貯水池と遊水池
先週末、狛犬のレクチャー(マニアック!)を受けに、小机にある鶴見川流域センターに向かいました。
鶴見川沿いに歩き、亀の子橋を渡ると、川に続く土手はきれいに整備され、スケボー用の広場になっています。
大勢の少年少女が、気持ちよさそうに滑っていました。
(みんなスイスイ滑っていて、カメラに収まらなかったわ〜)

それを見下ろしながら橋を渡り終わると、目の前に見えるのは日産スタジアム。
ええと、どこに行くんだっけ。
通りがかりのおじいさんに聞きました。
「済みません、貯水池ってどこですか?」

たしか、貯水池という交差点の前に、目的の建物はあるはず。
でもそのおじいさんは、右に左に首をひねり「う〜ん、ちょっとわかんないなあ、ごめんね」と言いました。
町の長老っぽい人だったのに。

きっとそばに池があるだろうから、行けばわかるだろうと安心していたのに、それらしいものはありません。
困ったなあと思って歩いていたら、次の交差点は「多目的遊水池」。
そこにあった建物が、会場でした。

貯水池と遊水池を間違えていたんです。
遊水池といったら、ハートの形をして、常に水をたたえている渡良瀬遊水地が連想されます。
まあ名前も似てるし、用途も同じようなものでしょう。
今水がないわけは、昔はあったけど、もうなくなったということなんだろうな〜。
そう思っていたら、狛犬レクチャーがいつしか鶴見川氾濫の話に変わっていました。
この建物の正式名称は、地域防災施設 鶴見川流域センター。
防災といったら、地震?火事?
まだわかっていなかった私ですが、スライドを見ているうちにハッと気が付きました。

鶴見川はかつて「暴れ川」と呼ばれたほど氾濫を繰り返し、数多くの死者を出していましたが、治水工事を重ね、遊水地を設置することで、洪水問題は劇的に緩和されたそう。

そう、センター横の高架下の広いスペースが、多目的遊水地だったんです。
普段は水はなくて、洪水の時に一時的にたまるようになっているとのこと。
つまり、常に水をためている貯水池と、大雨や川の氾濫での水をためる遊水池は、似て非なるものだったんですね〜。よくわかっていなかったわ〜。

ちなみに去年の台風18号は、鶴見川流域で戦後2番目の雨量を記録したのだそう。
この遊水池では、東京ドーム1.5倍もの水量を貯めて、周辺流域の水没を防いだそうです。


スタジアムにサッカー観戦に来た人なら使ったことがあるかもしれない地下駐車場は、有事の際には水の中。
上の地図の、緑色の部分はすべて水をためておける仕組みになっているというわけです。
う〜ん、勉強になりました。

帰りにもまた、気持ちよさそうにスイスイ滑っているスケボーを見ましたが、「もっと別の用途があるところなんだ」わかると、人々よりも周りのパノラマに目がいきます。
(今度はなんとか滑ってる人が撮れたわ〜)

いざとなったら本来の姿に変身して町と人々を守る、遊水池はまさに月光仮面ですね!(たとえが古い)
狛犬のことをうっかり忘れそうになりながら、スケボーで帰りました。(気持ちだけね)

→ 鑑賞記:学習会『鶴見川流域秘話「狛犬と石造物」』
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さよなら昭和の東京園
以前お知らせしましたが、東急東横線綱島駅近くの「綱島ラジウム温泉東京園」が、昨日で休園しました。
かつて綱島の辺りは天然温泉だらけだったといいますが、今ではここだけとなった、最後の老舗。
時代の変化で客足が遠のいたからではなく、相鉄・東急直通線構想による新駅建設工事のためです。

綱島街道沿いにあるので、休日の朝に車で通ると、オープンを待つ行列ができているし、いつ行ってもほどよく人が入っているので、つぶれることはないと思っていましたが、まさかの行政絡み。
存続を望む反対署名運動も起こりましたが、その甲斐なく実行となりました。
利用者にとっては、地上げ屋に狙われたようなものでしょう。

一度行ったら忘れられない、施設全体が昭和のままの場所。
ビギナーにはかなり敷居が高いのですが、思い切って入ってしまえば、そこはゆるいリラックス空間。
みんな、湯上りには畳の上に横になったり、食べたり飲んだり歌ったりしてダラダラ過ごし、湯冷めしたらまた入り直すというサイクルをエンドレスで続ける、まさに「人をダメにする温泉」でした(笑)。

寒さに耐えかねてここに通った冬は冷え症知らずでしたし、施設内の足つぼマッサージは、よその半額という破格値ながら、効果てきめん。
手軽に昭和の空気と温泉を味わえたものです。

ここが看板を下ろしたら、綱島の町は売りがなくなってしまいそう。
完全終了ではなく、数年後にまた再開するということに慰められますが、敷地内に新駅が建設される予定のため、花や草が生い茂る広々とした庭はなくなるでしょう。
今までのようなレトロな形がなくなって、モードな建物に生まれ変わるかもしれません。

週末に、綱島まで最後の入湯に行ってきました。
園内はあふれかえるばかりの人々。温泉も座敷も超満員。
TVカメラも来ていました。

宴会場からは、入れ代わり立ち代わり、違う声でカラオケの歌声が聞こえ続けます。
めいめいに、東京園での最後の時間を惜しんでいました。

ここに通い詰めていたお年寄りは多く、残念に思っているでしょう。
辺り一帯がかつて温泉街だったのなら、今でも掘れば湧き出るのでしょうから、どこか近くに新たにできてもよさそうですけれど。
Apple社の日本工場が綱島にできるそうなので、ついでに敷地内に作ればいいのに。(いいかげん)

こぎれいでしゃれたスパは好きですが、オシャレさ皆無のこんな場所は、心置きなく脱力できる貴重な空間。
こういったものは、いったんなくなると同じ形ではもうよみがえらないので、どんどん昭和の良さを忘れてしまいそう。
なるべく、このままの形で、戻ってきてほしいと思います。
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ルピシア、くまモン、コオロギさん
もうひと月前のことですが、「ルピシア グラン・マルシェ 2015」横浜にクミコさんと行ってきました。
いつも自由が丘店に行っていますが、足を延ばしてパシフィコ横浜まで行くのは初めて。

クミコさんは、ヨコハマグランド インターコンチネンタルホテルで開催中の日本再生医療学会の看板に引き寄せられそうになります。
「気になるー。究極の再生医療ってなんだろう?」
 

「そっちじゃないよ、こっち、こっち」
私も気になりますが、インターコンチは右、パシフィコは左。
左に方向転換させて歩いて行くと、今度はクミコさん、「ここに入るの、≪海のエジプト展≫以来かも」とつぶやきます。
私もまさに同じことを思っていたので、びっくりしました。

もう6年前のイベントですが、「あれよかったよね〜」「ロマンだったね〜」「ガチャガチャ買っちゃった!」と、ついこの前見てきたかのように盛り上がりながら、入り口に到着しました。
長い行列に並んで入場すると、広い会場なのに人がたくさんいました。

さまざまな種類のお茶やご当地フレーバードティー、ハーブティー、デカフェティーなどがずらりと勢ぞろいしており、目移りしてしまいます。
ここではどの茶葉も通常の10%オフのお値段。
新製品もあって、見本の茶葉の香りをかいだり、試飲をしたりします。
いろんなフレーバーがあって、どれもおいしいのですが、試しすぎて、よくわからなくなってきます。

ブースの中には、たくさんの大きな業務用ポットがあり、スタッフたちが忙しそうにお茶を作っていました。
スイーツコーナーではマカロンやスコーンなどがその場で食べられます。
スフレも出していました。いい香りがしていましたが、焼き上がり待ちの行列の長さを見て、あきらめました。

会場奥には「大人のアレンジティー・カクテル」と称した「お茶Bar」がありました。
これ、「茶葉茶バー」にした方が楽しいのに。(笑いは売ってない?あ、はい)
ティーをベースにしたカクテルを出していましたが、すでにお腹はたっぷんたっぷん。
ジャムやはちみつもありました。

等身大のくまモンの立て看板に出会います。熊本茶をPRしています。ルピシア内で会うなんて。
お茶を持つくまモン。お茶とクマといったら、連想されるのはクマ笹茶ですが、北海道のお茶です。
くまモン、ついでにそっちも宣伝しちゃえー。(いいかげん)

焙煎茶の実演ブースのところで「釜いぶり茶の第一人者」として紹介されていた人の名前、興梠さんに目が吸い寄せられました。
(うわ〜、こうろぎさんだってー!)と、漢字を忘れないように撮影したら、クミコさんが「私、興梠って知り合いがいるよー」と言いました。
コオロギさんと知り合い!なんかいいなー。
じ、じゃあ私はバッタさんと友達になるよ!
宮崎に多い名前なんだそう。ぜひ八木さんとコンビを組んでほしいです。

クミコさんはアールグレイのはちみつ、私は「白桃烏龍」と「Bienvenue a Paris!」が欲しいなと思いましたが、レジの果てなき長〜い列に心がくじけて、お互いに購入断念。
(あとで最寄りのルピシアで買おうっと)と思って、会場を後にしました。

パシフィコを出て、今度はインターコンチに向かいました。
ルピシアで目的を果たしたところで、今度は先ほどスルーした日本再生医療学会のチェックです。
もうこの日の予定は終わったようで、ちょうどみんな出てくるところでした。
プログラムを見ると、ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授のiPS細胞の特別講演が行われたとのこと。
山中先生!わー、聴講したかったわー!
でも、学会員ではないし、参加費も必要だし、きっと難しくて内容はわからないし、なにより講演は前日に終わっていましたー。

その後、ルピシアのお店で、グランマルシェでチェックしたお茶を買おうと探しました。
「白桃烏龍」は、何度か購入しているのですぐに見つかりましたが、「Bienvenue a Paris!」はありません。売り切れかな?
お店の人に聞いたら、「それはパリ店限定茶なんですよ」と言われました。

そういえば、ブースの横になにやら説明文があったような。でも周りに人が多くて読まなかったような。
日本で売っていないなんて―!パリに行かないとないなんてー!
あ、それで「パリにようこそ!」(日本語訳)って招いているのかもね。
珈琲が飲めない紅茶党の私ですが、いろいろな味を試せた楽しいイベントでした。
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変わりゆく綱島
横浜の北部では、少し前までJR新横浜駅前の再整備が行われており、今年中に元貨物用の羽沢駅が、相鉄・JR直通線の旅客駅として開業予定。
そして最近では、東横線の綱島駅がホットな話題です。

先月、Appleが日本初の技術開発施設「テクニカル・デベロップメント・センター」を綱島に建設すると発表し、世のアップルマニアは「ツナシマってどこ?」とざわざわしている様子。
私鉄しか通っていない駅なので、横浜市民以外にはあまり知られていません。

綱島街道ユーザーとは数年前から「さら地になったパナソニック工場跡地はどうなるんだろうね」「みなとみらいの放置空き地みたいにはならないでほしいね」と話していたので、「ようやく決まったね〜」「あそこにアップルかー」と、話題に花が咲いています。

また、相鉄線が新設の羽沢駅を通って新横浜に伸び、さらに綱島を経由して東急目黒線に乗り入れるという計画が動いています。
詳しくはこちら→Wikipedia「神奈川東部方面線」


神奈川東部方面線概要図(横浜市都市整備局)

これに伴い、綱島に新しい駅が作られることとなり、その関係で昔からあった綱島温泉「東京園」が、5月17日でいったん休業することとなりました。

綱島は、ラジウムが出る場所で、かつては「東京の奥座敷」と言われ、交通網が発達して人が箱根や熱海に行きやすくなるまでは、東京からの温泉客で大賑わいをした町です。
昔は一大温泉街で、東横線の駅名も「綱島温泉駅」といったそうですが、今や温泉宿は無くなり、その名残を伝えるのは、立ち寄り湯の東京園のみとなっています。

新しい駅は、思いっきり温泉の敷地を通る計画になっています。
地元は「お湯が出なくなる」と気にしていましたが、ついにおそれていた事態となりました。

閉業ではなく、新駅ができてから、再び東京園は再開する予定だそうですが、敷地内の緑あふれる広い中庭は新駅になり、なくなってしまうという話です。
ザ・昭和なレトロすぎる空間が逆に新鮮で、車を飛ばし、川を超えて通ったこともありましたが(その冬は冷え性知らず!)、そのアナクロさを体験できるのもあとひと月程度。

それまでに、つかって来ようと思います。
(いつか行こう)とチェックしつつ、まだ行っていない人も多いでしょう。
昭和な綱島温泉としての姿は、おそらくあとちょっとだけ。
夕方からは、温泉なのに普通の公共浴場料金になりますよ〜。

この前、あちこち歩きまわってお花見していた時に、綱島駅付近で見つけた標識。
地図を見ても綱島温泉町という地名はありません。地元の温泉愛が自治会の名前になったのでしょうか?
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ゲント帝国の消滅
週末、「MARK IS みなとみらい」から横浜に散歩がてら歩いて帰りました。
横浜美術館の前を通り、横浜ジャックモールの辺りを歩きます。
(この辺り、もうジャックモールじゃないのよね)と思いながらグランモール公園をまっすぐ歩き、階段を上って車道を超えたところで、向こう側に広がる景色が見えて、唖然としました。

そこは、みなとみらい線の新高島駅の上。
GENTO YOKOHAMAの建物があった場所は、囲いで仕切られ、工事現場となっていました。
これまであったものが突然なくなった衝撃。

どうしたって、足を停めてしまいます。
ほかにも、呆然とその光景を見下ろしている人は何人かいました。

土地の一角の「横浜BLITZ」が閉館したのは知っていましたが、この一区画にあった建物が、まるまるなくなるとは思っていなかったのです。
シネコンの「109シネマズMM横浜」や「横濱はじめて物語」は、もうがれきと化していました。
ただ一つ、かろうじてまだ形を留めていたのは、「ベイサイドガーデンクラブ」。

この建物が元老院っぽくて、ローマ帝国の滅亡に重なって見えるなあと、SNSにアップしたら、友達も驚いていました。
横浜の人には割と見慣れた景色でしたからね。

ゲントは、今年1月25日に営業終了したそうです。
ここのBlenz coffee の2階のテラス席から、向かいのベイサイドガーデンクラブで行われるガーデンウエディングがよく見えて、非日常感を味わえたんですが。


2013.08.19の日記「ローギアの夏」に載せた画像を再び。
あの空間がなくなったのは、残念なことです。
ただ、ベイサイドガーデンクラブは、来年春にみなとみらい地区内に移転オープンする予定とのことです。

ゲントもジャックモールも、土地を借りていた10年間の契約期間が切れたことによる消滅だそう。
ずっとあるものだと思っていましたが、恒久施設ではなく、はじめから暫定施設として建設されたそうです。

それは、バブル崩壊の影響で、みなとみらい地区の開発計画が頓挫したための処置だったそう。バブルの爪痕はまだまだ残っているんですね。

ここが更地になって横浜市に返還された後、市は新たな開発事業者を公募するそうです。
つまり、何になるのかはまだ未定。
しばらく新高島の駅の上は、さびしい状態が続きそうです。
逆に、廃墟好きの人は、今が見学のチャンス!
歩道橋の上からよく見えますよ〜。
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IKEA混み混みラビリンス
週末、クミコさんとIKEA港北店に出かけました。
クミコさんは初めて、私は2回目のIKEA。
「ちょうど今スイーツビュッフェをやっているから、この開始時間に合わせて行きましょう」

シャトルバスに乗って行こうと、10分前に田園調布駅前の乗り場に着くと、ちょうどIKEA行のバスが動き出したところでした。
時間より先に出るなんて。
満席になってしまったんでしょう。
乗れずに待っている人は、10人ほどいました。
(増発便が来るかな)と思っていましたが、結局30分待ってやってきた次のバスに乗ることに。
それにも、乗り切れない人たちがいました。

(こんなに人が多いんだ)と驚きます。
前はスイスイでしたが、午前中だったからでしょうか。
いえ、あとになって思えば、この辺りからその後の惨劇は予測できていたのです。

予定ではちょうど3時に着くはずでしたが、次のバスになったため、30分遅れの3時半到着となりました。
スイーツビュッフェは3時開始。2Fにはもう行列ができているかしら…。
できていました。最後尾の見えない長〜い列が。
「えー、混んでるのねー!」
しかも「本日の整理券は終了しました」との放送がかかり、私たちは並ぶことさえできませんでした。

「ビュッフェがダメなら、普通の食事をしましょう」とあっさり宗旨替えしましたが、広々としているはずのカフェテリアは人でごった返しており、二人分の席さえ空いていませんでした。

人混みにまいって、早々に逃げ腰になります。
「とりあえず、降りましょう」

クミコさんは椅子が、私はディスペンサーが気になっていましたが、すっかり人酔いして(もういいや〜)気分になっています。
陳列棚をすり抜けながら、1Fの出口を目指しますが、行けども行けども出口に着けません。
まるでラビリンスのよう。歩きくたびれてきました。

スタッフをようやく見つけて、道を聞き、巨大な倉庫の中を突き抜けていったところに、目指す出口がありました。
わー、ようやく。

せっかく来たのになにも買わないのもね〜と、出口そばの軽食コーナーでホットドッグセットとソフトクリームを食べました。
ここもまた混んでいて、コーヒーサーバーには長い列ができていました。

混雑している場所には、何となくぎすぎすした空気が漂うもの。
「そろそろここから脱出しましょう!」
ラビリンスで人の渦に巻き込まれる前に、36計逃げるにしかず!
新横浜行きのシャトルバスに乗りこみました。

IKEAってこんなに激混み地だったのかしら?
まあこの季節、寒くて行き場に悩む家族連れにはちょうどいい場所なのかもしれません
今回は、お手頃なワンコインスイーツビュッフェ期間だったので、さらに恐ろしい人出になったようです。

駅ビルの書店で見つけたアッコさんの本を、クミコさんが即お買い上げとなりました。
なんだか私も嬉しいわ〜!

ショッピングの後、キュービックプラザのイタリアン「モレット」で食事にしました。
お店はゆったりとした空間で、4人テーブルに案内してもらいました。
IKEAのぎちぎちの空間からようやく解き放たれた気分。


4種のチーズのピザと、ペスカトーレを食べました。
チーズピザには、はちみつがよく合うんですよね〜!


窓際の席からは、ビルが立ち並ぶ新横浜の駅前が見渡せました。
夕方から降っていた雨が上がり、道路がキラキラ光っていました。

これからは、IKEAに行く時には混みすぎに注意しようっと。
ビュッフェは、空いているところで頼みたいもの。
でもそんなところは、ホテルだってないかも。食べ放題、恐るべしですね!
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横浜にもいたローカルヒーロー
市の施設で、こんなポスターを見かけました。
「自転車ルールを守って安全に乗ろう!」というものです。

「横浜見聞伝スタージャン」と書いてあります。
ちょっと驚きました。
横浜にも、ご当地ヒーローがいたなんて!

ローカルヒーローって、地方の町興しのためにいるんだと思っていました。
前に読んだ秋田の超神ネイガーの生みの親の本が、そういう内容だったからです。
だから、東京や横浜には必要ないのかだと思っていたら、いたー!
予想外でした。

まあ、横浜も実は田舎だし・・・海というより山がちだし・・・。
というより、おそらく地方でヒーローものが成功したため、逆輸入(?)したのではないかと思います。

タイプを変えて何種類かいる、戦隊ヒーロー風ですね。
ポーズを決めていますが、彼らが乗っているのはママチャリ・・・
ヒーローの乗り物にしては、ちょっと違うような・・・
飛ばないの?(それはウルトラマン)
バイクじゃないの?(それは仮面ライダー)
この辺がローカルゆえんでしょうか。

公式サイトを見てみました。
彼らが登場してからまだ2年弱のようです。
キャラクターの担当役者は、なかなか有名な人ぞろいでした。
ポスターの3名は、兄弟という設定みたい。
記憶喪失だったり、弟に養ってもらっていたり、等身大のヒーローというよりも、生活が気がかりな人たち?(笑)
ヒロインの初恋の人はフランシスコ・ザビエルですって!
ザビエル、横浜関係ないけど〜。(せめてペリーとかマッカーサーとか・・・)

<豚マンの涙>とか<月餅の命>とか、(これコメディでしょ?そうよね?)というワールド。
登場人物たちが独特のキャラ立ちしていて楽しそうです。

市内のあちこちでイベントを行っているようですが、まだ会ったことはありません。
自分があまり人の集まる場所に行かないからでしょうか。
いや、この私と出逢ったら壮大な闘いが始まるからに違いない!(中二病)

お正月には消防出初式にも出たようです。
メインの活動拠点は、イオンや幼稚園、ケアハウスなど。
ほかには〜と、近々の出演情報を見てみると、馬の博物館がありました。
なぜそこに?自転車の次は、馬に乗るの?
キラキラのヒーローが乗ったら、繊細な馬はびっくりして暴走しそうです。

戦うヒーローがいる以上、敵もいます。
彼らの敵は、150年の『横浜の歴史ある文化』を壊そうとする悪の組織ブラックスター。
えっ、狙われているのは文化?そのファジーさ、子どもにわかるかしら?
ほかの場所から見ればずいぶん短い横浜の歴史でも、悪の組織からは目をつけられているんですね!
密輸を水際ストップとか、麻薬撲滅とか、もっと戦うベクトルはありそうですが、いかんせん名前が「見聞伝」ですから、そこはのどかなんでしょう。

超神ネイガーはコテコテの秋田武器を駆使していますが、スタージャンたちはそういうわけでもなさそう。
武器というより、技とか舞(えっ!?)で戦うようです。

サイトには動画も載っていますが、実際に見てみないとよくわからなさそう。
これというゆるキャラ不在の横浜に登場したご当地ヒーローが、気になります。
ある意味、彼らもゆるキャラですしね!
スタージャン、いつか市内のどこかで出会える時を待っているジャン!
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ドームと白いみなとみらい
雲ひとつない快晴の日、桜木町に出かけました。
駅に降りて青空を見上げたら、とてもおなかがすいてきたので(なんでしょう、この条件反射)、ちかくのコレットマーレみなとみらいに入りました。

タパス ブランコの窓際席からは、みなとみらいが一望できます。
タパスを何皿か頼もうと思っていたのに、隣の人達の食べていたパスタが美味しそうだったので、つられてあっさり注文を変更しました。

「あれ、あのドームなんだろう?」と友人。
横浜アイランドタワーのそばに、銀色のドームがありました。
なにあれ?
大きなブランマンジェのよう。
宇宙人でも呼んでいるの?

それとも中は巨大なトランポリンかしら。
巨大なトランポリン、子供の頃、遊園地にありましたよね。
あれ大好きで、いつももぐりこんでいたんですが、最近見かけなくなりました。
なくなっちゃったのかしら。まだどこかにあるのかな?
(情報求む!)

気になって銀色ドームのことを調べてみると、馬車道の新市庁舎整備候補地に期間限定でたっている、太陽光利用型エアドーム式植物工場「グランパ横浜農場」だとわかりました。
直径27m・高さ約6mのフッ素樹脂フィルムのエアドーム内でレタスなどを水耕栽培しているんだそう。
銀に見えたのは、日光を反射していたからで、じっさいはシースルーなんですね。

横浜市経済局が行う「横浜発次世代植物工場技術発信事業」の一環なんだとか。
えっ、なにこの漢字の多さ。舌を噛む前に、今度のぞきに行こうっと。
 

正面に広がるMM21、そして汽車道と帆船日本丸。
ん?日本丸のそばに、白い服の集団が見えます。
帆を張っているのでしょうか?
手旗信号などをやっているので、船乗り体験かもしれません。

気がつけば、港の辺りは、ビルも船も風車も、白いものが多いんですね。
空と海の青によく映えています。

食後に、日本丸のそばを歩いて行くと、白い服の集団は、子どもたちで、ふた手に分かれてクイズをしていました。
体験学習なのでしょう。
せわしない年度末の、昼下がりの休日。いい気分転換になりました。
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大倉山の梅祭り
週末、大倉山の梅祭りに行ってきました。
この季節になると、東急のホームに観梅会のポスターが貼られ、普段は静かな大倉山駅が賑わいます。
山を登っていったところに会場となる公園があります。

数年ぶりに訪れたところ、公園前には屋台が以前の倍くらいに増えており、仲見世通りのように混んでいました。
公園内に入ると、ちょうど和太鼓演奏が始まるところで、ステージや野点をする場所の周りには人だかりができていました。

肝心の梅は、満開まであとちょっとといったところ。
一つの枝に赤、白、ピンクの花が咲く梅がお気に入りですが、花の周りには撮影者がたくさんいて真剣にカメラを構えているため、遠くから見るだけにしておきました。
梅を見に来たのか人を見に来たのかわからないほどの盛況ぶり。
まあ、お花見をしたいのは誰もがおなじなのでしょう。

公園の隣には、知る人ぞ知る、東横神社があります。
実は私も最近まで、知りませんでした。
もともと公園も、東京急行電鉄の土地だったので、その隣に敷地があってもおかしくありません。
でもまさか、神社があるなんて。

ご祭神は、天照大神のほか、渋沢栄一や五島慶太をはじめとした、東急関係功労者46柱だそうです。
なんと、五島社長は神様になっていたんですね。

ただここは東急グループの所有で、一般公開されていません。
つまり、敷地内に入ることが禁止されているため、神社の参拝はできないのです。
残念!だれか、東急関係者の人にお参りしていただきたーい。

それから大倉山記念館に行きました。
いつ見ても絵になる、美しい洋館です。
でも、あれっ?
屋根が赤くなってる―!なんか感じが変わってる―!
記念館ファンの私はすぐに気がつきました。
ワーワー言っていたら、連れが「予算が余ったからじゃない?」と言いました。
白亜の建物に紅が入りました。
前も良かったですが、赤のアクセントがきいて、いい感じでした。(下は以前の記念館)

週末が終わってハッと気づきました。
(隣駅では桃祭りもやっていたのに、行くの忘れちゃった)
前は、梅祭りは2月に行われて、桃祭りの日とずれがありましたが、梅がなかなか咲かないためにどんどん開催日が後にずれこんで、気がつけば梅と桃が一緒に咲くくらいになっていたんです。
これまでは、梅と桃をハシゴして見られるなんて思ってもいませんでした。。
今週末もまだ咲いているといいんだけれど・・・
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ローギアの夏
夏は暑いもの!わかっていても暑いものは暑い〜!
それでも夏は好きなんです。真っ白い日ざしにクラクラしそうな感じが、カミュの『異邦人』ぽくて。(歌じゃないですよー)
実際にクラクラしたら、危ないんですけれどね。

先日、ハワイ帰りの友人と横浜に繰り出しました。
特になにをするという目的があったわけでもない、ゆるゆるデイです。
まずはベイサイドクウォーターの、Aloha Tableに行きました。
隣のクアアイナには何度か行ったことがありますが、こちらは初めて。
列ができていましたが、それほど待たずに中に通されました。


窓際の席でラッキー。
ガラスの外のポートサイドが白く見えて、(ああ夏だわ〜)と思います。
暑い暑い日で、車も少ないくらいなのに、アスファルト敷の道路を走っていく自転車はちらほらいました。


まずは乾杯!私は自家製レモネード!友人は昼からビール!夏ですからね〜。
そしてロコモコを食べました。


つやつや!食欲なくても、食べたくなっちゃいます。


食事の後、日差しはいっそう眩しくなっていました。
外にいるだけでも汗ばんでくるような気温なので、普段のように歩きまわるようなことはしません。
ナマケモノのようにそろそろと動き、新高島まで行ったところで、カフェに入ります。
ここでティータイム。食べたばかりなので、ほとんど食後のお茶状態。

向かいの結婚式場では、サマーウエディングが行われており、会場入りする新郎新婦が見えました。
水色のプールが涼しげです。ああ、飛び込みたーい!


ここでまたお喋りをしながらのんびり過ごし、少し日差しが和らいできた頃にカフェを出て、散歩を続けました。
横浜美術館の前には、クラシックカーが勢ぞろいしており、大勢の人がいました。
このクルマたちは、どこから来て、どこへ去っていくのかしら?


向かいのマークイズものぞきます。
4月に静岡に行った時、ちょうど東静岡にマークイズができたところでしたが、横浜にもできるとは思いませんでした。
まだできたてで、混んでいたので、(まだ早い)と、すぐに出ました。

さらに休み休み歩いていき、観覧車を見ながらワールドポーターズに着いた時には、夕方になっていました。
ここでまたスローフードタイムです。

食事を済ませて外に出た時にはもうすっかり暗くなり、月が煌々と光っていました。
Uターンをして、遊園地を通り過ぎ、ランドマークへと戻ります。


広場では、外国人がたいまつをかざして大道芸をしていました。
ドックヤードガーデンで夏の期間開催されている、空間演出「プロジェクションマッピング」を見たかったものの、整理券はすべてはけていたため、上から眺めました。
チケット持ちの人がヤード下へと降りていく様子を、羨ましく眺めます。
上からでも、まあまあそれなりに見えました。


この日の月はほぼ満月。日本丸の上に輝いていました。
芸が終わって片付けをしている外人さんと会話を交わして、横浜駅へと向かいます。
日が落ちると温度も下がり、動きやすくなりるので、行きよりもどんどん歩いていきます。


美術館前には、もうクラシックカーは一台も停まっていませんでした。
先ほどのカフェの前も通ります。


日産本社ビルにかかる、「はまみらいウォーク」という橋は、夜になるとイルミネーションが水に映しだされて、とてもきれい。
そばに見えるベイサイドクウォーターも、煌々と光ってきれい。


ベイサイドクウォーター内に入ると、3Fのペデストリアンデッキの向こうから、色違いのクラシカルな車が3台、続いてやって来ました。
え?ここ、建物の中なのに?
三台の車は吸い込まれるように、奥へと入っていきました。
そういえば日中、この車が展示されている前を通っていたのでした。


まったく予定を入れなくても、特に何もしなくても、満足できる横浜って、いいわ〜。

夏は、こんなふうにローギアで、ゆるゆる過ごしています。

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