フローレンス・フローレンス

最近「獺祭」というお酒があることを知ったところですが、今年のひな祭りには「雛祭」がみんな「獺祭」に見えてしまって困りました。
そのお酒、飲んだことがないのに、名前のインパクトが強すぎ…。

 

獺ってカワウソのことなんですね。
なんか獺祭と聞くと、イオマンテを連想します。
するとヨイトマケも連想します。
すると、ハスカップのロールケーキ「よいとまけ」を思い出すので、まあひな祭りに近づいてきているかしら?(んなこたぁない)

 

話題は変わって、昨日、職場で香港とネット会議をした時のことです。
相手が「来週はフローレンスに出張です」と言いました。
終了後、スタッフAが「フローレンスってどこでしょうか」と言い、ボスに「フィレンツェだよ」と教えられて「そうなんだ!」と驚いていました。

 

目からウロコ状態のAをしり目に、私は「フローレンスといったら、ジョイナーですよね」と言いました。
フローレンス・ジョイナー。美しく強いスプリンターだったなあ。
ところが、懐かしさにひたっていたのは私だけで、ボスをはじめとしたスタッフはみんな、「わー、力が抜ける〜」「殺傷能力高いわ〜」と、脱力していました。

 

「ジョイナー、殺傷能力高いんですね」と言うと
「いや、君だよ」「殺られた感高いわ」との反応。
真面目に言っているのに〜。

 

ここで黙ったら殺虫剤扱いをされたままなので、さらに話を続けます。
「あとフローレンスといったら、ナイチンゲールですね」

 

みんな、口を開けてこちらを見ています。
「ナイチンゲールって、ほかに名前あるんだ!」

 

今度は私が脱力する番です。いったい彼女をなんだと思っているんでしょう。
「彼女を、周りが"ナイチンゲール(小夜啼鳥)"と呼んでいたのかと思った」

 

なるほど、通り名だと思っていたんですね。いやそれなら"戦場の天使"でしょう。
「違いますよ、ナイチンゲールは苗字、ファミリーネームです」
「そんな名前、あるんだねー」「しかしフローレンスだってよく知ってるねー」
ここで胸を張る私。
「子供の頃に読んだ彼女の伝記に、"彼女の両親がフィレンツェに旅行した時に、町の美しさに惹かれて、産まれた娘をフローレンスと名付けた"って書いてあったんです」

 

 

思えば私、フィレンツェがどこのどんな街かを知らない小さい頃から、フィレンツェ=フローレンスだとわかっていたんだわ。

 

ボスに「偉人の伝記って読んだことないんだよね。なにか人生のためになったことってある?」と聞かれました。
思わぬ質問に、一瞬考えます。
「ええと、桜の木が意外と切りやすいってこと」
とっさにそう答えたら、爆笑されました。

 

ここまで話が広がるなんて。
フローレンス、い〜い名前です。(太田胃散風に)

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黄色い車と入院出戻り

今日、職場に黄色い車が停まっていました。

 

 

(黄色い消防車!)と思いましたが、車体には
「産業廃棄物収集運搬車」と書かれていました。

 

仕事場のお隣さんが結構怪しげな件について、前に日記に書きましたが(→「休み明けのお隣さん」)、やはりうちは特殊なんですね。

建物内では、大きな液体チッソのタンクを台車でガラガラ運んでいく人と、よくすれ違います。転ばないでね…。

 

さて、職場の話から家族の話に移ります。
母親が少しの間、循環器系で入院をすることになりました。
行きつけの病院ではなく、総合病院にです。
私を産んでから、病院のベッドに寝たことがないという母は、目に見えてしょんぼり。
私もしょんぼりして、見送りました。

 

それでも入院した後で「いよいよ覚悟を決めたわ」と前向きなメールをもらっていたんですが、数時間すると「退院して帰宅したので、お見舞いに来ないでね」という謎のメールが届きました。
どういうこと?入院しなくてもよくなったの?
よくわからないまま、とりあえず実家に急ぎます。

 

母が、居心地が悪そうにもじもじと玄関に出てきました。
「出戻りしちゃった...」

 

その理由は「風邪を引いてたから」。
え?どういうこと?
「入院して、検温の時間に熱を測ったら、風邪を引いていることが分かって、入院は取りやめになって帰されたの」
「退院したといっても・・・」
「延期になっただけよ。風邪が治ったらまた入院することになるわ」

 

「ちょっと待って、病院は病気を治すところじゃないの?」
我ながらどんな質問をしているんだろうと混乱しながらも、聞いてみます。
「そうだけど、熱があるなら明日の手術は無理だと担当の先生が判断したのよ」
「手術は無理でも、病院なのになぜ風邪を診てくれないの?」
「なぜかしらね〜?」

 

だめだわ、風邪を引いて熱がある母は、のれんに腕押し状態です。
たとえば形成外科医院なら、風邪は診てもらえませんよね。
でも総合病院には、風邪の先生だってもちろんいるはずです。

 

私は以前、歯医者にいる時に風邪で倒れて、看護婦さんに手当てしてもらったことがあります。

まあ、熱さましをもらって別室のベッドで休ませてもらった程度ですが。

 

総合病院なのに、横のつながりがないのー?
世の中にはいろいろな不条理があるけれど、ここまで納得できないことも珍しいわ〜。

 

「風邪を引いてるからって病院から追い出されるなんて...」とブツブツ言う私に
「まあ、入院費がかからないようにっていう病院側の配慮じゃない?」と前向きに答えた母。
「明日、行きつけの病院に行って、風邪を診てもらうわ」

 

「行きつけの病院の紹介で総合病院に入院することになったのに、総合病院では診てもらえず、またいつもの町の病院に行くことになるなんて〜」とプリプリが収まらない私。

 

翌日の夜、風邪の具合を聞いてみたところ、今度は母がプリプリしていました。
「前の日に総合病院でインフルの検査を受けたって言ったのに、いつもの病院でもまた同じインフル検査を受けさせられたのよ!」

 

まあ、それは仕方がありませんよね。病院が違うし、その1日でかかっているかもしれないし。
「しかも事情を話したら、はなからインフル患者と疑われて、フル装備した看護婦さんに"こちらで診察します"って患者が少ない別の棟に連れて行かれて、隔離病棟に入れられそうになったわよ」

 

なんやかやで、やっぱり病院に行くって一筋縄ではいかないものですね。

とりあえず今回得た教訓は、
「病院には、病気を治してから行くこと」
うーん。これじゃまるで禅問答だわ。

でも、これがこの世の真理だったりして?

狐につままれたような、深い哲学に触れたような、よくわからない気分になっています。
 

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