川崎とザルツブルク
日曜日、久しぶりに川崎駅に行きました。
改札を下りてすぐに、時計塔が目に入ります。
音符を取り入れた、かわいらしいデザイン。

行先は、南方面がJR線のりば、西方面がこれから向かうミューザ川崎シンフォニーホール。
北方面は、ザルツブルク市。
・・・えっ?

これ、真面目に示しています?
なぜなぜ、どうして?
冗談のようにしか思えませんが、ボケている風には見えないきちんとした時計塔。
脚を止めてしばし考えましたが、その意図はわからず、ひとまずその場を離れました。
 

それから向かったのは、駅の隣のミューザ川崎。
壁面に音符が描かれている、素敵な建物です。
ミューザができる前は、川崎駅付近のクラシックコンサート会場は教文センターホールでしたが、競馬場方面に少し歩くため、天気が悪い時は億劫だし、物騒な雰囲気がおそろしくて、親ともども、落ち着きませんでした。

市民だった時からずっと敬遠していた、近くて遠い町。
川崎駅前は、いつの間にこんなに明るく生まれ変わったんでしょう。

ホールに入ると、「ザルツブルク市コーナー」がありました。
ん?


なんだろうと寄ってみます。
そこには、川崎市とザルツブルク市が、友好都市だという説明パネルがありました。
友好都市って、初めて聞く言葉です。
姉妹都市じゃないの?
調べてみたら、はっきりとした違いはないそうです。アバウト!

平成4(1992)年4月に提携が結ばれており、今年で24年目になる関係。
なかなかの歴史じゃないですか。知りませんでした。
友好都市提携20周年を記念した銀のプレートが飾られていました。


2011年の東日本大震災で、ここミューザは被災し、2年間休館していたそう。
それさえ知りませんでした。甚大な被害を受けていたんですね。

その時に、ザルツブルグ音楽祭より、20万ユーロ(2100万円)の義捐金が贈られたそうです。
寄付者の名前が刻まれた金のパネルには、友好都市提携のサインをした当時のザルツブルグ市長の名前もありました。
ありがたいことです。

(川崎駅前はこわい場所)と遠巻きにしていた間に、街並みは明るく変わり、立派なコンサートホールができ、音楽の都と交流を深めて、どんどん文化都市になっていたんですね。
ザルツブルグ市よりもずっと近い場所に住んでいるのに、知らないことが多すぎて、なんだかもうしわけない気持ち。
これからは元川崎市民として、もっと地域の文化活動を追っていこうと思います。

ところで、子供の頃に住んでいた元住吉の駅前は、ブレーメン商店街と言う名で賑わっています。
ザルツブルクにブレーメン。川崎はゲルマン系と相性がいいのかな・・・?

(アートブログ)
「ソニー・フィルハーモニック・オーケストラ 第29回演奏会」
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