絶望という名のパスタ

少し前に、アンドロイドからiPhoneユーザーに代わっており、このたびバッテリー交換に行ってきました。
年内だとお得感があるキャンペーン中なので、Apple店舗の予約を取るのがもう大変。
熾烈な争奪戦でした。たぶん今でも大変な状況だと思います。

 

交換が終わってて、ほっと一安心。
同行してくれた友人と、夕食をとることにします。
「何が食べたい?」
「私は・・・絶望パスタ!」

 

そう、渋谷には、絶望という名のパスタがあると聞いたばかりなんです。
なぜに絶望なんでしょう?
「絶望した!」が口癖の『さよなら絶望先生』を思い出します。

 

 

無事にバッテリー交換がすんで、満足モードでいる時なので、簡単には絶望しなさそう。
というわけで、行ってみることにしました。

 

ところが金曜日の夜のシブヤは大混雑。
スクランブル交差点を渡り切ったところで、もうヘトヘトです。

人込みの中、センター街を通って、宇田川交番の前を過ぎ、公園通りから井の頭通りに抜ける細道沿いの階段を登ったところに、目指す店はありました。

 

お店の名前はホームズパスタ(Home's  Pasta)。

ホームズといえば事件のにおい。

でもあちらはHolmesさんなので、スペル違い。

 

ここまでくると、かなり人は少なくなり、階段を3階まで登りつめると、喧騒からはずいぶん遠くなります。

ここに来るという意思を持つ人でないとたどり着かない場所にあるお店。
でもお店の前にかかったメニューには、絶望のゼの字もありません。

 

なぜか絶望の文字はありません

あれ、本当にここでいいのかしら?

半信半疑で中に入りました。
すると、壁にかかったメニューには、しっかり「絶望」とありました。
これよこれこれ!
本当に絶望なのね〜。

 

 

頼むときには、少し声を潜めて「絶望を」と言いました。
ウェイトレスさんも、小さな声で「絶望をひとつ、ですね」と言いました。

やってきた絶望パスタ。
うわ〜、てんこ盛り。
器いっぱいにパスタが盛られ、スープもたぷたぷです。

 

これが絶望のパスタ!

 

食欲をそそるいい香りが立ちこめて、すっかり幸せになりました。

「いただきまーす!」
一口食べて、絶望の涙を流すかと思いきや、とんでもない。
すこぶるおいしい絶品の味でした。

ラザニアもホワイトソースたっぷりで、おいしかったです。

 

ラザニア

 

じゃあどうして、絶望なんでしょう?
ウェイトレスさんに、ふたたび小さな声で聞いてみると
「絶望を忘れてしまうほどの味だという意味です」
と教えてくれました。

 

イタリアではアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノを「絶望のパスタ」と呼んだりするそうです。

でもここの絶望パスタは、普通のペペロンチーノよりもずっと具だくさんで、ソースも奥深い味でした。

銀座ではスケベニンゲンがお気に入りですが、渋谷ではこの絶望パスタを、ごひいきにしようと思います。

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