ライブの楽屋にて(フルートとピアノ)

昨日お話したRunako&Ryosukeライブに出演した2名のプロミュージシャン、フルートの荒井亮介さんとピアノの山元しゅんこうさん。

亮介さんと楽屋で一緒になった時、聞いてみました。
「プロの方で、ときどき金色のフルートを吹いている人を見かけますが、金のフルートって重いんでしょうか?」
亮介さん、考えます。
「うーん、僕の大学でもいましたが、たしかにちょっと重いと思います」
オーケストラの中でも、金色の楽器は人目を引きます。
小さい頃から、子供心に(すてきだなあ)と思っていました。
もうそれだけで、上手そう。

続けて「金と銀で、音色は違うものなんでしょうか?」と質問しました。
すると、亮介さんは
「ちょっとは変わるかな・・・実はこのフルート、プラチナ製なんです」とさらりと言いました。
「えーーっ、プラチナ!?」
ビックリです。
銀色なので、銀製なのかなと思っていました。
「プラチナのフルートって、あるんですね!」
「ええ、金よりもちょっと重いんじゃないかな」

プラチナのアクセサリーは、ベリースモールでもなかなかのお値段。
それを思うと、フルートの形をとっているこのプラチナの塊は、いったい・・・!
いえ、野暮なことを考えるのはよしましょう。

吹奏楽部だった私は、銀のフルートを持っています。
アマチュアの私にはかなり分不相応でしたが、プロの彼はプラチナのフルートを持つにふさわしい演奏技術。
なんだか、さっきよりも音色が一段とプレシャスに聴こえるわ〜(現金な!)

そのほか「ピッコロはどうして銀色じゃなくて黒なの?」という問いにも丁寧に答えてくれました。
プリンスのような優しげな雰囲気の彼には、女性ファンが多そう。
この日も、会場には亮介さんお目当ての人が何人か来ていました。

彼の友人の山元しゅんこうさんは、藝大卒のピアニスト。
東京藝術大学!わあ、まぶしくて目を向けられないー。
でも「奄美出身」と聞いて、がぜん興味がわきました。

「奄美の人は、みんな島唄を歌うんですか?アマミノクロウサギはいますか?」
行ったことがないので、イメージが貧困〜。
彼の稀なる音楽の才能を「島の誉れ」と讃えられ、上京の折には、彼が乗ったフェリーの周りをたくさんの大漁旗を掲げた漁船が並走して、「たっしゃでな〜!」と汽笛を上げて見送っている様子を連想します。

「いや、奄美は小さい時だけで、こっちで育ったんで」
おや、都会っ子でした。
でも、アーティストにありがちな繊細すぎる感じがなく、ゆったりとした空気をまとっているのは、やはり奄美ルーツだからではないかと思います。

「この前、藝大の『クローン展』を観に行きましたよ」
「それ、美術の方ですよね」
「『最後の秘境 東京藝大』、読みましたよ」
「出てくるの、変人ばっかですよね、ハハハ」

2人とも、楽屋で話をしている時には本当にあたりが柔らかですが、いざステージに上がって演奏を始めると、難度の高い曲をビシッと決めてくれます。
実力勝負のプロの世界は大変ですが、この2人ならさらに腕に磨きをかけ、ファンを増やしながら大きくなっていくんだろうなあと思いました。

亮介さん、しゅんこうさん、今度ライブ聴きに行きますねー!
 

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