GEORGIAのドリンク
「グルジア」が、「ジョージア」に国名呼称を変更するそうです。
文字表記は、どちらもGEORGIA。呼び方を変えるというのです。
ロシアに侵攻されたため、グルジアとロシア語読みするのを止めるのだそう。
その気持ちはわかりますが、「ええ〜」と思います。

ジョージアといったら、アメリカの州。
アトランタ、風と共に去りぬ、ジョージア・オンマイマインド。
オリンピック、キング牧師、カラーパープル。

対するグルジアは、ほとんどイメージがありません。
ただひたすら、ワインを思い浮かべます。
グルジアワインは、甘くて上質だと、ロシア通の人から教わっています。
ロシア料理店で飲むワインは、いつもグルジア産でした。


でもこれからは、ジョージアワインになるんですね。
わー、ぜんぜんイメージが湧かないわ。
だって、ジョージアの後に続く飲み物は、コーヒーだから!
アメリカのジョージアでもワインを作っているようですが…
 
ジョージアコーヒーの名前の由来は、ジョージア州にコーヒー農園が広がっているからだと思っていましたが、実はコカコーラの本社があるからだそうです。(販売元は日本コカコーラ)
なんてこったい!確かに考えてみれば、ブラジルやキリマンジャロなどのように、コーヒー豆の生産地銘柄にジョージアってありませんね。
ジョージア=コーヒーのイメージが通じるのは、日本だけだったなんて。

気を取り直して、国名・州名の由来に目を向けると、
グルジア→悪竜を退治した「聖ゲオルギオス」から取った名前、
ジョージア→独立時のイギリス王「ジョージ2世」から付けられた名前、でした。
どちらもやんごとなき人物からいただいていますが、別の人なんですね。

ちなみに「サン・ジョルディの日」のサン・ジョルディとは、この聖ゲオルギオスのことです。
ゲオルグ(アフリカ人)とジョルジュ(フランス人)という友達がいますが、どちらも英語になったらジョージです。

ややこしや〜、ややこしや〜。

中二病的には、グルジアの方が断然かっこいいと思うんですが(笑)、それどころではない国家間の緊張から生じた今回の変更要請。
ワインとコーヒーがごっちゃになりそうで不安だというのは、世界の流れから見るとあまりにも小さいことですが、ワイン好きならわかる話ですよね。あ、私は下戸ですが。
国際関係の影響により、私の味覚体系は大きな変革を迫られつつあり、自分としては歴史の流れよりも大きな事態を迎えています。
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