節分で撒くものは

節分が過ぎて、今はもう立春。暦の上では春です。

 

我が家では、小さい頃からの毎年の恒例行事として、炒り大豆を撒きました。
でも「年の数と同じ数を食べる」というのは、もうやっていません。
「食べられなくなっちゃって」なんてかわいらしい理由ではありません。
単に、数えるのが面倒になったからです!
勇ましくゴソッといただいています。

 

 

この日、SNS上で青森のイトコたちが会話をしていました。
「今日は節分だけど、国産モノの落花生って高いのね」
「かといって中国産は大丈夫か気になるし」
「家で栽培できればいいんだけど」

 

おどろいて、乱入しました。
「我がイトコたちよ、そちらではみんな落花生を撒くの?」
すると「もちろん落花生よ」との返事が。

 

まさかのまさか!びっくりしました。
いえ、北海道では、節分にピーナッツを撒くということは知っていましたよ。
雪の上に殻ごと撒くから、拾って食べられると聞いて「なんて合理的」と思ったものです。

 

ただ、それはあの北の島の風習で、本州全域は大豆一択だと思っていました。
豆文化が違うなんて、知らなかった〜!

 

住んだことはありませんが、親の故郷で親戚が住む青森はなじみの場所。
なのに、子供のころから仲良しのイトコたちが、節分に大豆ではなくピーナッツを食べてきたなんて、今まで知りませんでした。

 

東北や雪国、そして九州南部など、節分に落花生を投げる場所は実は多いのだそう。
分布図地図を見ると、ゆうに日本国土の半分が、落花生投げをしていました。

 

ウェザーニュース

 

ということは、以前住んだ宮城県でも、みんなピーナッツを撒いていたのね。
「昨日、家で豆撒きした」と翌日にクラスの友達と話をした時、思い浮かべた豆はお互い違っていたのね…!


驚きが消えない私に「テレビ観てたら、静岡ではお菓子を投げてたよ」とイトコ1。
「動物ヨーチだったね」とイトコ2。

 

なぬ〜?静岡にも住んだことがあるため、さらに驚きました。
そんなこと知らずに、大豆投げてたー!

 

しかし、なぜお菓子を投げるんでしょう。
鬼は辛党で、甘いものは見るのもイヤという設定なんでしょうか。
ハロウィン的で、もはや鬼はあんまり関係ない気がします…。

 

驚きが覚めぬまま、青森で生まれ育った母に聞くと「節分で何を撒いたかって? ピーナッツよ」とこともなげに言われました。
軽っ!

 

「だって、うちではずっと大豆を撒いてきたじゃない」
なぜか裏切られたような気持ちになって、涙目の私。

 

「節分用の大豆もあったけど、いつも家にあるピーナッツの方がおいしいから、子供たちはみんなそっちを選んだのよね」と母。

味で選んだんかーい!

 

「じゃあ、うちもピーナッツ撒けばよかったじゃない」と言うと、
「親になってみると、子供に教えるためにも、やっぱり風習に沿った方がいいかなと思って。おばあちゃんもそう思って大豆を用意したんだろうけど、子供たちはみんな美味しい方を選んでたのよ」

私よりも母の方が、ずっとフリーダムで味にうるさい子供時代を送っていたようです。

 

今では東北一帯でピーナッツを撒いていると話すと、「へえ、寒い人たちはみんな舌が贅沢なのかしらね」と首を傾げていました。
いやでも、風習って味で決めるものではないような…。
やっぱり雪の上で拾いやすいから?

 

ほかに国内で住んだことがあるのは、茨城です。
雪国ではありませんが、ピーナッツ王国千葉の隣国なので、かなりあやしいです。

 

千葉の落花生ゆるキャラ、Pマンとぴーにゃっつ


ちょうど水戸出身の友人からメッセージが来て、
「節分で、豆の代わりに納豆食べた!」
と書かれていました。


そうか…あの辺りは納豆王国だった!

状態は違えど、あれも大豆ですからね。

さすがに納豆パックを「鬼は〜外」と投げることはしないでしょうけど。
ちょっとこわくて、友には確認していませんが。


個人的にゆかりのある場所では、みんな節分に変わったものを撒き、食べていると判明。

隣近所の人たちが、大豆以外のものを豆撒きしているなんて夢にも思わず、我が家ではずっと炒り大豆だけを撒き、そして食べ続けてきました。

 

何も知らなかったのね…。
うなだれる私に、水戸の友は

「納豆菌はウイルスと戦うので、今冬は特に納豆菌を腸に常住させてね!」と教えてくれました。

 

「スゴイダイズ」のほかに「すごい納豆」もあります

 

なるほど、免疫力アップのために、納豆パワーを借りようと思います!
健康は身体の中から。皆さんも、大豆やピーナツ、そして納豆で、ウイルスをはじき返しましょう!

 

・・・ここで筆を置こうとしましたが、一つ引っかかることが。

分布図を見ると、千葉は節分に大豆を撒くエリアになっています。

ピーナッツ王国なのに?本当かしら?疑わしいわ〜。
千葉の人にこっそり聞いてみようと思います!
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年の瀬の電話とオリーブの実

今日は十日えびす。
まだお正月気分が抜けきっていないのに、もう1月の三分の1が過ぎちゃいました!ひええ。

さて、今回の年賀状とおせち料理の話です。

 

● 年賀状紛失話(家の中で)

 

クリスマスごろ、実家の母に、母の友人から電話がかかってきたそうです。
そして「あなたに書いた年賀状をポストに投函する前に、家のどこに置いたか忘れちゃったの。だから元旦に届かないかもしれないけれど、ごめんなさいね」
と言われたそう。

 

 

それを聞いて「え〜!」と笑ってしまいました。
「電話でご挨拶や近況話をしてたら、年賀状の意味がなくなっちゃわない?」

 

かつてインターネットが広まりつつあった頃、相手に電話をかけて「メール送ったので読んでください」と頼んだ人のようです。

 

ただ、それを私の友人に話したところ、
「自分たちは、年賀状が元旦じゃなく3日や5日に届いても、さほど気にしないけど、親の代の人たちは、元旦に届かないと(何事だ)と気にするのかもね」と言われました。

 

ああ、そういうことなんですね。
年賀状に対するとらえ方が年代で違うということに、言われて気が付きました。

 

ちなみに母友からの年賀状は、元旦に届きました。
どうやらその後、無事におうちのどこかで発見されたようです。ちゃん!

 

● おせち料理にオリーブの実

 

 

おせち料理といったら、ほぼ入っている料理は決まっているものですが、今回のおせちには、これまで見たことがないものが入っていました。
それは・・・オリーブの実!!!
な、なぜ、そなたがおるのじゃ!ここはおせちの重箱ぞ!

 

見つけた時にはびっくりしましたよ。
「目ざといわね」と母。
なぜかというと、不肖わたくし、オリーブの実が苦手だからです!

たいていのものは美味しくいただきますが、ことこの粒にだけは口を開きたくないのでございます!

 

 

元旦そうそう、天敵と対面することになろうとは!
そうはいってもアレルギーではないし、味と食感が好きじゃないだけで、心を無にすれば食べられないわけではありません。

オリーブオイルは大〜好きです。


オリーブの実入りのおせちって、新しい、というかやっぱり不思議。
洋風おせちではなく、和風の料理の中にさりげなく入っていたのです。
「彩りがいいからじゃない?」と言う母の意見が、当たっている気もしますが、

やはり、私に刺客が放たれたのでしょうか?

 

 

そして今年の我が家のカレンダーは、シャンシャン🐼

一年間癒されま〜す。かわいいは正義💛

 

 

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2020新春のご挨拶

みなさま、明けましておめでとうございます。
といっても、今日はもう七日、七草がゆの日ですね。

 

 

令和初の新年で、東京オリンピックイヤーというおめでたい年。
なのに、風邪をひいての年越しになってしまいました。
三が日は、見事に寝正月!

 

今年の目標は
 ・夜ふかししすぎない
 ・ビジネス本を読みすぎない
でいこうと思います。

 

 

だって去年は、一年中眠かったんです。
もっと寝ないと!健康大切!

 

あと、どうもビジネス本を読みすぎました。
タメにはなりますが、その分、あまり小説を読まなかったのです。
今年はもっと物語を読もう。

 

まだ喉が本調子ではありません。
乾燥には、充分気をつけましょう。
潤いのある日々を、送りましょう!

 

 

まだどこかに熱が残っているようで、ぼーっとしていますが、松の内は今日までということで、今回はスライディング・グリーティングになってしまいました。

 

小さなハッピーが、ネズミ算式に増えていく年でありますように!
本年も、よろしくお願いいたします。

 

 

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ランドマークでの誕生日

今年も8月に入りました。
8月は誕生日と共にやってくる。

1日生まれの人は、みんなどんな気持ちでその月を迎えるのかなと思います。
1日は朔日とも書き、「ついたち」と読みます。
ちなみに、詩人の萩原朔太郎は、11月1日生まれ。
私も、もしかすると朔子とか朔美という名前になっていたのかもしれません。

 

8月1日は「八朔(はっさく)」といいます。
一朔や二朔などは聞かないので、数字がつくのは八朔しかなさそう。
「八月一日」とかいて「ほづみ」と読む苗字の人もいます。
ハッサクはフルーツで馴染んでいますが、八月一日さんにはまだ会ったことがありません。
いつかどこかで知り合いたいなと思っています。
(どなたかお知り合いにいたら、紹介してくださーい!)

 

この日は毎年、友人ルナちゃんにまるっとお世話になっています。
今年は、横浜ランドマークのロイヤルパークホテルに泊めていただきました。
前にも泊めてもらったことがありますが、今回は、最近新しくできたという、上階のスカイリゾートフロアへ。

 

灼熱の外からホテルに入り、まっすぐエレベーターへ。
早いし揺れないことで評判のランドマークのエレベーターですが、それにしても高層階まで上がるので、すぐには着きません。
電光板に出る階数の数字がどんどん増えていくのを眺めているうちに、ドアが開きました。

 

降りたのは65階。ランドマークの展望フロア スカイガーデンは69階。

もうほとんどテッペンです。
ふつうはありえない階数ですね。想像を超える高層階に着いた段階で、感覚が麻痺しています。
ルナちゃんに案内してもらったお部屋には、心地よい空気が流れていました。

 


ほぼ全面がガラス張りで、窓というよりはガラス壁の向こうには、横浜港が広がっています。
コスモクロックに、赤レンガ、山下公園にベイブリッジ。
眼下に広がるすばらしい眺望に、言葉もなくしばらく見とれました。
まるで空中に浮いているかのような浮遊感。
外の景色はまぶしくて、見るからに真夏の暑さを思わせますが、部屋の中は、ひたすら快適な別世界です。

 

 

猛暑の中、ひんやりと涼しい場所にやってきて、普段見慣れない高層の景色をのんびりと眺められるなんて、なんというぜいたくさでしょう。
あまりに非日常すぎて、ポーッとしています。

ここで辻斬りに遭っても、痛くないかも。

 

 

この階は、上階宿泊客専用のクラブラウンジが使えます。
クラブラウンジから見える景色は、桜木町駅を超えて紅葉坂方面。
ずっと遠くまで、景色が広がります。
どの辺まで見えているのでしょう。上大岡くらいでしょうか。

ここでお茶をしながら、じっくりと時間をかけて、いろいろな話をしました。

 

 

去年は彼女に、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町に連れて行っていただきました。そこも高層階の超ゴージャスな別世界でしたが、そことは外の景色が違います。
あちらは都心にあるため、夜になると、都内の主要な町ごとに光が集まっているのがわかりましたが、横浜は周囲に大きな都市がないため、明かりはまんべんなく散らばっています。

 

 

何もなければ10時に寝るという、健康的なルナちゃん。
いつも通り、私よりも先に寝につきます。
私は、明かりを消した部屋から、しばらくの間飽きることなく、港の夜景を眺めていました。

 

 

誕生日を一緒に過ごしてくれる人がいるって、とてもありがたいことです。
ひとりでいるのも好きですが、ずっと孤独でいるとなると話は別。
話を聞いて寄り添ってくれる人がいるという心強さの威力は絶大です。

 

 

毎年、身に余るゴージャスな時間を満喫させてもらっています。
そんなグラマラスな体験の間じゅう、空に近い場所でポーッと夢見心地でいた今年の誕生日(毎年そうですが)。
下界に降りた今でも、まだ夢冷めやらずといった心地でいます。
夏から始まる私の1年間。人との交流の中で、支え支えられながら過ごしていきたいと思います。

 

 

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<追記>

調べてみたところ、八月一日さんという名前の人は、なんと全国にたった80人しかいないんだそうです!

え〜、少ない!!会える方が奇跡!

 

【名字】八月一日

【読み】ほずみ、はっさく、やぶみ、ほづみ

【全国順位】 35,695位

【全国人数】 およそ80人

 

「名前由来」net

 

ただ、四月一日(わたぬき)さんという人は、全国に10人のみ!

もっと少ない! 一族だけなんではないでしょうか?


一日さんたちには、がんばって増えてほしいと思います!

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四月の魚、三日月パン

 

4月になりました。
年度初めの1日の朝から容赦ない激混みぎゅうぎゅうラッシュに遭い、ヨロヨロになって職場に着いたところで異動された方々との初対面ご挨拶があり、なにかと忙しい日ですが、今年はさらに新元号の発表日でもあったので、なんとなくみんなソワソワ。

 

そんな中で、統一地方選挙の期日前投票をしてきたと話したら、

「えっ、どんな手を使って?早すぎない?」と驚かれました。

「いいえ、だって7日が選挙日ですから」。

周りが東京の人ばかりだと、都民ファーストでこういうことになります。

 

 

今回、東京の投票日は21日と遅く、都内にはまだ候補者ポスターも貼り出されていません。

証明書がこの色なのは、桜の季節に合わせてなんでしょうね。

 

今回の神奈川県第19回統一地方選挙(県知事・県議会議員選挙)のポスターは女優の藤野涼子さんで、世田谷区の議会議員・区長選挙ポスターは、ウルトラマンです。
なかなかかっこいいです。

 

 

そうこうしているうちに、フランス大使館が
「日仏共同研究チームがフランス南西部で2万年前のクロワッサンの化石を発見!」
というニュースを流しました。

疲れた頭の私は(えっ、世紀の大発見!)と色めき立ちました。

https://twitter.com/ambafrancejp_jp/status/1112489752987607045


いやでも2万年前ですからね!小麦粉の調理法もまだ知られていない頃ですよね。
それでこの日がフランスで、四月の魚(poisson d'avril)と言われることを、思い出しました。

 

クロワッサン(三日月パン)とアンモナイトって、なんか似てる…。

 

誰も傷つけない嘘って、けっこう難しいものですよね。
ユーモア慣れした欧米人の罪のないジョークは、いつもお手本にしたい鮮やかさです。

 

日本のネタでは、『パリのアメリカ人』上映中の劇団四季が『ツッパリのアメリカ人』の公演情報をアップしたのが気に入りました。(おフランスつながり〜)

pic.twitter.com/g8GlDqYO2f

"恋よ、どすこい"
"こんなにたくましい劇団四季、観たことない!"(たしかに!ライオンキングも勝てない!)

土俵ぎわの恋、観たいですね〜。
力士が踊れるのか気になりますが…。

 

さてさて、激動の年度末を越えてほっとしたのか、年度初めから体調を崩してしまい、おとなしくしています。
花粉症なのか風邪なのかよくわかりません。多分その両方なんでしょう。
三寒四温の季節の変わり目は具合を悪くしやすいもの。
皆様も体調管理に気をつけて、明るい春を迎えましょう。

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ゾンビは春に人になる

昨日・今日は入試日。
オフィスのドアを開けると、外は受験真っただ中です。

 

ネズミ一匹通さぬ厳戒態勢が敷かれた、閉ざされた空間。

許可された人しか入れません。普段は24時間構内のあちこちで学生を見かけますが、在学生も入構を禁じられているようです。

 

いつも使う裏門も固く封鎖されていました。
ぐるりと大周りして正門まで行かないとダメなのかしら〜とよろめいたところを、通りの向こう側の校舎入り口に立つ守衛さんが見ており「こちらからどうぞ」と言ってくれました。

「でも用があるのはこちらの校舎ではないんです」と言うと「下をくぐっていけますよ」とのこと。

 

 

普段は車両のみの、公道の下を通る地下道のようなトンネルが開放されており、初めて通る道にワクワクしましたが、すれ違う人たちはみんな、人を襲う気力もないゾンビのように青くこわばっています。
受験生ですもんね〜。

自分も受験期には、ザ・ゾンビしていたんだろうと思うと、(誰もが一度はスリラーを踊るのだ)と思ったりもします。

 

 

この日私が向かったのは、学生と全く絡まない、敷地内の一角を間借りしているようなサテライトオフィス。
それでも構内全体的にピリピリした空気が漂っているため、廊下を歩く時には足音を潜め、息さえこらして、とにかく音をたてないように気を遣います。

 

2次試験の配分は、学校それぞれ。

かつての私の受験科目は英語・世界史・国語・小論文でしたが、この学校は数学・物理・化学・英語!
何度生まれ変わったとしても、ここには入れないわ〜〜。

 

しかも数学の試験は、延々午前中いっぱいかかります。
受験生は大変ですが、試験官も部屋から出られず、誰もが消耗戦。
入試って大変〜。
体力のあるうちに済ませておいてよかった。


今回の頑張りが、残念ながら実を結ばなかった人は、お先真っ暗な気持ちになってしまうでしょうけれど、長い人生、それは大して大きなことでもないんですよね。

 

TDK 電気と磁気の?(はてな)館 

 

それに人生、どうなっていくかもわかりません。

いまだにフレミングの「左手の法則」と「右手の法則」の違いが分かっていない私ですが、訪問先の隣に気になる強磁場の謎部屋があるっていうのは、きっと神様のいたずらでしょう。

 

 

大学入試が終わったら、卒業と入学の桜のシーズンがやってきます。
死にそうなゾンビたちもみんな人間に戻って、それぞれに忘れられない春を迎えられますように。

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バレンタイン・パンダ

昨日、近くに住む友人のサマンサから連絡をもらいました。
「仕事帰りにうちに寄ってもらえない?お母様にお渡ししたいものがあるの」

彼女は前に一度、うちの母と会ったことがありますが、その後は特に交流はないはず。はて、なんでしょう?

 

久しぶりに会った彼女に「これ、お母様に渡して」と渡されたのは、チョコ。
「バレンタインデーだからね」
まさかのバレンタイン!父ではなく母に!

 

代理でチョコを渡す役を頼まれたのも初めてです。
よく学園ドラマである、アレですね。
「これ、まるこちゃんからフェミ男くんにって。ちゃんと渡したからネッ!」
学園を卒業してずいぶん経つのに、気が抜けません。

 

渡されたのは、かわいいパンダの紙袋。
「わあ、かわいい」
「でしょう?ちゃんとバレンタインデーだからと伝えてね〜」

 

 

パンダだから我が母のことを思い出してくれたのでしょうか。
でもちょっと待って、パンダ好きなのは私も一緒よ〜。
「サマンサ、私には…?」と多少遠慮がちに、でも2回ほど聞いてみましたが、サックリスルーされました。
あれ〜?

 

母も私もパンダ好き。サマンサは私の友人なのに、母だけにチョコをあげる。
もしや彼女は、母狙い?

うーむ。
ちょっと複雑ですが、父はもう天国なので母は実質フリー。
恋に年齢制限はありません。
LGBT理解の流れが追い風に乗っている今、娘としては応援しなくては!?

 

(これで2人が盛り上がったら、サマンサは私の母の恋人?父…ではないよね)
などとモヤモヤ考えながら実家に行き、母に「これ、サマンサからのバレンタインのチョコ。お母さんにですって」と言って渡しました。

 

「まあ!!」と喜んで包みを開ける母のそばに、別のパンダチョコを発見。
「あれ、それなあに?」
「今日ね、ボウリング仲間からいただいたのよ。一日早いけどチョコですって」

 

 

母、モテモテではないですか!まさかのモテ期到来?
しかもパンダチョコばかり!

 

「いいな〜。でももらったチョコ、食べられる?」と聞く意地悪な私。
パンダ好きは、パンダのチョコをもらったら嬉しいですが、歯を立てて噛み砕いて咀嚼するということに抵抗があって、なかなか食べられないものです。
「ムリかも。どうしよう〜」
まあ存分に悩んでもらいましょう。

 

私は同僚(男性)からプチチョコをいただきました。
「よ〜く見て下さい」と言われたので、文字を読んでみました。
「ナミエ・アムロって書いてる!」
「そう、FINAL SPACEの記念のお菓子です」

 

 

ヘビーなアムロファンの彼。引退前に開催された安室奈美恵展で購入したものをずっと家に飾っていたそうですが、いよいよ賞味期限が近づいてきたため、職場におすそ分けしてくれたようです。
同僚の涙の味がしそう。バレンタイン関係なかったー!

 

と思っていたら、同僚(女性)から「これ、チョコ替わりです」とパンダバウムをいただきました!

きゃ〜、私にもパンダが来ましたよ!かわゆい!母に見せびらかさなくちゃ!
母も私もバレンタイン・パンダをゲット。これってすごくないですか?

冷静に考えたら(どんな親子やねん)って思いますね。パンダパンダ、騒ぎすぎ?

そしてやっぱり私も、マイスウィートパンダちゃんをムシャムシャ食べる決心はつかなそう。
賞味期限ギリギリまで、デレデレ眺めていることになりそうです…!

 
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鬼の行き先

週末、豆をまきに実家に行きました。
今年は、我が家から恵方巻が姿を消しました。
何回かは買ってみましたが、丸ごと食べるというのに抵抗があって、毎回切って食べていたのです。
でもそれってもう恵方巻じゃなくて、助六ですよね…。
結局、太巻きとして食べていただけでした!

 

 

 

豆はしっかりまきましたよ〜。
これは子供の頃からずっとやっているので、やらないと節分が越せません。

関西出身の友人は、私とは正反対で、
「節分には必ず恵方巻を食べるけれど、豆はまかない」と言います。

 

今年セブンイレブンで売られた「七品目の恵方巻(6巻)」にはひどくご立腹でした。
「ありえへん!あんなん切ってたら、恵方巻ちゃう!」

 


わかるけど〜、わかってあげて〜。
関東では、おそらくこういう風にすると売れると思うの。
だって結局家でカットする人、かなりいると思うから…。

もう助六を恵方巻ということにしてもいいんじゃないかと思いますが、関西の人たちは決してウンと言わないでしょうね。

 

その友人が「夜10時をすぎて(スーパーの恵方巻、半額になってるかも)と思ったけれど、外には鬼がいるから、家から出るのはやめた」と言ったので、驚きました。

 

「え、外に鬼がいると思ったの?」
「みんなの家から追い出されたのが、うようよいるでしょう?」
普段はクールで現実的な友人なので、意外で(わあ、かわいい)とほのぼのしました。
目尻が下がった私に気がついたのか、友人は
「節分の夜だけはそう思っちゃう。特別にね」と早口で言いました。

 

豆をぶつけられて、家から追い出された鬼たちは、それからどこに行くんでしょう?
考えたことなかったなあ。
「福は内、鬼も内」という人たちもいますよね。
私も気分によって言います。

 

 

福はぜひとも来てほしいけれど、鬼は別にいてもらっていてもいいかなあと思います。
無理に追い出して、リベンジされたら怖いし(現実的)
これが「福と悪」だったら、悪には絶対ご退場願いたいですが、鬼となると、トラのパンツに金棒、ヒイラギが苦手と、どことなくユーモラス。結構ウェルカムな気持ちになります。
邪鬼が好きなので、いじめられる(?)鬼に弱いのかもしれません。「泣いた赤鬼」も涙なしでは読めません。

 

かといって、鬼はハッピーを持ち込まないというのもわかります。

だって笑った鬼って、逆に怖そうですしね。
新聞に、鬼瓦製造業「鬼秀(おにひで)」の鬼瓦ストラップ(普通バージョンと笑い顔バージョン)が紹介されており、笑い顔は若者に人気だとの制作者のコメントが載っていましたが、私は歯を食いしばってにらみつけている通常バージョンの方がしっくりきました。

 

 

こんな私は天邪鬼。そうか、鬼は自分だったのか!
鬼は己が心に巣食うといいます。

心の鬼は、豆をまいても簡単には出て行ってくれなさそうですね〜。

 

さて、恵方巻は食べなかったけれど、今度のお休みには恵方詣りに行ってこようっと。

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大人なお年玉

友達にお年玉をもらいました。
渡されたのは、ゴージャスなポチ袋。

 

その中に入っていたのは、手を切るような新札・・・ではなくて、クオカードでした。
ポチ袋にクオカード!
確かにちょうど入る大きさですが、考えたことなかったー!

 

 

 

さらに何か入っています。
それは、スクラッチ宝くじでした。

 

ポチ袋に宝くじ〜!
これもまたいい感じにフィットするサイズですが、全然別ものとして考えていただけに、その発想に追いつけず、なんだかもうカルチャーショックです。

 

今どきのお年玉って、こういうのもアリなんでしょうか?
まあ私の場合、正確にはお年玉じゃなくて、交通費代わりにいただいたものなんですが。

 

スクラッチ宝くじを手にするのも、見るのも初めてでした。
ドラゴンボールなんですね〜。

 

宝くじ売り場の横で、コインで削っている人を見かけます。
全部削っていいのか、数か所だけなのかを間違えないように、よく説明を読みました。
まるっとスクラッチしていいみたい。

 

10円を取り出して、ではいきまーす。
ゴシゴシゴシ・・・。
出ました!2つずつの同じ絵が、3パターン。
3つ同じ絵にならないと、ダメみたい。
ということで、初めてのスクラッチくじはこれにて終了となりました〜。ちゃん!

 

 

去年、崎陽軒年賀状を送った友人がくれたので、こういう流れになったのかもしれません。
お正月が過ぎたところなので、ポチ袋に入れてくれたんでしょう。

 

お年玉で童心にかえり、宝くじでギャンブラー気分を味わえて、なんだかパーリー気分になりました。
夢をありがとう、心の友よ!(ジャイアン)
 

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新年のご挨拶(ペッカリー)

明けまして おめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

亥年になりましたね。
このイノシシは、テキサスとアリゾナ南部に生息するペッカリー、日本語で言うとヘソイノシシです。

 

 

メッセージは
LIFE IS A BOAR WITHOUT YOU!

 

boarとはイノシシのことですが、ここではboreとかけています。

つまりこういうことです。

 

「あなたがいないと、人生なんてつまんない!」

 

今年も一緒に、退屈しない日々を過ごしましょう。
私とイノシシからの、新年のご挨拶です。

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