ポール・クローデルとアンドレ・マルロー

今回はフランスの文化人の話なので、興味がある人は少ないかもしれませんが…。

ポール・クローデルの本を読みました。

Myブクログレビュー→『詩人大使ポール・クローデルと日本

 

この人のことを「日本文化に造詣が深いけれど、カンボジアのデヴァター(東洋のモナリザ)を盗んだ人」と思っていましたが、念のため調べてみたところ、盗んだのはアンドレ・マルローでした。

 

Devata

 

ポール・クローデルとアンドレ・マルロー。
どちらもフランスの親日派文化人で、どちらの著作も読んではいますが、どうも私は2人の区別がついておらず、頭の中でごっちゃになっています。

 

二人をざっくりとまとめてみました。

ポール・クローデル(Paul Louis Charles Claudel, 1868年 - 1955年)

(画像はWikipediaより)

フランスの劇作家、詩人、外交官。カトリック作家。パリ大学法学部卒。
代表作は戯曲『繻子の靴』、詩集『五大頌歌』。
姉は彫刻家カミーユ・クローデル(ロダンの恋人)。
ロマン・ロラン、アンドレ・ジッド、ジャック・リヴィエールらと交際。

1921年、駐日フランス大使となり、1927年2月まで在日。関東大震災時も在職。
1924年、渋沢栄一と日仏会館を発足。
死に際して、パリのノートルダム寺院で国葬が執り行われた

アンドレ・マルロー(André Malraux, 1901年 - 1976年)

(画像はWikipediaより)

フランスの作家、冒険家、政治家。ド・ゴール政権の文化相。パリ東洋語学校中退。
代表作は『王道』、ゴンクール賞受賞作『人間の条件』。
長女は映画監督アラン・レネの最初の妻。
アンドレ・ジッド、フランソワ・モーリアック、ヘミングウェイと交際。

1923年、裕福な妻の財産を株式投資につぎ込み、株価暴落によって破産。
同年、カンボジアのバンテアイ・スレイ寺院で女神像を盗み、逮捕された。

1936年のスペイン内戦に義勇兵として参加、1940年にフランスのレジスタンス運動に加わり、1944年にゲシュタポに逮捕されるが脱走、1965年に毛沢東と会見。
1974年に始まり日本を数回訪問、日本文化に深く親しんだ。

国葬はされなかったが、没後20年目の1996年にシラク大統領らの尽力でフランスの偉人を祀るパンテオンに改葬された。

似ているようで少し違いますね。
同時代に生きていますが、年が33歳違います。
クローデルはエリート校を卒業しましたが、マルローは大学中退。

 

際立って違うのは、1923年のこと。
55歳のクローデルは、日本でフランス大使の仕事を華々しくこなしていましたが、22歳のマルローは奥さんの財産をつぶした挙句、よその国の女神像のレリーフをはがして盗んで逮捕されています。
明暗分かれすぎ―!
マルロー逮捕のニュースはクローデルの耳にも入って「チッ、なんてことを」なーんて思ったかもしれません。

 

私はバンテアイ・スレイを訪れた時にマルローの事件を知り、憤慨しました。
彼が強奪に成功していたら、後の世の人々は世界遺産の像を観られなくなっていたのです。
すばらしい宝物を我が物にしようとしたなんて、なんたる不届き者!
フランス人の風上にも置けないわ!

 

「しくじり先生」にも出そうなほど、ろくでもない人なのに(ひどい)、彼は後にフランスの文化大臣になっています。
美術品の窃盗犯を文化大臣に任命するフランスって、すごすぎないー!?
懐が深すぎるわー!
ド・ゴールと意気投合したのでしょう。

 

あきらかにクローデルの方がまっとうな日の当たる道を進んでおり、マルローはやらかし系。
でも、伝記を読み比べたら、間違いなくマルローの方が面白いですね。

 

あれこれ調べていたら、松岡正剛先生も、この二人のことを一緒に連想されているようです。

私と違って、きちんと区別されているようですが!

→千夜千冊『マルローとの対話』

 

今年は日仏友好160年。目下クローデルの展覧会が県立神奈川近代文学展で開催中です。
→企画展「生誕150年記念 詩人大使ポール・クローデルと日本展」
でも、どちらかというとマルロー展の方を見に行きたいなあ。

 

二人の交流について知りたいものですが、そのあたりを調べていくと、論文が一本書けそうな気もします。
誰か書いてー(人任せ)
もう誰かが調べているかもしれませんが。

クローデルの本を読んだのに、マルローの方に興味津々。
彼の人生を描いた映画[Malraux, tu m'étonnes!](2001年)があると知りました。

 

 


3時間の大作で、日本では上映していないそうです。
Jérôme Robartが演じているということだし、観てみたいわ〜。
どなたかフランス関係者の方、上映情報を知ったら教えてください〜。
 

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シュウマイ、マシュマロ、年賀状

今日のお昼時間、東横線で向かいに座った小さな女の子が、隣のママに
「シュウマイの中にチョコレートが入っているのがいい〜」と言いました。

(ん? シュウマイの中にチョコレート?)
本を読もうと表紙を開きかけた手を止めて、考えます。

おそらく、その声が届いた乗客は、みんな連想したことでしょう。
チョコレートが入ったシュウマイを!

それって、謎すぎない〜?
それとも、そんな甘いシュウマイが売り出されているの?

ママはスマホを打つのに夢中で、返事をしません。
かわいい声で「シュウマイの中にチョコレートが入っているのがいい〜」と何度も繰り返す女の子。

そんなにおいしいのかな?
それほど言うなら、どこかで見かけたらトライしてみようかな。。。

そう思い始めた時、ママがスマホから顔を上げて
「違うでしょ、シュウマイじゃなくて、マシュマロ。」
と言いました。

なあんだ、マシュマロと言いまちがえたのね。

乗客はみんな、それを聞いてほっとしたことでしょう。
みんな大人だから、聞こえていないクールなそぶりをしていましたが、頭の中ではしっかり連想したはずですよ〜、チョコシュウマイを!
ちょうどお昼時でしたしね。

言われてみると、「シュウマイ」と「マシュマロ」って、言葉だけ見ると似ていますね
マシュマロの方が言いにくいので、女の子が間違えるのもわかります。

ここまで読んだ皆さんは(チョコ入りシュウマイなんて、ありえナイナイ)と思うかもしれませんが、シウマイ王国横浜では、油断は禁物。
"トンデモシウマイ弁当"を商品化した崎陽軒が、出してこないとは限りません。

ところで今年のお正月、初めて崎陽軒のシウマイ年賀状を出してみました。
シウマイの引換券がついたハガキです。
年賀状はもう送らないことにしていますが、この便りは一度送ってみたかったんですよね。

ところでこれ、送る自分も食べたくなってくるから、受け取る側だけでなく、出す側用の引換券もつけて売るのがいいと思いまーす!
 

しばらくして、送った相手からも年賀状が届きました。
「ありがとう。少しですがこれで交換してね」とのメッセージ。
お年玉付年賀切手の当選番号でした。
送った同士、年賀状を持ってそれぞれ交換に行くことになるなんて!
大きなわんこと小さなわんこのかわいい切手シート。嬉しくなりました。

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小野寺先生と私

私の母校に、小野寺健(たけし)というイギリス文学の教授がいました。
流麗な翻訳を数多くこなす、学内でも有名な先生。
英国紳士然とした穏やかな方で、人気があり、いつも女子大生に囲まれていました。

 

私もその例にもれず、小野寺先生の大ファン。
フランスコースなのに、イギリスコースの先生の元にしょっちゅう通っていました。
フランスコースは、個性的でフリーダムな先生揃いで刺激的でしたが、イギリスコースには常に落ち着いた秩序が保たれていたのです。(お国柄の違い)
学内のドーバー海峡を渡って毎回越境してくる私を、先生もかわいがって(おもしろがって)下さり、「この子はわたしの隠し子なんだよ〜」と、よくよく紹介してもらいました。

古き良き大英帝国のオーラをまとう品の良い先生に、天真爛漫に隠し子アピールをされ、(いったいどんな顔をすればいいの?)と思いながらも、そのシチュエーションがおかしくて、いつも笑っていた私。
自分のゼミ生だけでなく、ほかの先生方にまで私をそう紹介する先生にはビックリでしたが、そんな頓狂なことを言っても誰も真に受けず、なのにみんなに暖かく受け入れられたのは、ひとえにその紳士的なお人柄のため。
在学中はずっと「小野寺教授の隠し子」という、ありがたくも謎すぎる認定をされていました。

 

特別枠で、小野寺研究室で行われる英文学ゼミにちゃっかり混ぜてもらったこともしばしば。

自由な時代でしたね。。
在学中は、本当の父親のように親身になって、暖かく接していただきました。

 

そんな私の隠し親(そんな言葉はない)のイギリス愛は深く、数多くの講義を受ける中で、さまざまなアプローチからイギリスについて学びました。
私にイギリスの魅力について教えてくれた人は、小野寺教授とデビッド・ボウイの2人です。
教授はダンディで、ボウイはデカダン。
教授が不変なら、ボウイは刹那。
全く違う方法で、この2人からイギリスの奥深い魅力をたっぷり受け取りました。

その小野寺教授の訃報が、年明けに届きました。
今著書を開いたら、涙で紙がふやけてしまいそう。
これまで先生と共に過ごした様々な出来事が、走馬灯のように思い返されます。

 

イギリス旅行中、新しい町を訪れるたびに親と先生に送っていた絵葉書を「全て取ってあるよ」と、あとでまとめて見せてくれた先生。
フランスコースなのに(小野寺ゼミ生を出し抜いて)カナダ交換留学生に選ばれたことを、ことのほか喜んでくれた先生。
カラオケで、一緒にABBAのDancing Queenを歌うのが好きだった先生。
どんな時にもスーツ・ネクタイ・革靴スタイルだったジェントルマン。

 

卒業してからも年賀状のやりとりはしていましたが、大学を退官された後は別の大学に招かれ、最近は体調を崩されていると伺っていました。
私の父より上の世代ながら、父よりも長く世界を見ていた先生。
カズオ・イシグロのデビュー作『A Pale View of Hills』を翻訳されていたので、去年の彼のノーベル賞受賞をさぞ喜ばれただろうと思います。

時は流れ、2人の父はもうおらず、2人のイギリスの師もいません。
でも、教えを受けたさまざまの学びは、自分の中にあります。
もうお会いできないのは残念ですが、これからも学びを続けていきたいです。
Anita BrooknerとE. M. Forsterの作品を、いつの日か読みつくしたいなあ。

 

先生、どうもありがとうございました。

ポープの「Fools Rush in Where Angels Fear to Tread(天使も踏むを恐れるところに愚者は飛び込む)」という一節を教えてくださったのは先生です。

愚かな隠し子が地上で迷走し始めたら、天国から優雅に金ダライを落としてやってください!

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「それはいい質問ですね」

東京工業大学に、こんなポスターが貼ってありました。

 

 

むむ、これは気になる!
中島誠之助といえば「いい仕事してますね〜」で、
池上彰といえば、「それはいい質問ですね」が決まり文句になっていますが、こんな風に会の目的にしたら、なかなか言ってくれなくなりそう。
ハードル高いわ〜。

 

そもそも東工大生用のイベントなので、学生に紛れて会場に潜り込む方がハードルが高いんですけどね!

 

この「いい質問ですね」という言葉、池上さんにではありませんが、私も言ってもらったことがあります。
ルー大柴に!

 

それは彼が、今はなき新宿のシアタートップスで、一人芝居『ライスカレー』を演じた時のこと。
舞台が終わり、本人が登場して「子供の頃に新宿に住んでいたから、ここで芝居ができて嬉しいよ」と言った後、客席からの質問タイムになりました。
その時に手を上げて、「新宿のどの辺に住んでいたんですか?」と質問したら、「それはいい質問だね〜」と言ってもらえたんです。
新宿のシアタートップスそば、つまりかなり中心付近だったそうです。

 

池上さんとルーといったら、かなり立ち位置が違いますが、褒めてもらえて嬉しかったですよ。

 

 

去年のダリ展ポスターには驚きました。ダリとルー、たしかに似てる〜!
彼をモデルに登用した人のセンスと遊び心に、ハットを脱ぎます(脱帽です)。

 

また誰かに「それはいいクエスチョンだね!」と言ってもらいたいな〜。
ってそのセリフだと、やっぱりルー師匠になりますか。

トゥギャザーしようぜ!藪からスティック!

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ムラサキさん

前回に引き続き、名前のはなしです。

 

よく同室のスタッフAに、「ムラサキです」という女性の声で内線がかかってきます。
紫さん!声が低めの落ち着いたハスキーボイスで、なんだかセクシー。
紫の着物を着た銀座のママっぽい雰囲気で、その電話を受けるたびに、ドキドキしてしまいます。

 

 

ちなみに同室のBさんは、ムラサキさんからの電話を取るたびに「村さ来を連想して、飲みに行きたくなるんですよね〜」と言います。

 

 

銀座のママと村さ来は、似ているようで正反対のような?

 

その話をすると、Aさんは「えーっ?ぜーんぜん普通の方で、特に何を連想することもないですよ。むしろいつも仕事を催促されてばっかりで、電話が来るのがこわい」という反応。
B&私「ムラサキという名前に平常心でいられるなんて」
私「銀座のママ!」B「村さ来!」
A「いやいや、君たち落ち着いて」

 

Bさんと私とで、ムラサキさんへのイメージをモヤモヤとふくらましていたところに、ある時、社内便が届きました。
差出人名に「村崎」と書いてありました。

 

あっ、ムラサキさん・・・なんですね・・・。
たしかに、いたってまともな名前でした。

「でしょう?初めから漢字で覚えているから、村崎さんがセクシャルバイオレットだなんて、考えたことありませんでしたよ!」とAさん。
いえ、そこまで言ってないけど・・・。
「次に会う時に思い出して笑っちゃうじゃないですか。今度ご紹介しましょうか?」

B&私「いえ、大丈夫です・・・」

 

 

とはいえ、三人三様の思いを抱かせる、やはりムラサキさんはミステリアスだなあと思うわけで...。
ムラサキさん・・・い〜い名前です!
 

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フローレンス・フローレンス

最近「獺祭」というお酒があることを知ったところですが、今年のひな祭りには「雛祭」がみんな「獺祭」に見えてしまって困りました。
そのお酒、飲んだことがないのに、名前のインパクトが強すぎ…。

 

獺ってカワウソのことなんですね。
なんか獺祭と聞くと、イオマンテを連想します。
するとヨイトマケも連想します。
すると、ハスカップのロールケーキ「よいとまけ」を思い出すので、まあひな祭りに近づいてきているかしら?(んなこたぁない)

 

話題は変わって、昨日、職場で香港とネット会議をした時のことです。
相手が「来週はフローレンスに出張です」と言いました。
終了後、スタッフAが「フローレンスってどこでしょうか」と言い、ボスに「フィレンツェだよ」と教えられて「そうなんだ!」と驚いていました。

 

目からウロコ状態のAをしり目に、私は「フローレンスといったら、ジョイナーですよね」と言いました。
フローレンス・ジョイナー。美しく強いスプリンターだったなあ。
ところが、懐かしさにひたっていたのは私だけで、ボスをはじめとしたスタッフはみんな、「わー、力が抜ける〜」「殺傷能力高いわ〜」と、脱力していました。

 

「ジョイナー、殺傷能力高いんですね」と言うと
「いや、君だよ」「殺られた感高いわ」との反応。
真面目に言っているのに〜。

 

ここで黙ったら殺虫剤扱いをされたままなので、さらに話を続けます。
「あとフローレンスといったら、ナイチンゲールですね」

 

みんな、口を開けてこちらを見ています。
「ナイチンゲールって、ほかに名前あるんだ!」

 

今度は私が脱力する番です。いったい彼女をなんだと思っているんでしょう。
「彼女を、周りが"ナイチンゲール(小夜啼鳥)"と呼んでいたのかと思った」

 

なるほど、通り名だと思っていたんですね。いやそれなら"戦場の天使"でしょう。
「違いますよ、ナイチンゲールは苗字、ファミリーネームです」
「そんな名前、あるんだねー」「しかしフローレンスだってよく知ってるねー」
ここで胸を張る私。
「子供の頃に読んだ彼女の伝記に、"彼女の両親がフィレンツェに旅行した時に、町の美しさに惹かれて、産まれた娘をフローレンスと名付けた"って書いてあったんです」

 

 

思えば私、フィレンツェがどこのどんな街かを知らない小さい頃から、フィレンツェ=フローレンスだとわかっていたんだわ。

 

ボスに「偉人の伝記って読んだことないんだよね。なにか人生のためになったことってある?」と聞かれました。
思わぬ質問に、一瞬考えます。
「ええと、桜の木が意外と切りやすいってこと」
とっさにそう答えたら、爆笑されました。

 

ここまで話が広がるなんて。
フローレンス、い〜い名前です。(太田胃散風に)

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生没同日、星の夜

高知を旅行中の友人から、連絡をもらいました。
「こちらでは坂本竜馬のアピールがすごすぎるね」と、ちょっと引いているようでした。

 

そこで返事を書きました。
「今日は坂本竜馬の誕生日と命日なので、高知は普段よりフィーバー(死語)しているのかも。大目に見てあげて〜」
生きていたら、彼は181歳になったそうですよ。

 

 

特に竜馬ファンではありませんが、たまたま先週末に会った人が「坂本竜馬と同じ11月15日生まれ」と教えてくれたので、覚えていたのです。

 

竜馬の誕生日と命日は、奇しくも同じ日。
そういう人のことを「生没同日」っていうそうです。
よっぽど珍しいだろうと思いましたが、Wikipediaで引いてみると、ラファエロ、加藤清正、小津安二郎、イングリッド・バーグマンをはじめとして大勢の人がいてびっくり。
生没同日にはなりやすいらしく、1/365以上の確率があるそうな。
その日めがけて自殺をしているわけじゃないのに、不思議なものですね。

 

ちなみにデヴィッド・ボウイは、1月8日生まれで、亡くなったのは今年の1月10日。
うーん、惜しい!(ん?)

 

ほかに11月15日生まれの人を調べてみました。

天王星を発見した、ウィリアム・ハーシェル。
欧州の人なのに、なぜかコートジボアール共和国の切手になっています。

 

 

それから150年くらい後の同じ日には、冥王星の和訳名を命名した野尻抱影が生まれています。
宇宙的な繋がりを感じます。

 

 


私は、若田光一宇宙飛行士と同じ誕生日。
山崎直子宇宙飛行士の宇宙アサガオの種を、今年も収穫できました。

 

昨晩14日から15日にかけて、68年ぶりの大きなスーパームーンが地球に接近しました。

青森の親戚はお月見を満喫したそうですが、東京は雨で見られずに残念。
でもまあ、十五夜よりも十六夜の方が風流ですからね!(まけおしみ)


秋から冬にかけて、日に日に冷え込んでくるこの時期。

どんどん星のきれいな夜になっていく、これからの季節です。
 

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翼の王国のキノコ博士

飛行機に乗る時の楽しみは、機内誌。
センスのいい写真にゆったりとした内容の記事。
日常から少し離れて、自分は旅に出ているんだなあと、実感します。

 

 

このたび、知り合いのキノコ博士が『翼の王国』7月号に記事が載ると知りました。
キノコを探して日本中を旅する博士。今回紹介されるのは、鹿児島県のキノコだそうです。

博士のキノコへの愛と情熱に満ちた話を聞いてからは、もともと好きだったキノコを食べる機会が一層増えました。

 

さっそく(よーし、その記事を読もう)と思いました。
ただ、機内誌は、飛行機に乗れば目の前にありますが、飛行機を降りるとなかなか入手が難しく、書店でも手に入りません。

 

最近、割と旅づいているので、サックリ入手できるかなと思いましたが、7月中に乗った飛行機はJALで、『翼の王国』が読めるANAには乗りませんでした。
いつもはどちらかというと赤より青なんですが、タイミングが悪いわ〜。

 

「機内機関紙が読みたいのに、入手できない」とこぼしていたら「年間購読できるらしいよ」「どこかの図書館にあるらしいよ」などという情報を教えてもらいましたが、簡単には読めないなあと思っていたところに、友人から「乗ったからもらっておいたよ〜」との報告が。

まあ、うれしい!
友人はJAL派かと思っていましたが、ちゃんとANAのマイルもためているそうです。
旅人はみんなそうですね、きっと。

 

 

8月に入ってから友人と会ったのので、ひと月遅れで手にできた『翼の王国』。
その中の「博士の愛したきのこの旅」を、ようやく読めました〜(ToT)


博士は、海賊が宝探しをするように、その土地の珍しいキノコを探しているのでしょう。

「羊を巡る冒険」ならぬ「きのこを巡る冒険」を繰り広げているなんて、ステキ。
いつか、さかなクンと対談してほしいな〜。
魚とキノコ・・・おいしいレシピの話とか?
 

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白石さんとゆかいな学生たち

8月になり、世間の学生は夏休みを謳歌中〜

と思いきや、そうでもなさそうです。

研究にいそしむ大学院生には、盆暮れ正月はないみたい?

生協も、相変わらず忙しそう。

久しぶりにリクエストの紙を見てみました。

 

 

いきなりの「返して」懇願が。

文面から察するに、もろもろの大人の事情により、青じそドレッシングは残念ながら学食に戻ってこないようです。
 

 

はて、染レポとは?戦メリならわかるけど。

生協の白石さん(実際は大石さん)も、はじめは知らなかったようですが、今ではわかるようです。

専門用語も駆使しないといけないとは、なかなか大変な仕事ですね。
 

 

わあ、恋愛相談まで!しかもフツーじゃない系!今どきの若者は、こういう人が多いのかしら。

もはやカウンセリングの域ですが、ちゃんと白石さんは応援しています。

 

しかし「彼女を積分するか、あなたを微分する」とはこれいかに??

どうやら、私以外の周りの人は、クレバーとクレイジーの度合いがどちらも大きいんでしょうね。

凡人は、細かいことは気にしちゃいけないんだわ、うん。

 

 

そんな私は生協で何を買ったかというと、この単位おにぎり・・・

え〜、これを買うしかないほど追いつめられている学生がいるのね〜(T_T)


じゃなくって、ハラルジャム(黒ごまクリーム味)を買ってみました。びっくりセール中!

 

 

ムスリムの留学生もいるからでしょう。

「ハラル食品コーナーを作るなんて、今どきね〜。アラビア産かしら」と思ったら、国産のソントンジャムでした。

 

 

輸出向けなのか、きちんと英語表記されており、日本ハラール協会の認定マークがついていました。

国内産のものでも、こうした食べ物が増えていくんでしょうね。


おいしかったら、ほかの味も買ってみようっと。

ちょっと変わった人や物に出会える場所、それが生協です。

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たくさんクミコを考えて
今日、知人に「いきなりだけど、ロビンソンってわかる?」と聞かれました。
「スピッツですか?」「外れ―」
百貨店の名前でした。
「春日部のロビンソンが閉店することになったんだけど、新たにそこを買い取ったの、誰だと思う?」
ロビンソンさえ知らないのに、そう言われても。
ちょっと前に、碑文谷のダイエーがイオンに変わると聞いたところなので「イオン」と答えると、「だったらわざわざ聞かないよ」と言われます。

知人「ヒント。春日部といったら?」
「クレヨンしんちゃんしか思い出せませんー」
知人「なんてこった」
「煎餅は草加だし。でも春日部せんべいも響きがいいですね」

知人「じゃあ次のヒント。クミコ」
は?クミコ?
「森久美子?」「違うよ!」
この人が好きそうなクミコといったら、だれだろう…?
「大場久美子」「お、近い」
コメットさんで近いのならば、うーんと。
「わかった、武田久美子!」
正解を見つけた!と思いましたが「いや、遠のいたよ」と知人。
「じゃあ、後藤久美子!」「でもない」
もう思い出せませんー(涙)
知人「そんなクミコたちは、百貨店のビル買わないでしょう。いったん芸能人から離れて」
ビルを買う芸能人以外の有名人のクミコ?だったら・・・
「わかった、アパホテルの女社長!!」
「おしい!彼女はフミコ!!」
うう、もうお手上げです〜。

知人「じゃあ答え。大塚久美子」
「え、その人って」
知人「そう、大塚家具の社長」

突然クミコって言われても、思い出せませんって(笑)!
つまり、春日部の百貨店の建物が、大塚家具店に売却されたという話でした。
「大塚家具は、春日部から始まったんだよ」
そうだったんですね〜。

大場久美子とは名前が近かったわけですが、近い世代の人なのかと思って、外してしまいました。

そんな日中を過ごした夜には、家に友人を呼んで、おうちごはんを食べました。
一緒にいるときは話に夢中で気づきませんでしたが、偶然にも、彼女の名前も久美子さんでした。
 

今日は、いろいろな久美子のことを考えたわ。
6人のクミコと、ひとりのフミコ。
ここで一句。
‐ てなわけで 4月21日は久美子記念日 -(字余り〜)
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