蕎麦打ち職人とフグ調理人、元ラガーマン

高校同期の人が、蕎麦居酒屋を始めたと聞きました。
「一升星 佐吉」というお店です。
開店したばかりのお店に、同期の友人(フグさん)と向かい、開店直後に一番乗りしました。

 

 

私とフグさんは3年間同じクラスで、フグさんと佐吉さん(お店の人)はラグビー部仲間。
高校での接点がなかったので「はじめまして」とあいさつしたら、私の顔を見るなり、佐吉さんは「あ、わかる!M高にいたね」と言いました。
知られていたか…。

 

まだ新しいお店は、すがすがしい木の香りに包まれています。
カウンターに座って、みんなで乾杯。
「いやあ、なんか緊張するなあ」としきりに言う佐吉さん。
フグさんは、以前板前をしていたフグ調理人だからです。

 

照れながらも佐吉さんは、目の前でカツオをあぶってくれました。
わあ、肉厚!絶妙な火加減でコクが出て、生とは違う味わいです。
さっそく幸せ〜。

 

 

「あれ、お通しは出さないの?」とフグさん。
「うん。お客にあんまり評判よくないでしょ。外国にないシステムだし。
 その代わり、自由に食べてもらおうと、それ置いてるよ」と佐吉さん。
カウンター上の容器の中には、酢昆布?(食べ忘れたので詳細不明)が入っていました。
お客様目線が、いいですね。

 

 

手打ち蕎麦もいただきました。
う〜ん、細いのにコシがある、手打ちならではの食感。
食べ応えがあっておいしいです。

 

 

カウンター越しに同期の打った蕎麦を食べるなんて、乙だわ。
こういう感覚、前にも味わったことがあります。
隣のフグさんに握りを作ってもらった時のことです。

 

別業種から、調理の世界に入った佐吉さん。
調理の世界から、別業種についたフグさん。
放課後、グラウンドでラグビーボールを追いかけていた頃には、自分が将来、料理の仕事に就くなんて思ってもいなかったことでしょう。

 

かたや音楽室でバイオリンを弾いていた私。

当時は、外で埃まみれで戦っている真っ黒なメンズに、将来美味しい料理を食べさせてもらうなんて、夢にも思っていませんでした。

人生いろいろ。不思議だわ。

かつて試合の勝ち方などを真剣に相談していただろう2人は、今では調理場の掃除のコツなどを真面目に話し合っています。

 

その後、何組かのお客さんがやってきて、気がつくと店内は程よく埋まっていました。
佐吉ファンのおばさまたちももういるようですし、さい先よさそう。

 

NY在住の彼の元担任(古文の先生なのに)も、この前帰国した時に来店されたそうです。やさしい〜。

 

佐吉さんのお店のことは、ブラスバンドの子からも聞いていました。
彼女に連れて行ってもらうつもりでいたら、別の友と来店することに。
いろいろな接点があって、同期ネットワークは広がっていくものですね。

 

ただこのお店、今のところまったくネットで探せません。
サイトがないので、リンクも貼れません。
グーグル先生も食べログも、気づいていないようです。
佐吉っつぁん、広報もがんばって〜!


同期ビー部コンビの蕎麦とフグを食べられる日を、楽しみに待っていまーす。

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