当に、東京は雪に悩まされたのです。

無事に座禅が終わった後で、住職さんにお堂の説明をしてもらいました。
釈迦三尊像は、釈迦如来、普賢菩薩と文殊菩薩の三像です。
仏像の乗物好きの私。菩薩さまの乗る獅子と象をしげしげと見てきました。
ほかの像を見ても、どうも象より獅子の方が大きいような気がしています。
もう少しデータを集めてみなくては。

釈迦三尊像の横にあった金の仏像は、それは多宝如来像とのことでした。
かつてこのお寺は、日蓮宗だった時もあるそうで、法華経では、多宝如来と釈迦如来は仲が良い、一対のものとされているのだそうです。
多宝如来とは知りませんでしたが、多宝塔があるからね。

1時間の座禅も終わり、ほかの参加者は皆さん休憩所で温かいお茶を受けているのに、私たちは「座禅のシーンをり損ねたから」とのことで、お堂に残って再び撮影用に座禅を組みました。
お堂の中は暗いので、採光のために扉を開け放し、寒い外気にさらされます。
撮影用に上着を脱ぎ、薄着のままの私たちは、もうブルブル。
ずいぶん長い間座禅を組んでいたのに、いつまでたってもOKが出ません。
(さむいよ〜〜!)と二人で内心悲鳴を上げながらも、身体が震えたらNGになると思って、身体が動かないよう必死に瞑想ポーズをとっていました。
もはや我慢大会です。別の意味の修行になっちゃいました。

そのあと、お堂の外でインタビューを受けました。
「最近寺ガールが増えている理由は何だと思いますか?」と言われて、二人で一生懸命考えます。
「好きな人は前から好きだったのでは?」「お寺も公式HPを持つようになって、今までより身近になったから」「やさしいビギナー向けの本や写真集が揃ってきたから」「アートとしての魅力とか」「別に女性に限らないと思いますけど…」「神社が入らないお寺だけの寺ガールって…」
いろいろと言ってみましたが、記者さんは難しい顔をしたまま、ウンと言いません。
おそらく、番組のコンセプトに合うコメントをしないとだめなんでしょう。
難しいわ〜。

「歴史にはまった歴女たちが、戦国の世の血なまぐさい武将から、穏やかな仏の方にだんだんシフトしてきたのでは?」と言ったら、「それいただきます」と、カメラを向けられたので、つかえながらも必死に話しました。


そのあと、「イメージショットが欲しい」とのことで、二人でお寺に入るところや境内の散策をするところなど、何パターンものシーンを撮って、結局半日がかりの撮影となりました。
ほんとに寒かったー。まさに雪見座禅。
これはアッコさんが境内で撮影した雪だるま。かわゆい!


「お寺が好きになったきっかけは何ですか?」と聞かれた時には、弱りました。
そんなハッキリしたきっかけって、無かったように思うんです。
別にお寺に限らず、神社だって教会だってモスクだって好きだし!と言いたいところですが、記者さんいわく、「あんまり広げ過ぎると収拾がつかなくなるから、今回はお寺に絞っていきます」とのことでした。

本当に寒くて、インタビュー終了後、アッコさんと震えながら、タイ料理店「ソンクラン」でランチにしました。
私は野菜チャハンランチセット。(チャーハンじゃないの)
もう身体じゅうが寒さでガクガクです。
こういう時には、暖かい国の料理が一番ですね。


記者さんに「コンセプトがまだまとまっていないため、放映しないかもしれません」と言われ、「ここまで私たちの貴重な体温が奪われたんだから、ちょっとはなにか形にしてほしいね!」と、食事しながら二人で話しました。

そうしたら、アッコさん経由で、放映されるとの連絡が入りました。
(あの長いインタビューのどこまでが映るのかしら?)と思ったら、私たちのインタビューはなんとすっぱり省略され、ただ座禅を組む姿だけが映し出されていました。
たった2秒間!
うっそ〜。でもまあ、無かったことにはなっていないから、いっか!

メインは「坊主bar」や「寺カフェ」に集う女性客の方になっており、記者が悩んでいた、真面目な寺ガールの定義は全然出てきませんでした。
まあ、マスコミ取材はえてしてそういうものですよね。
珍しい体験ができただけ、ラッキーだったと思います。
この時の担当記者さんは、ご実家が宇治の平等院だとのことでした。
実家が世界遺産ってー!!ビックリですね。

神社好きのアッコさんも、元巫女の私も、寺ガールという呼称にはどうもしっくりきません。
後で知ったことですが、どうやら水沢めぐみ氏『寺ガール』というマンガから来た名前のようです。

現役僧侶がカクテルを作る坊主barなど、さすがにちょっと(ゆるすぎない?)と抵抗がありますが、こういった流れで、近寄りがたかった仏教の敷居が低くなったら嬉しいなと思っています。


| cinema・TV | comments(4) | trackbacks(0)
トムとかキムとか
昨日は、ドラマ『南極大陸』の最終回でした。
子供の頃、映画『南極物語』を観て、人間たちに置いていかれた犬たちが可哀想で、すっかりトラウマとなっていたため、克服しようと思ったのです。
当時は、なぜ南極に行ったのか、なぜ犬たちが置いてきぼりになったのか、さっぱりわからないまま、とにかく「わんちゃんたち、かわいそう、おじさんたち、ひどい」という印象しかありませんでした。

今回きちんと、第一次南極観測隊について見直してみると、止むをえない苦渋の決断だったことがわかりました。
隊員たちにとっても、まさか犬たちとあんな別れ方をするとは予想していなかったため、首輪を締め直したという行為が、彼らを苦しめます。

観るたびに、涙、涙で、日曜の夜はすっかり泣き疲れた3ヶ月間でした。
ただ、犬たちを置いて帰国してからのくだりは、どうしても(犬たちが命を落とすシーンはつらすぎる)とトラウマが再発症してしまい、観られませんでした。

過酷な自然環境の中、残酷な別離を強いられた人と犬の邂逅はあり得るのか?
結末は分かっていましたが、それでも再会のシーンは緊張しましたし、涙が止まりませんでした。


タロ〜、ジロ〜。
映画のタロジロと違って、真っ黒で毛が長いのね。

涙を流しながらも気になっていたのは、同時刻に行われていたトヨタカップ。
CMに入ると、チャンネルを変えていました。
同僚のノモさんがチケットを入手し、バルサの服を着て観戦していると聞いたので、観客席が映るたびに姿を探しながら。
どのシーンでも常にバルセロナが攻勢だったので、勝負は明らかでした。

またチャンネルを戻して、悲しみに浸ります。リキ〜。
「まだ暖かいじゃないか。目を開けてくれ・・・!」という主人公の叫びは、ペットを見送ったことのある人なら、誰でも胸をえぐられることでしょう。

堪能しました〜。泣きすぎで、身体がカラカラになるかと思った。
あとは、寒い時に氷原の映像を見ると、こちらまで冷え切りそうでした。
映画は、夏休みの公開で、ひんやり涼しい思いをしたことを覚えています。

あんなに犬たちが熱演していたのに、視聴率はいまいちだったとのこと。
やっぱり、日曜夜の家族団らんの時に観るのは、きついストーリーだったのではないでしょうか。
脚本も、真実に徹しているとも、娯楽要素たっぷりとも思えず、方向性がちょっと微妙でした。

それにしても、私がこれまで誇っていた
「キムタク主演の映画やドラマを観たことがない」という記録(?)を、これで破ってしまったことになります。
でも、正直あんまりキムタクは気にしていませんでした。
主役は、やっぱりワンちゃんたちでしょう!
と考えたら、この作品はノーカウントでいいかしら(笑)?

それに、私にはまだ
「トム・クルーズ主演の映画を観たことがない」という記録が残っています。
うふふ、どちらも珍しいでしょう。
別に、キムもトムも嫌っているわけではないんですが、ふと気がついたら観ていなかったという状態です。

この『南極大陸』と同時刻に放映されていた『ミッション・インポッシブル』も、なんとなく録画しておきました。
でも(すぐ観なくちゃ!)という気持ちは起きないんですよね。

とはいえ、『レインマン』と『ラストサムライ』は前々から気になっているので、そのうち観たいものです。
ただ、どちらもトム目当てではなく、『レインマン』はダスティン・ホフマン、『ラストサムライ』は渡辺健が観たいからなので、これもノーカウントでいいかしら?(もはやへ理屈)

あ、『カクテル』のサントラ版なら持っていました。いい曲揃いだったから。
でもトムは関係ない…。

たぶん、どちらの作品も、大々的な宣伝を行うため、CMを浴びるように見ているうちに、おなかいっぱいになるのでしょう。
今も、TVをつけると『MI:4』の宣伝ばっかり。
もはや観た気になって、じゅうぶん満足です。

もともと、明るく楽しい王道ハリウッドよりも、複雑でモヤモヤするマニアックな単館映画フイルムの方が好きな私。
これからも、マイナー路線を楽しく歩いていくつもりでーす♪
なんて言いながらも、トムとキムが夢の共演を果たしたら、意外と熱心に観たりして〜。
| cinema・TV | comments(4) | trackbacks(0)
LOVE ZOMBIE!?
女優の仲里依紗は、「恋愛映画に興味がない、好きなのはゾンビ映画」と言っていますが、職場のミーミさんも、ホラーやゾンビ映画好きっ子です。
彼女とランチをすると、時々そういった話になり、食べ物が喉に詰まりそうになります。
食事の時の話題じゃないですよねー。

私がいつものように抗議をすると、彼女は
「ゾンビ映画は、一作は観ておいた方がいいですよ」と重々しく言いました。
え?なぜでしょう?
「いままでに、どんなゾンビ映画を観ましたか?」

その質問はないでしょう、と思いますが、真面目に聞かれたので、「ゾンビ映画・・・あったかなあ」と、記憶をフラッシュバックしてみました。
タケイさんが『13日の金曜日』と言ったら、「ジェイソンはゾンビじゃありません!」と、鋭いツッコミが入りました。

「え?じゃあジェイソンってなに?」「チェーンソウを振り回す、殺人鬼ですよ」
「ゾンビも殺人鬼もどっちも怖いから一緒ですぅ〜」
「一緒じゃないですよ。ゾンビは人間じゃないんですから」

その辺りの細かい違いは、及び腰の私にはもはやどうでもいいことですが、ファンからすると歴然たる違いがあるらしく、なんだか許されない空気です。
まだ、ゾンビ映画の質問が続いていましたが、特にピンとこないため、苦し紛れに「・・・マイケルジャクソンのスリラー」と言いました。


「ああ、たしかにゾンビが出てきますね」と言ってもらったので「でしょう?」とほっとしたら、
「でもあれは映画じゃないですよ。踊ってるだけだしね」とクールな一言。
「『チャイルド・プレイ』とか?観てないけど」
「あれは人形!」 
「私、あれと『グレムリン』の区別がつかなくって」
「全然違いますよー。グレムリンはコメディです!」

ミーミさんが熱いです。ゾンビのどこにそんな魅力があるんでしょう?
「一大ムーブメントですよ。今年、東京国際ゾンビ映画祭だって行われたんですから!」
え〜っ!?

でも、バンクーバーで行われる「ゾンビウオーク」は、年々参加者が爆発的に増えている、大盛況のイベントだと聞いているから、やっぱりみんなゾンビ大好きなのかしら?
う〜ん。

悩み始めた私に、ミーミさんがとどめの一撃。
「『最強兵器女子高生 RIKA』っていうゾンビ映画もあるんですよ」
がーん!タイトルだけだとかっこいいけど、ゾンビなんだ〜。
もうぐったりで、ランチの味もどこかに飛んでいってしまいました。


しばらくして落ち着いてから(結局、ミーミさんは、なぜそこまでゾンビ映画を推すのかしら?)と聞いてみると、
「ゾンビ映画は、一作見れば十分だから」という答えが返ってきました。
予想外の返答に再びショック!

今日もそんな刺激的なランチタイムを楽しんでいます。

キョンシーならなんとか観られるかなあ?

| cinema・TV | comments(2) | trackbacks(0)
ひょっこりひょうたん島の話 - Shall not perish
ひょっこりひょうたん島って、聞いたことがありませんか?
1964年から1969の5年間、NHKで放映された人形劇です。
私が生まれる前の番組ですが、当時は大人気で一世を風靡したらしく、若かりし父母も、それぞれの家で家族全員で夢中になって観ていたそうです。
「テレビの走りの頃のことで、見るものすべてが新鮮だった」とのこと。


両親の話を聞いて、(ドン・ガバチョというすごい名前の人が主人公なのね)(海賊が出てくるのね)という漠然とした知識だけ持っていました。
子供むけのドタバタコメディかと思っていましたが、先日、井上ひさしが原作脚本を書いたと知って(ええっ、名作じゃない!)と驚いたところです。
さらに、人形劇はひとみ座が担当していました。
川崎にある、歴史ある人形専門劇団だと、私でも知っています。
グレードの高い作品だったんですね。
北杜夫の『船乗りクプクプの冒険』を井上氏が読んで、この作品のインスピレーションを受けたと、あとがきに書かれていました。

先週の「人生が変わる1分間の深イイ話」に、この作品が採り上げられました。
ご覧になった方もいるかとは思いますが、紹介されたエピソードは、復刻版が出た時の制作秘話でした。

オリジナル放映時は録画フイルムがとても貴重だったため、放送終了後にはどんどん別の番組を上書きして撮っていったんだそうです。
だから、放送回数は1200回以上あったのに、残されたフイルムはたった8本のみだったとのこと。

それで、長い間『幻の名作』と言われていたそうですが、その復刻版DVDを作ろうという話が持ち上がったそうです。
映像は撮り直せばいいけれど、肝心の台本でさえ、1/4が欠けており、細かい話自体もわからなくなっていたという、大変に困った状況。
台本に、全ての情報が描かれているため、制作サイドはどうにもならず、頭を抱えてしまったとのことです。

そこでスタッフが思い出したのが、一人の少年、伊藤悟君。
当時、番組の大ファンで、NHKにも出演したほどのマニアっぷりだったそうです。
彼は、毎回放映を見ながら、ものすごい勢いで、登場人物のセリフをノートに殴り書きし、あとで2時間かけて清書して、マイ記録帳を作っていたそうです。

すごいですねー。「一番大変だったのが、エンドロールだった」とのこと。
えっ、最後に流れる、制作者の名前リストまで、全て書いていたんですか!
おそるべき少年!
彼に連絡を取り、情報提供をしてもらえたおかげで、無事に復刻版DVDが完成したそうです。

すばらしい話ですね。
ちなみにその伊藤少年は、放映当時小5で、今は58歳。
その後東大に入り、今はNPO法人代表の傍ら、ひょうたん島ファンクラブ会長として活動しているそうです。

話を聞いて、感動しました。
というか、伊藤さんの驚異的な功績に、感嘆しました。
すごい情熱です。やれと言ってできるものでもないし、純粋に番組を愛する気持ちがあってこその偉業。
NHKは勲章を与えるべきでしょう。
その情熱と集中力を持って、彼は天下の東大に合格したんだと思います。
親にこのエピソードを伝えたところ、やっぱりとても感動していました。

番組ゲストの人たちも「『プロジェクトX』に出てほしいね」などと感想を言っており、そんなに子供を夢中にさせた作品なのかあ、と、がぜん興味が湧いてきました。

登場人物に、魔女リカというキャラクターを発見。
なんてナイスなネーミングなんでしょう。
電気掃除機で空を飛ぶんですって!なんか新しい!
でも、変身するのは始祖鳥ですって!なんか古い!
美しさへの自負が強いそうですが、その姿は予想を超えたサイケっぷり。さすがは魔女様、超越しています。

さらに、魔女リカと同じの出身地の魔女、ペラは、ひそかに黒柳徹子が声の担当をしていました。
魔女のトットちゃん、なんだか似合うわー。

3.11の震災時に「ひょっこりひょうたん島」のモデルとなった岩手県大槌町沖の蓬莱(ほうらい)島も津波に飲まれた、というニュースを聞いて、実際にモデルの島があったことを知りました。
確かにひょうたん形をした島です。


震災後に、被災地からFMに寄せられるリクエストには、この「ひょっこりひょうたん島」の主題歌が多かったそうです。
みんな、歌詞に勇気づけられ、自分を励ましたのでしょう。
そう思って聞くと、言葉の深さに胸が詰まって、涙が出てきます。
どんな時代でも、名作は色褪せないし、愛する人が守り続けるものですね。

  苦しいこともあるだろさ 悲しいこともあるだろさ 
  だけど僕らはくじけない 泣くのはいやだ 笑っちゃおう
  進め〜♪


40年以上前に流れた歌が、逆境で人を支える歌として歌い継がれているというだけでも、人の心の繋がりを感じます。
蓬莱島の灯台は津波で流されましたが、海保が町民にデザイン公募をかけ、新たな灯台を建てるとのこと。
「Shall not perish」という、力強い言葉を思い出しました。

Government of the people, by the people, for the people shall not perish from the Earth.
(人民の人民による人民のための政治はこの地上から決して消え去ることはないであろう)-the Gettysburg Address by Abraham Lincoln

  丸い地球の水平線に 何かがきっと 待っている〜♪
| cinema・TV | comments(6) | trackbacks(0)
女の子キレンジャー
電車に乗っていたら、戦隊もののポスターが貼ってありました。
(あっ、ゴレンジャ−みたい)(←古い)と思って見上げてみると、なんとキレンジャー(暫定呼称)が、スカートを履いていました。
しかもけっこうミニです。
びっくりして「うわっ、キレンジャーが・・・!」とつぶやいたら、連れが
「ああ、あれ女なんだよね」と教えてくれました。
え〜っ、キレンジャーが女?
「いや、ゴレンジャーじゃないから。ゴーカイジャーだから」
名前だってほとんど一緒じゃないですか!

私が知っているキレンジャーは、カレー大好きの力持ち(若干メタボ)という揺るがぬ特性を持っていたのにー。
モモレンジャーだけ女性なのは、男女比が悪すぎたんでしょうか。
(女だてらにすごいなあ。モモは普通じゃない)と思っていましたが、時代は変わって女性の地位も意識も強くなり、戦闘隊にも女性が普通に参加して、男女比もとんとんくらいになったのでしょう。
今では大型トラックの運転手や宇宙飛行士にも女性がいるくらいですからね。

色的にも、黄色は女の子色っぽいというのはわかります。
でもやっぱり、カレー大好きの力持ち(若干メタボ)というイメージを幼少時に刷り込まれてしまった身には、なかなか受け入れづらいものがありますー。

今どきのパパママはどう思っているのかしら?と、ルナ夫妻に聞いてみたら、全く問題なく受け入れていました。
えー、ゴレンジャーを忘れちゃったのー?

赤がリーダーで熱血漢のヒーロー、青がサブヒーローでクールな二枚目、ピンクが紅一点、黄色が力持ち・・・。
あれ、緑って何だったかしら?
ミドレンジャーといったら、いつもバイクのサイドカーにモモレンジャーを乗せている図しか思い出せません。

調べてみたら、「マスコットキャラクター的な存在の少年で、動物や自然をこよなく愛するキャラ」とありました。
なるほど、自然が好きだから緑なんですねー。

そういえばガッチャマンも、5人目は少年だった気が。やっぱり紅一点です。
きっとガッチャマンも、リメイクされたらやっぱりだれか一人が女性になるんでしょうね。コンドルのジョーとか・・・?

ゴレンジャーが石森章太郎の原作とは知りませんでした。
ゴーカイジャーは、なんと正義の味方というか、海賊なんだそうです。
えっ、それってワンピースじゃないの?
混乱してきます。

「スーパー戦隊シリーズ」ものという流れがあるそうで、ゴレンジャーはその第1作目、ゴーカイジャーは35作目になるとのこと。
続いていますねー。35回もバージョンチェンジされたら、あれこれ違っていても仕方がありませんね。

でも私は、モモレンジャーの乗るサイドカーへの憧れを今でも捨てていませーん!
あれに乗っていたということは、モモレンジャーはバイクの免許を持っていなかったということになりますね。
そしてモモレンジャーは、年下にバイクで運ばせていたんですねー。お姉様ったら。
今はそんな区別も無くなって、みんなバイクを乗りこなすんでしょう。
時代は変わるものです。
遠い目をする私に、ルナ夫妻は「臓器マンも面白いよ」と動画を見せてくれました。
うーん、名前からしてシュール。。。
歌もありました。
ハイ!ハイ!ハイ!肺!胃〜♪ 興味がおありの方はYouTubeで・・・。

と書いたけれど、cbmちゃんがチェックしてくれたので、掲載しまーす。
一見の価値ありますよ。歌は大御所、水木一郎・・・。


| cinema・TV | comments(2) | trackbacks(0)
Powered by JUGEM                              ▲page top
                    Page: 2/7  << >>
CALENDAR
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< October 2019 >>
PROFILE
 
SELECTED ENTRIES
@lyca_'s tweets
RECENT COMMENT
CATEGORIES
リカ's BLOG/HP
ARCHIVES
page top