しちめんはっぴ
いつもくるくると動いて活躍している人を見ると、(えらいなあ、すごいなあ)と思います。
ビジネスマンもそうですし、子育てしながら働く女性もそうですね。
この前会った人は飲食店のご主人で、ひっきりなしにオーダーを受けながら、忙しそうに、でもきびきびと働いていました。
その様子を見て(しちめんはっぴとはこういうことを言うのね)と思いました。

ん?しちめんはっぴ?
漢字が出てきません。
最後の「ぴ」は、なんだっけ?

Google先生に相談してみよう。


「しちめんはっぴ」と入力したら、何も言わずに「はちめんろっぴ」と教えてくれる、クールな先生。
大人の対応をされて、ちょっと恥ずかしいです。
惜しい、少し数がずれちゃいました。
 7→8
 8→6
でも、数に整合性はありませんでした。ありゃー。
きっと「しちてんばっとう(七転八倒)」とごっちゃになったんでしょう。
「ぴ」は「臂」と書きます。ナニコレ?と思ったら、腕のことだそう。
八つの顔と六本の腕を持っているように多方面で活躍する、ということだそう。
八つの顔って、多すぎますね。それぞれに表情を作っていられなくて、同じ顔が8つあることになりそう。
ヤマタノオロチも顔は8つあるけれど、腕は一本もない・・・。

顔の2倍の数の腕、つまり8面なら16本の腕がなければ、活躍できないのでは?
あれこれ考えてしまいます。

もともとは、興福寺の阿修羅像のような三つの顔と六本の腕をもつ三面六臂の仏像のイメージからきている言葉なんだとか。
それなら、腕の数も合っていますね。
実はなんと、八面六臂の仏像は存在しないのだそうです。
なぜ3を8にしたかというと、単に8が末広がりで縁起がいい数字だからだったというお話。
えー!?
そんな思いつきの雰囲気レベルで、数を変えちゃっていいのー?

朝三暮四・五臓六腑・七転八倒・八面六臂。
並べてみると、数字を使った四文字熟語はけっこうあるものです。
七転八倒と七転び八起きって、一見似ているけれど全然違う意味ですね。
朝三暮四と朝令暮改と朝改暮変。頭の中でごちゃごちゃしています。

まあ、いつもこうやって、花にも実にもならないようなことばかりぼや〜っと考えている私には、とても八面六臂の華麗な活躍はできません。
一面二臂の身の丈で十分でーす。顔が8つもあったら、メイクするのも大変だしね!
多分、2つで力つきて、3つ目位からマスクをつけ、5つ目位からお面をつけ、7つ目位からはフルフェイスヘルメットをかぶると思います!

興福寺の阿修羅像はもの静かで、動きが見えませんが、前にネット上でとても気になる仏像フィギュアを見ました。
阿修羅が、その6本の腕をフル活用して、チャーハンを炒めているものでした。
その様子こそ、まさにザ・八面六臂だといえるものだと思います。
たぶん「阿修羅 チャーハン」で画像検索すると出てくると思いますので、気になる方は探してみてくださいね。
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