あの言葉はなんだっけ?

英語のお仕事が舞い込んできました。
「Depreciation accretion and amortization」ってなんだろう?

韻を踏んでますが。

わからなかったので、翻訳サイトで調べてみたら・・・

 

償却、償却、償却!

ヒー。これ、あれですよ!
同じものがたくさん出てきて、もともとの意味がなくなっちゃう、あれ!!

ああ、なんて言ったかしら〜。

 

ドップラー?

デファクトスタンダード?

ドッペルゲンガー?

ゲッベルス?

 

なんか、この辺りのコトバなんです。
ああ、あともうちょっと。
こういうのって、検索しようにもできないものですね〜。

ああ、この奥歯にものが挟まったような感じがもどかしい〜。
とモヤモヤもがいていたら、ふと思い出しました。

 

ゲシュタルト崩壊!!

 

それそれ!

フー、すっきりしました。
神社の絵馬が、ときどきゲシュタルト崩壊。

 

め・め・め・め〜〜!!

 

さて、先ほどの「Depreciation accretion and amortization」。

翻訳こんにゃくはやめて辞書を引きました。

そして、あんなに長かったのに「減価償却費」にしちゃいましたー。
 

| ことばの意味・由来 | comments(0) | trackbacks(0)
しちめんはっぴ
いつもくるくると動いて活躍している人を見ると、(えらいなあ、すごいなあ)と思います。
ビジネスマンもそうですし、子育てしながら働く女性もそうですね。
この前会った人は飲食店のご主人で、ひっきりなしにオーダーを受けながら、忙しそうに、でもきびきびと働いていました。
その様子を見て(しちめんはっぴとはこういうことを言うのね)と思いました。

ん?しちめんはっぴ?
漢字が出てきません。
最後の「ぴ」は、なんだっけ?

Google先生に相談してみよう。


「しちめんはっぴ」と入力したら、何も言わずに「はちめんろっぴ」と教えてくれる、クールな先生。
大人の対応をされて、ちょっと恥ずかしいです。
惜しい、少し数がずれちゃいました。
 7→8
 8→6
でも、数に整合性はありませんでした。ありゃー。
きっと「しちてんばっとう(七転八倒)」とごっちゃになったんでしょう。
「ぴ」は「臂」と書きます。ナニコレ?と思ったら、腕のことだそう。
八つの顔と六本の腕を持っているように多方面で活躍する、ということだそう。
八つの顔って、多すぎますね。それぞれに表情を作っていられなくて、同じ顔が8つあることになりそう。
ヤマタノオロチも顔は8つあるけれど、腕は一本もない・・・。

顔の2倍の数の腕、つまり8面なら16本の腕がなければ、活躍できないのでは?
あれこれ考えてしまいます。

もともとは、興福寺の阿修羅像のような三つの顔と六本の腕をもつ三面六臂の仏像のイメージからきている言葉なんだとか。
それなら、腕の数も合っていますね。
実はなんと、八面六臂の仏像は存在しないのだそうです。
なぜ3を8にしたかというと、単に8が末広がりで縁起がいい数字だからだったというお話。
えー!?
そんな思いつきの雰囲気レベルで、数を変えちゃっていいのー?

朝三暮四・五臓六腑・七転八倒・八面六臂。
並べてみると、数字を使った四文字熟語はけっこうあるものです。
七転八倒と七転び八起きって、一見似ているけれど全然違う意味ですね。
朝三暮四と朝令暮改と朝改暮変。頭の中でごちゃごちゃしています。

まあ、いつもこうやって、花にも実にもならないようなことばかりぼや〜っと考えている私には、とても八面六臂の華麗な活躍はできません。
一面二臂の身の丈で十分でーす。顔が8つもあったら、メイクするのも大変だしね!
多分、2つで力つきて、3つ目位からマスクをつけ、5つ目位からお面をつけ、7つ目位からはフルフェイスヘルメットをかぶると思います!

興福寺の阿修羅像はもの静かで、動きが見えませんが、前にネット上でとても気になる仏像フィギュアを見ました。
阿修羅が、その6本の腕をフル活用して、チャーハンを炒めているものでした。
その様子こそ、まさにザ・八面六臂だといえるものだと思います。
たぶん「阿修羅 チャーハン」で画像検索すると出てくると思いますので、気になる方は探してみてくださいね。
| ことばの意味・由来 | comments(0) | trackbacks(0)
津軽弁ネイティブチェック〜進撃の巨人
私には、青森にマキちゃんとマミちゃんというイトコがいます。
(正確にはもっといますが、歳が近い仲良しはこの2人)

この前、マミちゃんが
「お寿司をかっぱにしちゃった」と言いました。

どういうことだと思います?
1. お寿司をかっぱ巻きにしちゃった
2. お寿司をかっぱ寿司にしちゃった

「河童のカッパ巻き」(遠野市観光交流センター

1が王道で、2は変化球ですよね。
普通だったら、もれなくこの2択のうちどちらかになりますね。

でもなんだかすっきりしません。
調べてもよくわからかったので、本人に聞きました。

そうしたら、謎の青森王国では、第3の意味があったんです。

3. お寿司をひっくり返しちゃった

これが正解でした。ええ〜!?(゜o゜;)!?
かっぱ〜ん、ってことでしょうか?(ええと、ひっくり返った音)
ありそでなさそな感じ。

この流れで、マミちゃんに質問してみました。
諫山創『進撃の巨人』の公式ページに関西弁版がリリースされてから、ネットにはいろいろな地方の言葉バージョンが上がっています。

中でも、津軽弁版は読んでもほとんどわかりません!
一般人(!)よりはいけると思っていますが、それでも理解率は30%くらい!
かくなる上は、ネイティブチェックしてもらうわよー!

ちなみにマミちゃんは『進撃の巨人』は読んでいません。
マキちゃんがファンですが、オリジナル(標準語版)を知らない方がよさそうなので、原作未読のマミちゃんに聞くことにしました。
 

津軽弁バージョンは、かなり荒ぶっています。(画像はnaverまとめから)
「超大型巨人」が「うだでぐでっただもっこ」になっています。
????? 舌を噛みそう。謎すぎるうぅ〜。

あのリヴァイ兵長が「おぢづげっちゃーべや、おめんど」って言ってるんですよー(驚愕)!
そりゃあ、エレンみたいな顔になりますよ。

これがマミちゃんのフィルターを通せば、この通り。

「落ち着けと言ってるだろう、お前たち」

「わい!たんだでねな!」→「いやー!えらいこっちゃ!」

おおう、日本語になるわ・・・。
さらに難解なものを出して、読んでもらいます。
「えのながさいればまんずあづましいばって」
「こいだばわんどのじぇんこでままかへでおがらせでるだけだべよ」


・・・見事にさっぱりわかりません。どこで切ればいいの?一息で言うの?
しかし、バイリンギャル・マミの翻訳で、あっぷあっぷの息継ぎも楽々です。

「壁の中にさえいれば安全に暮らせるのに」
「これじゃあ俺らの税で奴らに餌をやって太らせてるようなもんだなあ」

うーん、魔法のようだわ。
というか、津軽弁は呪文のようですね。つぶやいたらなにかが降臨しそう。

いろいろ読んでもらった中で、彼女が反応したのは、この箇所でした。

「わぁがほんずねぇはんで たんだいんたずらさまたぎやてまて・・・!
 あれんどのながみ・・・突き止めることできねがったじゃ・・・!」


ここの正確な訳(!)を知りたいと言います。
たんだ いたずらさ、はわかる。
 またぎやてまて、がちょっとピンと来ないかな」

ということで、今度はオリジナルを探します。

「私が無能なばかりに ただいたずらに兵士を死なせ・・・!
 ヤツらの正体を・・・突きとめることができませんでした・・・!」

と伝えましたが、どうやらいまいちだった模様。

「津軽弁と翻訳が繋がらない。
 その標準語に対してなら、違う津軽弁の方がピンと来るような…」

彼女の津軽語に対する本気度を見ました!もちろん作った人たちの情熱もアツイ!
.
作ったのは有志の人たちなので、それぞれの訳し方があるんでしょう。
やっぱりプロの翻訳家(?)じゃないと、万人が納得する訳にはならないのかも。
もともと、本当に正確なのか知りたくて、聞いてみたわけですし。

それにしても、文字にすると全然違う言葉になるのが、おもしろいですねー。
標準語しか喋れない自分にとって、方言を自由自在に操れる人への憧れはかなり高いです。
何度見返してもわからない、津軽弁の奥深さよ!

でも私、「まいね〜」「わいは〜」の多様なニュアンスなら、わかるんですよー。
会話に織り込むレベルには至っていませんが、じゅうぶん満足していまーす!

マミちゃん、どうもありがとう!おもしろい津軽弁ネタがあったら、教えてね〜。
へば〜。
| ことばの意味・由来 | comments(0) | trackbacks(0)
GEORGIAのドリンク
「グルジア」が、「ジョージア」に国名呼称を変更するそうです。
文字表記は、どちらもGEORGIA。呼び方を変えるというのです。
ロシアに侵攻されたため、グルジアとロシア語読みするのを止めるのだそう。
その気持ちはわかりますが、「ええ〜」と思います。

ジョージアといったら、アメリカの州。
アトランタ、風と共に去りぬ、ジョージア・オンマイマインド。
オリンピック、キング牧師、カラーパープル。

対するグルジアは、ほとんどイメージがありません。
ただひたすら、ワインを思い浮かべます。
グルジアワインは、甘くて上質だと、ロシア通の人から教わっています。
ロシア料理店で飲むワインは、いつもグルジア産でした。


でもこれからは、ジョージアワインになるんですね。
わー、ぜんぜんイメージが湧かないわ。
だって、ジョージアの後に続く飲み物は、コーヒーだから!
アメリカのジョージアでもワインを作っているようですが…
 
ジョージアコーヒーの名前の由来は、ジョージア州にコーヒー農園が広がっているからだと思っていましたが、実はコカコーラの本社があるからだそうです。(販売元は日本コカコーラ)
なんてこったい!確かに考えてみれば、ブラジルやキリマンジャロなどのように、コーヒー豆の生産地銘柄にジョージアってありませんね。
ジョージア=コーヒーのイメージが通じるのは、日本だけだったなんて。

気を取り直して、国名・州名の由来に目を向けると、
グルジア→悪竜を退治した「聖ゲオルギオス」から取った名前、
ジョージア→独立時のイギリス王「ジョージ2世」から付けられた名前、でした。
どちらもやんごとなき人物からいただいていますが、別の人なんですね。

ちなみに「サン・ジョルディの日」のサン・ジョルディとは、この聖ゲオルギオスのことです。
ゲオルグ(アフリカ人)とジョルジュ(フランス人)という友達がいますが、どちらも英語になったらジョージです。

ややこしや〜、ややこしや〜。

中二病的には、グルジアの方が断然かっこいいと思うんですが(笑)、それどころではない国家間の緊張から生じた今回の変更要請。
ワインとコーヒーがごっちゃになりそうで不安だというのは、世界の流れから見るとあまりにも小さいことですが、ワイン好きならわかる話ですよね。あ、私は下戸ですが。
国際関係の影響により、私の味覚体系は大きな変革を迫られつつあり、自分としては歴史の流れよりも大きな事態を迎えています。
| ことばの意味・由来 | comments(0) | trackbacks(0)
サイクロンの話から
昨日入港・今日出港の予定だった客船クイーン・エリザベス号の横浜港への寄港が中止となりました。
南太平洋上で発生した強力なサイクロンによる天候悪化の影響だそうです。
あの、バヌアツを直撃した「パム」ですね。名前の響きはやけにかわいいのに。

来港を楽しみにしていた人にとっては残念なニュースですが、いくら豪華客船といっても、海が大時化になると船の乗客たちは大変でしょうね。
人命をも脅かす巨大な災害ですが、つい身近なものとして「サイクロン洗濯機」「サイクロン掃除機」「サイクロン乾燥機」の方も連想してしまいます。
ダイソンが吸引力が変わらないのは「サイクロンテクノロジー」を開発したからでしたっけ。

ここまできて、ふと「レイコップ」という言葉を思い出しました。
家電つながりでしょう。今話題のふとんクリーナーです。花粉症の人たちがよく話題にしています。
名前に耳馴れず、聞くたびに「ロボコップ」を思い出していたら、そのうち「ビバリーヒルズ・コップ」も連想するようになり、はては「ミルコ・クロコップ」まで出てきました。
格闘技系は全く知らないはずなのに、いったい頭のどこに入っていたんでしょうか。
おそらく、強い人なのにやけにかわいい名前というギャップからでしょう。
サイクロン「パム」みたいな。

この前、友人との会話に出てきた言葉が引っ掛かります。
レイコップのようでしたが、違いました。
あれはなんだったかしら。
宇梶剛士が大真面目に笑えるCMをしている、あれです。

…「ワンダーコア」でした!全然レイコップと似ていないという(^_^;)
友達がそれを通販で買ったと聞いて、楽しくなったんですよね。
今度遊びに行って、あのCMごっこしたいわ!

頭の中が横文字だらけで、そろそろ飽和状態。
ミッフィー歩き、もしくは欽ちゃん走りで、気分転換したくなりました。
(この二つ、似てません?←いつか言ってみたかった)
| ことばの意味・由来 | comments(0) | trackbacks(0)
さくさくぱんだとカバヤ
昨日はかなりニッチな?話をしてしまったので、今日はゆるーくいきます。
おやつに「さくさくぱんだ」を食べました。
左手で書いたような、ゆるいパンダが描かれていますが、小袋の4コママンガが、なんともいえない脱力感。

その中で、この二つに目が留まりました。
まずこちら。

「さくさくぱんだの世界では、"かっこいい"よりも"おいしそう"の方が大切」だそうです。
そしてこちら。

「さくさくぱんだの世界では、黒の比率が多い方が重い」そうです。

「へえ〜、そう」と言ってしまえばそれまでですが、どちらも一般的な判断ではありませんよね。
最初のは、ぱんだが食べ物化したことによる感覚の差ですが、次のは言われないと分かりません。
つくづく、人って、これまでの経験と知識でものをとらえているんだなあと思います。

新たなルールがまかり通る、アナザーワールド。
この未知との遭遇は、新鮮で魅力的。
それは、物語や芸術作品の中に見つかります。
人はそうして、日常から離れた感覚を味わって楽しんだりします。

現実にルールが違う世界、たとえば独裁国などだと、相互理解がなかなかできずに争いの元となりますが、現実に存在しない異世界だと、頭の中でうまく摺り合わせをしながら、新しい感覚を受け入れていけるもの。

自分にとって当たり前ではないルールに触れるのも、たまには刺激的でいいものだなあと思いました。

しかしこのさくさくぱんだ、尻尾が黒いのは許せん!
と、パンダ好きとして思います。
でもこれは、アナザーワールドのパンダだから、アリなのかな?
そう考えると、もう正も誤もわからなくなっちゃいますけどね。

さくさくぱんだを出しているカバヤが、ほかにどんなキャラクターを出しているのかな?と調べてみると…
カバガラス、カバヤギ、カババト、カバおやじ、カバロボ、カバウマ、カバジャージー・・・
カバばっか〜!
じゃあ、なぜカバぱんだじゃないのか、むしろ気になります。
 
そこまでカバを出さなくてもいいのに・・・
と思ったら、そもそも社名は「平和を愛し、おとなしいイメージを持つカバからとった」とのこと。
創業者の名前かと思っていたら、社名に採用してしまうほど意外なカバ推し!
でも私は知っているのです。カバが地上最強の動物であるということを…フフフ。

肝心の商品の感想がないまま、ゆるいぱんだから強いカバの話にシフトして、話を終わりまーす。
さくぱんマンガのようなオチのなさ…失礼!
| ことばの意味・由来 | comments(0) | trackbacks(0)
きび・とうきび・さとうきび
今日はなんだかややこしい、名前の話です。
いえ、私だけかもしれませんが・・・

友人がバッグから取り出したペットボトル。
「とうきび茶」というラベルが見えました。
(さとうきび茶かな?)と思います。

テーブルに置かれたものを見直したら、「さ」はない「とうきび茶」でした。
「さとうきび茶じゃないんだ」と声に出すと、友人は「へ?とうきびだよ」と言いました。

「さとうきびっていったら沖縄じゃない。これ北海道のよ」
あ、そうですね。
さとうきびは沖縄で、とうきびは北海道。
響きは似ているのに、産地は離れているんですね。

「とうきび」という言葉を普段使わないないので、すぐにはピンときませんでした。
「とうもろこし」のことなんですよね。
「もろこし」もそうですね。
とうもろこしって、いろんな言われ方をしているみたい。

頭を整理しようと、両方の言葉を調べてみました。
「とうもろこし」は、16世紀にポルトガル人によって日本に伝えられた植物。
「もろこし」は、それ以前に中国から渡ってきた植物。
「とうもろこし」は「もろこし」に似ていたので、「唐のもろこし」→「とうもろこし」と呼ばれたそうです。

えっ?
「とうもろこし」と「もろこし」は、別モノだったんですか!
湖畔や海辺で売られている「焼きモロコシ」、あれはどう考えても「焼いたトウモロコシ」ですけど!?

さらに、中国(=唐)由来のもろこしに「唐」をかぶせるなんて、どういうこと?
むしろ、混乱してきました。

「唐」は、中国に限定されず、舶来という意味を持つのだそうです。
へー・・・。
なんだか頭が疲れてきました。
そして、焼きモロコシがとっても食べたくなりました。

ええと、何の話だったっけ。
「とうもろこし」と「もろこし」の話の前は・・・。
そうそう、「とうきび」と「さとうきび」の話です。

カオスめいてきた「とうきび」はひとまず置いておいて「さとうきび」の方でスッキリしようっと。
今度は「さとうきび」を調べてみました。
日本語の別名は「甘蔗(かんしょ)」だそうです。
「かんしょ」といったらサツマイモ!
そちらは「甘藷」で、漢字が違うそうです。
うう、まぎらわしすぎー。

そもそも、「きび」ってなんだったっけ?
きび(黍)は、粟やヒエのような植物です。
ここから「とうきび」や「さとうきび」という言葉が発生しているんでしょう。

桃太郎のきび団子は、「黍(で作った)団子」ですが、岡山銘菓のきび団子は、求肥で作った「吉備団子」だそうです。
つまり「吉備(岡山)の団子」ってことですね。
やっぱりまぎらわしーい。
昔話由来のものじゃなかったなんて。

「とうきび」と打つと「登記日」と出たり、「きび」と打つと「機微」と出たり、さらに頭への千本ノックは続きます。
うーん、混乱するばかり〜。

眉間にしわを寄せていたら、友人に「まあ、飲んだら?」と勧められた、とうきび茶。
検索をやめて一口もらったら、やわらかいコーンの味が口いっぱいに広がりました。
ま、おいしければなんでもいっか!(いいの?)
| ことばの意味・由来 | comments(0) | trackbacks(0)
かたじけない・よきにはからえ
友達と会話をしている時、不意に武士語になったりしませんか?
「〜でござる」とか「しからば」とか「是非もなし〜」とか。

共通の知人にプレゼントを贈る話の時、「サプライズにしてみる?」「いかようにも」「さようか」と会話を交わして、友人とキャッキャッと楽しんでいたら、一緒にいた留学生のAさんが「それ、サムライ言葉ですネ」と興味津々で身を乗り出してきました。

Aさんは日本語ペラペラ。日常会話は全く問題がありませんが、「時代劇を見ていても、サムライ言葉はよくわからない」そうです。
「古い言葉ですが、死語じゃないんですね」
さようで・・・。

聞かれたのは「カタジケナイ」の意味。
「恐縮ながら、感謝します」という意味だろうと思いますが、人に教えるので、念のためネット翻訳で調べてみました。

そうしたら・・・聞いてよ奥さん!

Google翻訳では→「Katajikenai」と出ました!

えー?ローマ字になっただけ?

Yahoo!翻訳では「かたじけない」と出ました!

ひらがなー!ローマ字にすらなっていません!

「Mottainai」のように、「Katajikenai」も世界語だということでしょうか?
いえ、そんなはずはありませんね!Aさんを悩ませているんですから。

これでは外国人が悩むのも無理はありません。
たしかに微妙なニュアンスを英語で伝えるのは難しく、とりあえず「I appreciate for your kindness」だよと言っておきました。

もう一つ聞かれたのが、「ヨキニハカラエ」。
うーん、Aさん、いいところを突いてきます。
「うまくやっといてね」という意味ですね。
これも調べてみました。

さっきのことがあるので、(またローマ字でずらずらと出てくるのかな)と思ったら…
 
The Hakarae to good!!
予想の斜め上の訳!(これ訳?)
「Ticket To Ride」と「Ticket To Paradise」の歌が同時に頭の中で周り始めました。

友人とツボにはまってしまい、説明そっちのけで、しばらく笑っていました。
「The Hakarae to good...ハカラエってなんですか?」とAさん。
そりゃあ、わかりませんよねー。
「Keep doing well」だと説明しました。

ネット翻訳には限界があるといいますが、それにしても笑える結果でした。
武士語はまだ非対応のよう。これからお勉強してねー。

本件、貴殿は如何様にお考えか?(What do you think?)
正に解せぬ、面妖、奇天烈な返しで御座った。(It's so strange.)
しからばこれにて、御免!(Well, bye-now!)

かなり端折った英語ですが、やっぱり文化を移す翻訳って難しーい。
| ことばの意味・由来 | comments(0) | trackbacks(0)
クレーンとクレイン
出勤途中の道すがら、ビルの上のタワークレーンが天に届くかのように伸びており、その一番上から長いロープを垂らしているのが見えました。
風のない日で、クレーンもロープもぴくりとも動いていませんでしたが、気になって、しばらく目が離せませんでした。
強風の時には、あのロープは右に左に、ブラブラ激しく揺れるのでしょうか。
ロープの長さを半径とすると、大観覧車以上の大きさがあるでしょうから、ぐるぐる回ったらすごい光景になりそうです。

あれこれ想像(妄想)が膨らんで、ついには足を止めて見つめました。
クレーンの作業台は、すごく高い場所にあるんですね。
ビルの屋上からさらに伸びた場所。もう空中です。
高いところが好きな私でも、実際あそこまで登って下を覗いたら、間違いなく足がすくむでしょう。
おそろしくて失神してしまうかもしれません。
下から見上げているだけで、こわくてジタバタしたくなりました。
作業をする人たちは、すごいわーー。

ところでクレーンって、形が鶴(crane)に似ているからそう名付けられたんですってね。
(鶴はクレイン)と覚えていて、クレーンとクレインが同じことに気が付きませんでした。

以前、NHK-TVの英会話講座で、折り鶴の作り方を外国人に教えるというコーナーがあり、そこで講師が
「Not a plane, but a crane.」(飛行機じゃなくて鶴だよ)と言っていたのを思い出しました。

だからって、プレイン(plane)とプレーン(plain)は、別なんですよね。うーん。
レイン(rain, 雨)とレーン(lane, コース)も違うし。ああ、ややこしい。
どんどん考えが流れていくのはいつものこと。
そんな風に道端で考えこんでいたら、時間を忘れて遅刻しそうなので、あわてて歩きはじめました。

「The rain in Spain stays mainly in the plain.」(マイフェアレディ)
もはやクレーン関係なし・・・
| ことばの意味・由来 | comments(0) | trackbacks(0)
読めない名字にシビれます
マンションの管理人が交代し、新しい人の名前がエントランスに貼りだされていました。
「保延」さんと書いて、読みは「ぬかのぶ」さん。
何度も見直しました。
読めません〜!!

この字で、ほかに「ほのべ」「やすのび」などと読むとのこと。
いろいろな読みがあるんですね。
自分が読み方がひとつしかない名前なので、不思議です。

それにしたって、「保」を「ぬか」と読むなんて、思いつきません。
ふりがな付きで紹介されていても、用がある時にとっさに思い出せず、やっぱり「管理人さん」と呼んでしまいそうです。

世間を騒がせている「佐村河内」氏も、初めて聞く名前でした。
これでフルネームだと思いましたからね。作曲家だから芸名なのだろうと。
(守?ん、なに?)みたいな。

最近のマイヒットは、上の2つを凌いで「鶏冠井」さんです。
声優の鶏冠井(かいでん)美智子さんで知りました。
同じ字で「かいで」と読む俳優もいるようです。
京都の鶏冠井村(今は町)由来の名前だそうです。

『進撃の巨人』のキャラ、リコ班長の声の人なので、はりきってリコさんファンの友人に話をしました。
「ねえ、リコさんの声優さん、鶏冠井さんっていうの。かいでんさんって読むのよ!」
でも相手の反応は「ふーん」でした。
「変わってるでしょう?」とさらに言い募ると、
「リコさんは好きだけど、声優はわからない・・・」という反応。
ションボリです。

読めない名前と出会った時に翻弄されるあのドギマギと、読みを知った時の満足感。
この感動を周りと分かち合いたいと常々思っているんですが、みんなそんなに気にならないみたいですね。
今のところ、珍しい名前ネタで地味に盛り上がれるのは、母とだけ。
マニアックな母子?いえいえ、私が母に教育されただけ・・・(笑)

「じゃあ、宝塚とかゴールデンボンバーの名前とか好きでしょう」と言われます。
違うんですよー、意図的につけたものじゃなくて、素がいいんです。
「リカが物語を書いたら、出てくる人はみんな読めない小難しい名前ばっかりになりそう」
そこまで中二病じゃないし―。ふんだ、全国10位内の誰もが知ってる名前ばっかり出してやる〜。

でも、なんだかんだいって、ロシア文学に出てくる長い名前が、結構好きな私。
エフゲニーがジェーニャとか、アナスタシアがマーニャとか、名前とあだ名が違うところに翻弄されて、なかなか読書が進まないところも、イケズでたまらな〜い。
逆に『三国志』は面白かったけれど、登場人物の名前が短く、親戚はみんなそっくり(夏侯惇の家系図を見てめまい・・・)なところがつらかったです。
そもそも出てくる人の数が多すぎて、覚えきれなかったんですが!
 
(出典:Wikipedia)
目下『海賊とよばれた男』を読んでいるところ。出光さんという人にもまだ会ったことがありません。
ガソリンスタンドで読み方を知りましたが、まさか人名だったとは。いい名前ですね。
わ、私の名前も『あまちゃん』に登場しましてですね・・・(ハイ、読めるから終了〜、笑)
| ことばの意味・由来 | comments(2) | trackbacks(0)
Powered by JUGEM                              ▲page top
                    Page: 1/6   >>
CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>
PROFILE
 
SELECTED ENTRIES
@lyca_'s tweets
RECENT COMMENT
CATEGORIES
リカ's BLOG/HP
ARCHIVES
page top