カーキ色ってどんな色?

先日、ネットショッピングで帽子を買いました。
(これがいいな)と形とサイズを選ぶと、次に色を選択するページに移りました。
いろいろな色の帽子が載っていて、その下に「オフホワイト」「ベージュ」などと書かれています。

 

でも、注文ページは画像がなく、色の名前のみが書かれています。
私は「ラテ」にしたので、(ああ、これこれ)と選べましたが、リストの中に(あれっ)と思ったものがありました。
「カーキ、って、どんな色だったっけ?」

 

気になって、注文後にふたたび画像ページに戻ってみました。
すると、埃のような薄い黄土色でした。

私が思うカーキ色といったら、くすんだ薄い深緑。

あれ、どっちだったっけ?

 

友人に聞いたら「ミリタリー色みたいな緑っぽい色だよね」と言いました。
私と同じ色を思い描いているようですが、「この色だよ」と言いたくて、色の検索をしてみます。

あれっ?
Wikipediaには、黄土色と書かれていました。

 

「黄土色だって」「うそー!?」
半信半疑ですが「カーキ(Khaki)って土埃っていう意味だからですって」と言われれば、ぐうの音も出ません。

黄土色かあ。そうだと言われればそんな気もしてきます。
なんて記憶が曖昧なのかしら。

 

じゃあ、二人ともうすい深緑だと思ってきたのはなぜ?
黄土色と緑では、色がベツモノで、見間違いともいえません。
うーん、謎だわ。

 

Wikiを開けると、その辺りのことがざっくり説明されていました。
なんと、国によって、カーキ色は若干の違いがあるそうです。

 

日本では、陸軍が帯赤茶褐色(黄土色)をカーキ色としたそう。日本のカーキ色は、欧米よりもかなり赤みの強い色になるそうです。
えー!

 

そして驚いたのが、「国防色」という色があるということです。
なんという軍事的なイメージの色・・・。

 

この国防色は、旧日本陸軍の軍服の色で「帯青茶褐色」と表現されるそう。 
米軍や自衛隊の軍装色は「オリーブドラブ」という色だそうです。
国防色の方がオリーブドラブよりやや茶色に近く、明るいとか。


わー、ややこしい!
スッキリしたくて調べたのに、なおさらややこしくなってしまいました。

 

完全に軍人がらみの色で、ハードさに緊張していたら、ふと、こんな日本伝統の色を見つけて、ほっとしました。
海松(みる)色。きれいな名前ですね。

 

 

ネットを探していたら、「定義通りのカーキ色と実際に流通しているカーキの色の見本」がまとめられていました。

 

 

「カーキ色」で画像検索したら、いろんな色が出てきます。
カーキ色、嫌いじゃなかったのですが、私が行っているカーキ色とは、実は「オリーブ色」だったんじゃないかと思うようになってきました。

 


なんだか難しいですね。開けてはならないパンドラの箱だったのかも。
これからは、カーキ色の服飾品はネットショッピングで買うまい!と心に決めました!
思っていたのと違う色が来そうでなりません。
ああ、ややこしや〜、ややこしや〜。

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夏の眠さとオープンショルダー
暑さが和らいで、少し涼しさが戻ってくると、夏の疲れがどっと出て、なんだか眠くてくたくたです。
ほかの人はそんなこと、ないかしら?
冬から春になる時にもやっぱり眠くなって、だいたいカゼをひくので、季節の変わり目についていけないのかもしれません。

ゆっくりと、でもしっかりと季節は変わっていきます。
季節が4つある日本って、豊かだなあと思っていましたが、ニューギニアでは季節は9つ、ジャワでは12あるとのこと。
雨季と乾季のみの常夏の国かと思っていたのに、一句書こうとしてもめまぐるしそうです。
暑さ寒さも彼岸まで。ああ、まだお彼岸まではひと月ありますね。
それまでは長い残暑となるのでしょうか。
画像は、本文とは関係のない、夏空に飛んでいった三色の風船です。


さて、真夏の暑い日にカフェで涼んでいたら、隣のテーブルの男性たちが「肩を見せる女性服はアリかナシか」という話をしていました。
どうやら、彼らは「ナシ」派のようでした。
「あれ、なんのつもり?」「暑いの、暑くないの?」「見せつけられてもね〜」
言われて見回すと、たしかにカフェ内には、肩見せ服姿の女性が何人もいました。

今年のトレンドなのね〜、と、男性の目を通して気づく私。(ダメダメ)
確かに男性の肩見せ服ってありませんね。タンクトップですよね。
タンクトップに袖を付けたのが肩見せ服?それってもうタンクトップじゃない・・・

冬の、タートル半袖セーターが、男性にとって謎の服だというのは知っていましたが、言われてみればこれも不思議な服かも。
チラ見せのセクシーさがポイントでしょうけれど、評価が分かれそうです。

実は私、一着持っているんです。オープンショルダートップスを!
もののハズミで買ったんですが(笑)、実際に着るのになんだか抵抗があって、引き出しの奥にしまいこんでいました。
でも、流行りものなら、今着ておかないと!今でしょ、今!


ということで、おそるおそる着てみました。
私のはそれほどパックリ開いていないので、そんなに目立つものではありません。
ただ、着てみて気が付きました。
この服で外にいると肩がジリジリ暑いし、室内に入ると今度は肩から冷えるのです。
暑かったり寒かったり〜。私としては、このデザインでは消耗します。
それにこれだと、肩だけ焼けて半端な日焼けになっちゃいますね。

うーん、意外に着こなすのが難しいこのトップス。
流行をおさえた女性たちは、この夏気がつけば結構肩を出しています。
みんな、おしゃれのためにがんばって〜。
すっかりトレンドサーキットからコースアウトした観客席から、応援しています。
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鬼じゃないのよ風神雷神
 先日、目の前を黒いTシャツを着た人が歩いていました。
背中を見て、(あっ、風神雷神だ)と気がつきます。
あの、俵屋宗達のものです。


(カッコイイ!)と思った次の瞬間、文字が目に入りました。
ん、「鬼」?



風神雷神は、神様で、鬼じゃなーい!
そりゃ、見た目は鬼みたいだけどー。
鬼のパンツはよいパンツ!
(この歌の意味がいまだにわからない)

と、ちょっと憤慨しながらもう一度よく見たら、「鬼」ではなくて「魂」でした。
たましい・・・まぎらわしいわ!

ブレてしまったので、ネット上で同じTシャツを売っていないかと探してみましたが、風神雷神のTシャツはたくさんあって、探しきれませんでした。
人気なんですね。
ダントツで黒地が多いようでした。(これはエボシライン社のもの)


Tシャツではありませんが、私も今度京都に行った時に入手しようと思っている、風神雷神デザインのものがあります。
扇子に描かれたものを見たこともあり、それもカッコ良かったです。
何度見ても、神様というよりやっぱり、ファニーな顔をした鬼なんですけれどね。
狙っている風神雷神グッズを入手した暁には、ブレない画像でご紹介しようと思いまーす。
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ポム・ド・クレール
買い物帰りの母親が買ってきたパジャマに、ふと目が停まりました。
タグに書いてあるのは、フランス語。
「Pomme de Claire」って書いてる…


ポム・ド・クレール。それって何かしら?
ポム・ド・テール(Pomme de Terre)なら、「じゃがいも」なんですが。
marie claireとも関係なさそうだし・・・。

しばらく考えましたが、わからなかったので、辞書を引いてみました。
うーむ、載っていない・・・

ということは、じゃがいものような一続きの言葉ではないということでしょうか。
となると、直訳して「クレールのリンゴ」…?

そんなタイトルの会社、あるのかなあ?
と思って検索したら、ありました!

でも「Pommes de Claire」と、微妙にリンゴが複数形になっています。
さらによく見ると、そこはイタリアのサイトでした。

「デンジャラス・ファッショニスタ」って書いてあります。
危険なおしゃれさん…?

まあ、イタリアにあるんなら、日本にあってもいいわけですよね。
と、納得させながらも、なんだかまだどこか気になります。

あ、「パジヤマ」!!
富士急ハイランドのフジヤマみたいー。

いろいろ楽しくて、じわじわきます。
透明袋に入ったままのパジャマを見つめて、一人でにやにやしている私を、母は若干遠巻きにしていました…。
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十二単とアントワネット
いろいろな変わった服を着るのが好きな私。
コスプレといえばそうなのですが、よくある職業用の制服やキャラコスチュームよりも、トラディショナルな民族衣装が好きなので、(ちょっと違うんじゃないかな)と自分では思っています。
(まあ、傍から見ればおんなじですよねー)

外国を旅しながら、どんどん自分の服を捨てていき、代わりにその土地の衣装をトランクに詰めていく、な〜んて旅人になれたら、ステキ!

いろいろな衣装を着てきた中で、ずいぶん長いこと熱い視線を向けてきたもの、それは十二単装束です。
なかなか機会がないし、どうすればいいのかわからずにきましたが、このたびめでたくチャンスに恵まれました。
この際、恥ずかしいなどと言ってはいられません。
幸運の女神に、後ろ髪はないのです!

というわけで、ドキドキの平安官女体験〜。
お着替えだけかと思ったら、きちんとメイクもしてもらいました。
お白粉で真っ白になった顔を鏡で見てびっくり。
雛人形のよう、といえば聞こえはいいですが、バカ殿のように見えなくもない白さ。
やりすぎです。でもこのお白粉顔が十二単には合うんでしょう。

十二単は、着付け師が二人がかりで着せてくれます。
後ろから衣を羽織らせてくれる人と、前で立膝をついて紐を結ぶ人。
この二名の位置が変わることはないそうです。

「肩にズッシリきますからね」と言われていたものの、衣装を見る限りでは特に重さは感じられず、あまりピンと来ていませんでしたが、実際に羽織ってみて体感できました。
お、重い・・・っ!
半端ない重さが両肩にのしかかり、バランスを崩してふらつきます。
地面にめり込みそう。
一気に身動きが取れなくなり、大きな扇子を渡されても、手を伸ばして受け取れません。
腕も自力では簡単には曲げられなくなり、人形のように、なにからなにまで着付け師のお世話になります。


歩くのも大変〜。
十二単とはいっても、実際には衣装を12枚重ね着しているわけではありません。
「多い」という意味を「十二」という数で表現しているそうです。
私が羽織ったのは、正確には十単でした。
それでも、衣装の重さは15キロだとのこと。
身動きとれないし、裾を踏んで転びそう!


古来中国では、女性に纏足を履かせて逃げ出さないようにしていましたが、この十二単も、女性をその場に引きとめるに充分の効力を持っているものだと気付きました。

お雛様のような姫様なら、かしずく人たちがいるのでまだよいでしょうけれど、当時は姫様の身辺の世話をする女官もこうした格好だったんですよね。
自分のことさえできなくなっているのに、こんな装束ではとても人の世話まで見られません。
昔の人は、現代人よりも弱く華奢な骨格だったでしょうに、よく耐えたものです。
改めて、いにしえの人々に敬意を抱きました。


それでも、日本古来の和の色の衣を組み合わせていった十二単は、とても優雅で華麗。
重さを忘れて見とれます。
雅な時代もあったんですね〜。
大満足の体験でした。

その足で、そごう美術館の「マリー・アントワネット物語展」を観に行きました。
観賞記→「マリー・アントワネット物語展」
会場には、当時彼女が着た、舞踏会や外出用のドレスの復元が展示されており、女性たちは誰もが甘いため息をつきながら見入っていました。


時代はかなりずれるものの、日本の姫衣装を着たあとに、フランスの姫ドレスを観るという、プリンセス度の高い一日。


ちなみにこちらは、マリーが流行らせた当時のヘアウィッグ。
すごいですね〜。『軍艦「ベルプル(美しき雌鳥)」のヘアスタイル』という名前がついています。


こちらの簡易版は、会場内で試着できるようになっていました。
何人かの勇気ある人が試していました(画像にも...)が、まだ十二単の余韻に浸っていた私は、こちらをかぶる勇気は出ませんでした!

次は、水干に烏帽子の凛々しい貴公子姿で、蹴鞠をスーパーキックしてみたいな。
(おほほ、冗談ですわよ)

明日から平安絵巻の雅を求めて、京都・奈良へと旅してきます。
(といいながら、いつものようにドタバタになるんでしょうけど・・・)
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メンズの夏の歩き方
久しぶりに、都会のコンクリートジャングルへと戻って参りました。
暑いよー。
男性はどんなに暑くても、カンカン照りの中を傘もささずに歩くので、(大変だなあ、女に生まれてよかった…)と思います。

夏、父母と一緒に外出する時も、母と私は日傘で影を作りますが、父はせいぜいハンチングかキャップくらいしかかぶりません。
傘をさしかけても「父さんはいいんだ」と逃げ出して、娘からのあいあい傘を断るので、親子間にシコリが残ります。(うそ)
一人だけ強烈な日の光を全身に浴びながら、歩いていく父。
家族でいちばん背が高く、つまりいちばん太陽に近いわけです。
そして いちばん 髪の毛の量が…(ゲフンゲフン)
これでは、日射病か熱射病でまっさきに倒れるのは、父だろうと心配していました。

先日、家の前を、黒い傘を差した人が歩いていきました。
ベランダからは、傘の下の人はよく見えませんでしたが、なんとなく男性のような気がして、遠景を撮影してみたら、やはり男性でした。
こんなにクレイジーな暑さなんですから、男性も傘をさしていいと思います。
その方が涼しいし。


この前、腕カバーをしている男性船頭さんの姿に、目が釘付けになりましたが、それもアリだと思います。
だって、水に反射した強い日光に、肌が焦げちゃいますもの。


はやく、男性が日傘をさしてもおかしくないような世の中になればいいと思います。
せめて、背広に合うようなビジネスデザインのメンズの帽子がもっと世に出ればいいのに。
でも、有閑マダムがかぶっているような、エレガントなつば広の帽子などは、かぶってほしくないですね。(マニアな人は別として・・・)

お遍路さんの菅笠とか、森の石松の旅がらすスタイルだったら、男性でも目立たないかも?
「あっしも、お日さんには負けたくねぇんで。
 では、ごめんなすって。」とか言いながら。
(仕事を選ぼう、キティちゃん。)

あ、一番日に焼けずに済むのは、虚無僧ですね。
でもカフェに入ったりしたら、あの深編笠は邪魔になりそう。
というか、あの笠は人前で脱いではいけないんじゃなかったでしたっけ?
謎めいた虚無僧と山伏は、今も昔も私の心をつかんで離しません。

(画像はWikiから)

さて、日傘男性を見た日、対照的に少年のままの格好の男性も見ました。
キャップをかぶり、網と虫かごとバケツを持ったおじさん。暑さはおかまいなしに、水たまりや草むらの中を生き生きと動いていました。
小学生がそのまま大人になったみたい。夏休みの宿題用の獲物は捕れたかな?


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今年も民族衣装ファッションショー
仏教女子の方々と寺カフェに行った翌日には、がらりと趣向を変えて、目黒パーシモンホールで民族衣装ファッションショーに参加してきました。
毎年参加しているこの国際交流イベント。
担当の方ともすっかりおなじみになりました。

「今回は急遽モデルさんがインフルなどで足りなくなってしまったので、誰かお友達を紹介してください〜」とのヘルプを受けて、白羽の矢を立てたのは、Marieさんと稲さん
Marieさんは、年末にコミケコスプレデビューを果たした仲です。
稲さんは、そのブログにコメントしてくれた、コスプレイヤー。
二人とも、民族衣装もきっとお好きなはず!と予想した通り、二つ返事でOKをもらえました。

稲さんにお会いするのは、これが初めて。
経験値の高いレイヤーにして、なんとまだ18歳の女子高生!
どうしよう、ゆとりの平成生まれだわ。何を会話すればいいのじゃ。
と、すっかりヨーダ気分になりましたが、実際に会ってみた彼女は、かわいらしくもしっかり、サバサバしている人で、話しやすかったです。


朝早くに集まって、さっそく配役発表になりました。今年はインドです。
Marieさんはパキスタン、稲さんはキルギスになりました。

事前打ち合わせに参加する間もなく当日を迎えたため、土壇場でウォーキングの練習となります。
国ごとに何パターンか覚え、今回はみんなでダンスも披露するということで、とにかく本番までの限られた時間、ステップの練習を重ねました。


お昼の休憩時間以外は、せっせと練習にいそしむ私たち。
ランチは、会場外のフードブースで現地の人が作っていた、スリランカカレーにしました。

いよいよ本番が近付いてきて、みんな担当の衣装に着替えます。
今回は、こーんな道化師のような服もありました。→
フィンランドだったような。いいですね!
Marieさんはモダンに、稲さんはかわいく、ピシッと着こなしています。
さすがはコスプレの師匠たち!サマになるわ〜。
みんなスイッチが入って、テンション上がりまくり。
いっそう、最後のステップ練習にも熱が入りました。


何度も立っているステージですが、さすがに袖に入ると、壇上の熱気がじかに伝わってくるため、緊張します。
インドの登場は、3番目。インド担当のもう一名と、上手と下手に分かれて登場しました。
「なんか、インドらしいポーズをとろうよ」と言うことになり、両手の平を合わせてみましたが、「それはタイじゃない?」と言われてしまいました。
「じゃあこれ?」と、今度は両手の平を上に向けて、卍のようなポーズを取りましたが、「それもタイっぽいよね」という反応。
う〜ん、インドとタイの違いが分からない〜。
仏教とヨガの国だから似ているのかしら。
悩んだ末、無難な合掌ポーズで乗り切りました。

いくら練習を重ねていても、普段聞き慣れないシタール音楽がかかって、スポットライトを浴びて壇の上に立つと、やっぱりポーッと真っ白になってしまい、ターンする方向を間違えたりしてしまいます。
あれ、右だっけ、左だっけ?
それから、ほかの国の人たちと数人でまた登場し、くるくる回って見せました。


みんなとのダンスも、一人違った方向を向いていたらやけに目立ってしまうので、(とにかく合わせなければ!)と無我夢中でした。
隣の人が、大柄のドバイの石油王のような格好をしていたので、妙に頼もしかったのが助かりました。
なんでもその人は、今回の参加のために、わざわざ大阪からやってきたんだそうな。すごい〜。

とにかくなんとか終了して、控室にもどったところで、「時間がある人は、今ステージでやっているアフリカンダンスに混ざって下さい」と声がかかりました。
再びステージに上がったら、私たちがその前に踊ったそろいのステップダンスとは全く違う、身体全体を使って跳ねまわる、激しいダンスが披露されていました。
そこにみんなでなだれこみます。さまざまな国の衣装を着た人たちが一緒に踊って、ステージは幕を閉じます。



しかし、この幕がなかなか降りません。どうやらアフリカンダンス、かなり盛り上がって、エンドレス状態になっているようです。
楽しいんですが、両手両足を上げ下げしてビートに合わせて延々と踊り続けるのは結構きつくて、(いつまで〜?)と根を上げたくなりました。
すぐ後ろでは、本場の人が一心に太鼓を叩いていました。

ようやく終了。へとへとです。一番このアフリカンダンスで消耗しました。
まあ、全てやりきって、大満足。みんなで写真を撮り、解散となりました。


ようやくのんびりとおしゃべりできる時間になったので、3人で駅前のカフェラミルでお茶にしました。
スコーンセットを頼みます。
Marieさんと私は、稲さんに興味シンシン。高校生なのに、とても控えめで礼儀正しく、(親御さんに大切に育てられたのですね…)と感心するほどでした。
でも、疑いようもなく、生粋のマニアです。アニメはほとんど網羅しているというすごさ。
何の作品の話をふっても反応してくれるのが驚きですが、嬉しいです。


お願いしていた、これまでのコスプレ写真も見せてもらって、盛り上がりました。
ピンクのロングヘアがとってもよくお似合いでした。
今度は撮影会に被写体として参加するとのことで、また見知らぬ世界を教えてもらいました。

Marieさんは、バリ旅行の時、現地の民族衣装を着てあれこれポーズを撮った写真を見せてくれました。
どれも決まっています。Marieさんって、普段は真っ黒のモードなゴスロリの人なのに、明るいアジアンエスニックもピッタリ着こなせるのがすごいわ。
親切にも、この前の私たちのコスプレ写真を現像してアルバムにし、プレゼントしてくれました。
ぎゃあ、その世界では大先輩の稲さんにも見られちゃった!
ビギナーなのでいろいろ許して!
せっかく友達になったんだから、友達やめないで!

そんなこんなでとても刺激的な楽しい一日を過ごせました。
やっぱり、ふだん着ない服を着るのって、楽しくてワクワクするものです〜♪
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ヘアチェンジその2その3:カットにパーマ・ダダと羊
昨日は、黒くヘアマニキュアをした話を書きました。
しかし、残念ながら、周りの誰にも気づいてもらえません。
なんかさびしーい。じゃあ次はカットしよう、と数日後に別のお店に行きました。
そこは原宿の一軒家を改装したという、美容室BANGS
玄関の扉を開ける時には、人のおうちにお邪魔するような気分になりました。

前にカットしてもらった時、「髪の毛の量が多いので、軽くしましょう」と、かなりすいてもらいましたが、そろそろ形を変えたいなと思います。
最近、私の周りのお友達は、これまでの私の人生で一番くらいに髪の毛短めの人が多いため、私もショートにしてみることにしました。
どうせなら、思い切って!

職場で帰りがけに「今日はこれから、ヘアカットしてきます」と言ったら、Iボスとエストさんに、口々に「いま切ったら寒いのに!」と言われました。
・・・どう切っても、あなたたちよりも短くなることはないですよ(笑)!

「じゃあ、マッシュベースボブにしましょう」と美容師さん。
え?マニッシュ?じゃなければメッシュ?
ベースと聞いてベース型になってしまうのかとうろたえる私は、だめだめですね。
でもなぜボブはボブって言うんでしょう?
どうしても、アメリカーンな少年とかスポンジボブを連想してしまいます。

マニキュアは気楽で、美容師さんも話しやすい人でしたが、カットって刃物が顔や首の近くにあって緊張するし、美容師さんもミリ単位で真剣に整えてくれるため、静かにしています。
マニキュアよりも長い時間をかけて、出来上がった頭は、これまでとは全く違っていました。
一瞬(ガッキーみたいな髪型!)と思いましたが、それもつかの間、(どっちかっていうとダダ〜)と思いました。
ダダっていってわかります?ウルトラマンの怪獣ですよ!(わぁん)
「すっかり変わったでしょう?さすがに今度は周りにも気づかれますね」と美容師さん。

少し前にもボブにしたことはありましたが、ギリギリ肩下を死守していたため、肩上まで切ったのはいつぶりか、思い出せません。
確実に、今世紀になってから初めてです。
小6の時のおかっぱショート以来かも・・・!

慣れない髪の毛の感覚がおもしろくて、時々頭を振りながら帰宅しました。

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カットをしたその夜、ハタと気がつきました。
(短くなったら、セットがたいへん!)
これまでロングだったので、重力の力を借りてたいしたセットもせずにいましたが、これからはそうはいきません。
今はまだ、美容師さんのプロの手できちんと内巻きで整っていますが、明日からはきっと針金ボンバーになってしまうわ・・・。

不安になった私は、さっそくその翌日、また美容院へと行きました。
今度は、表参道のBEAUTRIUM南青山
カルティエやプラダのあるゴージャス通りを(異空間だわ〜)と思いながら通っていきました。

シャンプーの時に「黒いマニキュア入れたんですね」と言われて、(やっと気付いてもらった〜)と報われた気分に?なりました。
さすがはプロ!でも見てというより、マニキュア液の落ちでわかったんでしょうね。
はじめに「地毛ですか?」と聞かれたので、(えっ、ウィッグとかエクステじゃないってこと?)とびっくりしながら「ハイ、地毛です」と答えたら、どうやらパーマなどで染めていないか、という意味合いだったよう。
専門用語でしょうか?
男性の美容師さんで、ペット話で盛り上がりました。
パーマをする時に必ず言われる(なかなかパーマがつきませんね〜)のセリフをここでも聞きながら、待つことしばし。
カットの時よりもはっきりした内巻きになりました。

「どうです、Aラインでかわいいでしょう!」と満足げな美容師さん。
「はい・・・」と言いながらも、私がその時連想していたのは、ぐるぐる角のめんようさん。
ユザワヤマークの、あれです。

数日間のうちに3軒の美容院で、マニキュア→カット→パーマをしてもらったので、かなり雰囲気が変わったと思いますが、イメチェンの過程が「一瞬」ガッキー(完全に目の錯覚)→ダダ→角の丸まった羊、というのが、我ながら笑えます。
最後には動物になっちゃたー。
でもこの羊頭(え)、周りにはおおむね好評です。もちろん、会った人全員に気がついてもらえます。
たしかにちょっと首元は寒いですが、マフラーが巻きやすくなりました。

それぞれのお店でこの髪の毛を作ってくれた美容師さん達に、感謝です。
こんなに短いスパンで美容院ジプシーをしたのは初めてでしたが、それぞれにこだわりのあるお店で、プロの方々の手で楽しくヘアチェンジしてもらえました。

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民族衣装ファッションショー:キルギス
日曜日には、目黒パーシモンホールで、民族衣装ファッションショーのモデルを体験してきました。
3回目の参加になるこのイベント。当日まで、担当の国がわからず、ドキドキです。
1回目はエジプト、2回目はポーランド、そして今年はキルギスでした。

キルギス共和国?全く縁がありませんー。
中央アジアということしかわからず、世界地図で、場所を確かめました。
中国と隣接していました。

朝早くに集まって、大ホールの壇上に上がり、リハーサルをはじめます。
国ごとに、ターンのパターンが違っていました。
クロスとかサークルとか、嵐というものもあります。
最後に、何カ国も一緒に、大勢で行うAll Mixパターンのウォーキングもあります。
本番で間違えないよう、覚え込みました。

ステージの使用時間が終わってからも、控室の前の廊下で、みんなでリズムをカウントしながら合わせる練習を続けます。
国ごとに使われる民族音楽が違うため、本番で躊躇しないよう、それぞれのメロディを確認しました。

お昼休憩のあと、めいめいが担当の民族衣装に着換えはじめます。
でも、キルギスの服だけは、まだ届いていないとのことで、キルギス担当のほかの2人の人と、手持無沙汰になりました。
どんどん華やかになっていく楽屋。
メイクや髪形を合わせて、みんな一気に、その国の人に変身しました。

着替え終わった人たちは、あちこちで記念写真を撮りはじめます。
キルギス組だけ取り残されて、私服のまま。
みんなの中に入りたーい、と思いながらも、地道にみんなのシャッター押し係に徹していました。
撮影しているのはカタール、映っているのはナイジェリア、インド、カメルーンの服の人たちです。

本番5分前。ようやくキルギス服が届きました。
周りの人たちに手伝ってもらって、歌舞伎役者もビックリの早技で着替えます。
そのままステージ裏に駆け込んで、ほかのみんなと合流。セーフ!

何事もなかったかのように、ステージに出て行きました。
それにしても、キルギスの服って、全く想像つかずにいました。
モンゴルやウズベキスタンの民族衣装なら見たことがあるので、ああいうこってりと重そうなガウンなのかなと思っていましたが、意外にもフラメンコドレスのようではありませんか!

しかも私に渡されたこの青いとんがり帽子。
これって、これって・・・ファンタジアのミッキー!
壇上でお辞儀をする時、ぽろっと落ちないか冷や冷やしました。


オレンジのドレスは、情熱的で、まさにフラメンコ風です。
ピンクのドレスのとんがり帽子にはレースがついていて、ディズニーのお妃さまのよう。
なんてファンタジックなんでしょう。
今回、ご近所さんのウイグル自治区の服もありましたが、それとも全く違っています。
遊牧民族国家、キルギスのイメージががらりと変わりました。

各国の紹介が終わって、舞台のそでに下がっていたら、インド・ラジャスタン地方の踊りの時に、「みんな乱入して一緒に踊って」とスタッフに言われたので、てんでばらばらの国の服を着たみんなで、ポリウッドダンスをしました。ナマステ〜。
エジプトのファラオ風の人が、インディアンダンスを踊っている様子を見て、おかしくなりましたが、まあ、なんでもありです。
ショーは大きな間違いもなく、無事に終了。


そのあと、ブラジルのカポエイラグループがステージに上がって技を披露してくれたあと、みんなで再びステージに上がって、今度はサンバを踊りました。
まさに人種のるつぼ状態。本場の人たちの生演奏なので、ゴキゲンです。
笑って踊って、すごく楽しい!ああ、まさにイッツアスモールワールド!
せーかいはひーとつ〜♪


楽屋に戻ってから、キルギス組は、みんなに「一緒に写真撮ろう!」と引っ張りだこになりました。よかった、みんなと一緒に撮影できて。
「どうなることかと思ったよね。なんだかもう、キルギスって忘れられない国になったね」と、キルギストリオで話しました。

ショーは大成功だったと、観客・スタッフ皆さんに言ってもらえて、朝からがんばってステップを覚えた甲斐があったなあと、嬉しくなりました。


服を提供してくれたキルギス大使館のお姉さんは、カーリーショートヘアにミニスカート・ブーツというオールブラック姿。
スケバンのように底知れぬ迫力があり、とてもフリルいっぱいの民族衣装を着るようには思えませんでした。
日本滞在が長いのかしら?
衣装の遅延に心を痛めてか、ずっと眉間にしわを寄せていましたが、3人でサンキューメッセージを書いたカードを渡したら、ようやく微笑んでくれました。


地理的にも意識的にもはるかに遠い国ですが、ドレス1枚でぐっと身近に感じられるんですから、やっぱり民族衣装っていいですね。
今度キルギスへ知人が旅行するときには、「民族衣装を着たら、ファンタジーにひたれるよ」と、勧めてみようと思いまーす。
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ベルギーのGeishaジャケット
前に、ベルギーの友人、イゾルダ宅に遊びに行った時のことです。
私のコンサバな恰好は、プロのファッションデザイナーである彼女の趣味に合わなかったらしく、「服は個性!」「スタイリッシュに着こなす!」「多弁な服を!」などとレクチャーを受け、さっそく買い物に連れて行かれました。
「地味でめだたない服がいいの...」という私の意見は却下され、彼女のお見たてで選んだ服を着たら、なんだかジャコメッティ像のようにとんがった、ハリガネ人間っぽくなりました。

滞在中も、彼女の仕事部屋から、彼女自身が縫製した皮やニットの服をあれこれといただき、帰りのトランクの中は、衣装とベルギーチョコでぱんぱんになりました。
しかーし、ともすればあまりにモダンデザインな彼女の服。
実際に買うとなれば、とーってもお高いのですが、ベーシック系が好きな私にはどうにも手に余ってしまい、たんすのこやしになってしまっています。

そうした服の中で、一番もてあましているのが、このジャケット。
ピンクのペンキを浴びた感じが、すごいでしょう〜。
これはイゾルダのデザインではありませんが、職業柄、いろいろな服をサンプルとして持っている彼女は、クローゼットから新品ものを取り出してくれました。

「これ、着てみたら?サイズもぴったり合うし、銀ラメつき黒のスリムジーンズとロングブーツで決まりよ」
そう言われて、(ぎょえ〜、サイケ〜!)とおののきながら腕を通してみると、確かに肩幅はピッタリ。
彼女に言われるままの恰好で、夜の食事に繰り出しました。

(それにしても、なぜ私にこの服を?)と思いましたが、ベルギー人には小さいサイズだったからかもしれません。
さらに、この服のブランドは「Geisha」といいます。
タグには、ほお紅のきつい、中国人風のアジア女性の写真がついていました。
もしや、私が芸者の国から来たから、これにしたのー?

日本に持ち帰ってみると、更にすごみが増して見えます。
一応、持っているからには着なくてはと、この秋、勇気を出してはおってみました。
しかーし、どうにも落ち着きません。
だって日本は、ベルギーみたいに、生き馬の目を抜く的に奇天烈なファッションの人は、そういないんですもの。

(自分では一生選ばなそうな服を着るのも、世界を見る目が変わるかな)と思いましたが、なんとなく人の目が集まっていることを感じて、居心地が悪くなりました。
こういう服は、堂々と着こなさないと、サマにならないんですけれどね。
とりあえず、インクがピンクでよかったと思います。
これが赤だったら、まさに返り血を浴びた殺人鬼になってしまうところでした!
この服のどのへんが芸者なんだろう?と考えていたら、がらちゃんが「女の情念→芸者なんじゃないの?」と、うまいことを言いました。

一応頑張って着てみましたが、キャパリミットです〜。
私、くの一みたいに目立たない格好の方がいいんですー。
「Geisha」よりも「Ninja」ブランドがあったら、そちらを希望しますー。

どなたか、お好みの方がいらしたら、のしをつけて進呈いたしたく思います。
Sサイズのコットン地で、2回着用。クリーニングしますので、ご連絡ください。
貰い手が無かったら、染めちゃおうかな。
イゾルダに知られて、「ダメじゃない!」と怒られるかもしれないけど。

この秋、このジャケットを見かけた方、着ていたのは間違いなく私です。
ビックリさせちゃったのでしたら、ごめんなさい。私なりに、がんばって着てみたんですよ!
とりあえず、イゾルダがこの日記を翻訳して読まないことを祈るのみです。
いえ、彼女のブランド[Tristan & Izolda]は、黒が貴重で素敵なんですよ〜。
別にとってつけたように言っているわけではありませんからねー(笑)。
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