野毛の秀吉

休日の朝、野毛山動物園を楽しんだ後は、日ノ出町に続く急坂階段を下っていきました。

野毛山を降りたら、そこは野毛。

巷に知られた飲み屋街、野毛に足を踏み入れます。


まだ昼前なので、ディープゾーンの雰囲気はありません。
子どもでも通り抜け大丈夫な時間帯です。

 

野毛ゾーンにはたくさんの小路があり、どの通りにも居酒屋が並んでいます。
ほとんど通らないので、私にとっては、中華街よりも迷う場所なのに、東京の友人をつれてエリア内へと入ります。

 

どこも同じに見える小道を気ままに曲がって、うろうろと野毛見学。
フラフラしていたら、たまたま目指すお店にたどり着きました。

 

 

この日のランチのお店は、野毛の秀吉
毎週土曜日には、なんと三崎直送のマグロが食べ放題になるお寿司屋さんです。
ずいぶん前からこのお店のことは知っていましたが、なかなか来る機会がなく、今回は満を持しての参戦!

 

 

開店30分前なのに、すでに30人弱の行列ができていました。
友人と私が最後尾に並ぶと、ほどなくして後ろに人がやってきて、気が付くと行列はさらに伸びていました。

人気なのね〜。

時間が来てお店に通されます。
4人掛けのテーブルで、相席になりました。

 

向かいは、小学生の女の子とお母さん。
挨拶をして、腰かけます。
ニコニコした親子で、藤沢からやってきたそう。
やはり初入店とのことで、楽しくおしゃべりできました。

 

店員さんが、マグロ膳一式を運んできました。
握りと鉄火巻き、まぐろの赤身とねぎとろの丼、海鮮丼、茶碗蒸し、あら汁が載っています。

もものデザートもついています。

 


最初にこの料理をいただき、次から注文するという仕組み。
食べ放題は、1280円。
これだけで十分な気がするくらい。実際かなりおなかが膨れました。

 

それでもせっかくなので、注文しますよー。
まぐろは握りでも丼でも鉄火巻きでも、いくつでも食べ放題。イカの握りも一回頼めます。

おいしいマグロなのでどれだけでも食べられそうに思いますが、酢飯もついてくるので、ごはんで満腹になる感じ。

 

私たちよりも早く、向かいの小4の女の子は箸をおいていました。

かなり頑張りましたが、もうしばらくは赤身は結構!
あまりのまぐろづくしぶりに、しまいにわけが分からなくなって「あれ、鉄火巻きってどんなのだっけ?」と友人に聞く始末。
「ノリが巻いてるやつだよ」
「軍艦巻きみたいなの?」
「違う!これ!」
最初に撮ったデジカメの画像を見せてもらってようやく思い出すほど、ねじが飛んでいました。
きっと、マグロを摂取しすぎたせいね!

 


本当にたくさん食べました。

このお店、曜日ごとに違う、お得ランチメニューを出しています。
食べ放題でない別の日でも、すばらしくコスパがいいお店。

当分はいいですが、まぐろがまた食べたくなったころに、また行ってみたいなあと思います。

 

今まで野毛で訪れたお店は、ジャズ喫茶ちぐさと、絶品ハンバーグの洋食キムラ、そしてここ秀吉。
イタリアンや純喫茶もありました。
渋い飲んべえパラダイスですが、はしご酒しなくても、いいお店が探せる界隈です。
 

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青女子のおばさま

イトコのマキちゃんが上京すると聞き、会う約束をしました。
「行きたいところある?」と聞いたら、「十字屋!」と即答。
「OK!」と返します。
会うのは一年ぶり。その時に一緒に行った居酒屋を、気に入ってもらえたようです。

 

南武線溝の口駅で待ち合わせ。西口に出ると、そこはレトロな立ち飲み屋が立ち並ぶ昭和なワールド。
目指す酒蔵十字屋はなれは、そこからすぐです。

席に座ると、「十字屋の日サービスメニュー」を渡されました。
この日はちょうど2月10日。
毎月10日は十字屋の日なんだそう。
ラッキー!

ということで、特別メニューから厚焼玉子ハーフを、ほかに日替わり刺身盛り合わせや焼き鳥を頼みました。

乾杯をしながら「この店、好きなんだ〜」とニッコリするマキちゃん。
私も好きですよ。料理がおいしくて、たっぷり出てきます。

サラダ代わりに、十字屋焼き(おたふくソース味)をチョイス。
薄焼き卵の下に、キャベツがびっくりするほどたっぷり入っています。
それに、いつものかた焼きそばを頼んだら、もうおなかパンパン。

 

フーフー言いながら、話に花を咲かせていると、隣のテーブルにきたお店のおばさまの「そう、青森出身なの」という声が聞こえてきました。

思わず、イトコ同士で顔を見合わせます。
「青森の人がいるんだ」

その人がテーブルに来た時に、聞いてみました。
「青森のどちらですか?」
「弘前よ」


「私、青森から来たんです」とマキちゃん。
「えっ、どこ?」とおばさま。
「青森市内」
「私は板柳よ。わかる?」とおばさま。

板柳町、わかります。リンゴで有名なところですね。
私の好物のアップルファイバークッキーを作っている、りんごワーク研究所がある町です。
ウンウンと頷くと、さらにおばさまは
「あおなごよ」と言いました。

へ、アオナゴ?
とたんに呆然とします。

キビナゴは九州で食べられる魚。
コウナゴはしらすみたいな魚。
でもアオナゴは、知らないー。

「板柳駅から岩木山に向かって大きな橋を渡った辺りにあるの」
頷くマキちゃん。
ここで住民と非住民の差がついたわ〜。

青女子という地名、初めて知りました。
青森県弘前市青女子。住所に「青」が2回も出てくるんですね。

初代若乃花(元二子山親方)の花田勝治氏の生家跡があるそうです。
 

「この時期は雪が大変だけど、青森、いいわよね〜」
「魚介類がとにかくおいしいもんね」
陸奥湾の活ホタテやねぶた漬け、けの汁など、土地の食べ物の話で3人で盛り上がりました。

「もうおなかいっぱい?お茶持ってきてあげるね」
淹れてもらった熱いお茶を飲みながら、
「これからも、会う時は毎回ここで落ち合おう!」といたずらっぽく目を輝かせるわがイトコ。
「オッケー!」

そこまで気に入ってくれたなんて、嬉しいじゃないですか。
私も、定期的に来たくなるお店なので、喜んで乗りました。
青森青女子おばさまもいますしね。

町の3割がりんご園という板柳町は「りんごまるかじり条例」を制定したそうです。
りんごは、まるかじりで食べるのが一番おいしいですからね!
ちなみにお隣の鶴田町は「朝ごはん条例」を制定したそう。
弘前エリア、ユニークですね。
今度また、十字屋に行った時の話題ができました。

「溝の口デビュー」(過去ブログ)
 

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日本のポール・ボキューズ

現代フランス料理の巨匠、ポール・ボキューズ氏が、20日に91歳にしてお亡くなりになりました。
ちょうどその数日前、彼のお店に人生2度目の来店を果たしていた私。
5年ぶりの銀座店でした。
(一度目→「リヨンでも六本木でもなく銀座 de ボキューズ」

以前は美食家の友人に、今回は岡山関係者にご招待いただきました。
ボキューズのシェフが岡山まで出向いて、地元の食材を見繕って考えたという、通常メニューではないスペシャルコース。

岡山の方々とシャンパンで乾杯をし、お喋りをしながら、舌鼓を打ちました。
料理に合わせて赤や白のワインも出てきましたが、お酒の心得がないのでそちらはサックリ省略です。

「軽く燻製をかけたサーモンマリネ シトロンクリーム添え
岡山県産エンダイブと愛宕梨のサラダ」

白く見えるのは梨です。世界一大きな愛宕梨が、小さく刻まれて出てきました。

 

「かさごと下津井漁港真蛸のジェノヴェーゼ
根セロリのピューレと下仁田ネギのロティ」

岡山はあまりタコのイメージがありませんが、今回、名産だと知りました。
瀬戸内の恵みですね。

「瀬戸内市ミツクラ農林より届いた
ジャンボマッシュルームとフォワグラのロッシーニ風」

一見、ステーキと思ったほどのビッグさでした。
こんな大きなマッシュルーム、見たことない!
特大サイズのものは、えてして大味になるものですが、これは味もしっかりとついていて、食べごたえも十分。
そして上に乗ったフォワグラの大きさといったら!

「蒜山ジャージー牛乳プレミアムを使ったクレーム・ブリュレ」
濃厚でした。アメリ気分で、スプーンでヒビを入れていただきました。

メニューに食後の「コーヒー」としか載っていなかったものの、確認すると、すぐにティーを出してもらえたのが嬉しかったです。さすが一流店。
「アッサムティーになります」

以前、岡山に滞在した時に食べたものが思い出されます。
それまで、岡山の食べ物といえば桃ときびだんごくらいしか浮かびませんでしたが、晴れの国と言われるだけあって、岡山は食材の豊かな場所だと知りました。

ちなみに、私が好きな岡山グルメは、木村屋のバナナロールと蒜山ジャージー牛ソフトとママカリ!
バナナロールは全国的に売られてもいいのに。
でも岡山の木村屋は、新宿の木村屋とは別のようです。

今回は、ぐっと高級な岡山グルメの夜。
フレンチに生まれ変わった地元の食材のマリアージュに酔いしれたひと時でした。

巨匠ボキューズは亡くなりましたが、彼の名を冠したお店は、今回のようにその時々でバリエーションを効かせながら、これからも上質の料理を提供し続けることでしょう。

いつかリヨンの本店に行けたらいいなあ。。
その前に六本木と代官山…。

フレンチグルメの道は、はるかかなたまで続いています。

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リベラとリーベル

バレリーナのようにスリムなのに、美味しいものが大好きなベス。
食べ物の話題になると、がぜん生き生きします。

それほど食べ物にこだわりがなく、そこそこおいしければ充分ハッピーな私は、その情熱にいつも圧倒されるばかり。

 

彼女が「三代同時襲名の高麗屋の番組を観た」と話し始めたので(お、珍しい話題)と思いながら「へえ、どうだった?」と聞きました。

すると彼女は「松本幸四郎や市川染五郎の行きつけのステーキ店が目黒にあるんですって」と言いました。

てっきり歌舞伎の話になるかと思ったら、ステーキ!
「やっぱり食べ物かい〜!」
笑いながら、年が明けても変わらない彼女になんだか安心します。

「だって、近くに家を建てたほどそのステーキ店が好きだっていうからー」
そんなことを聞いたら、ベスはもう歌舞伎どころじゃありませんね。

 

「リベラっていうお店ですって」
と言われて、目黒駅の地図を開けてみると「果実園リーベル」というお店を発見。

私「ステーキハウス・リベラじゃなくて、果実園リーベルなら見つけたよ。
似たような名前だけどメニューは全然違うのね」
ベ「え、そこ知らないー」

私は類似の店名を見つけたことに満足し、リベラの場所も探さずに地図を閉じました。

 

別の話題に変わってしばらくたった頃に、ベスがおもむろに
「果実園リーベル、よさそう・・・」と言いました。
一瞬、なんのことかわかりません。
「もしかして、さっき話したお店のこと?」

 

私のつぶやいた店名を彼女は覚えていて、ほかの話をしながらもしっかり検索吟味していたようです。
うーん、あくなき探究力!
おいしいもののためには、そこまでやるんですね〜。

 

「今度行きましょう」と言われたので、
「じゃあ今年の忘年会にでも」と言ったら、
「そんなあ、あと350日以上先なんて待てない〜」と泣きを入れられました。

リベラとリーベルは、目黒通りを歩いて20分ほどの距離でした。
ベスと、そのうちに行ってこようと思います。

 

リベラ・リーベル・リベーレ・リベロ?
五段活用したくなりますね。あれ、ラ行変格活用だったかな?
もうわからなくなってしまいました。
あり・おり・はべり、いまそかり。
受験生は、今週末のセンター試験、がんばってー!
 

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シュリンプな幸せ

先月、日比谷で研究会がありました。
会場は、海洋研究開発機構。JAMSTECです。

 


向かいには、日比谷公会堂・市政会館の立派な建物がそびえています。

 


そばには、ビルに囲まれたスケートリンクが…
いえ、夏はフットサルスタジアムになっていました。

 

 

都心で働く気分を味わえて、(なんかアーバン)と思いますが、休日返上で土日ともお仕事になるため、私含めスタッフはテンションが下がりがち。
「もう、ハッピーランチをするしかありませんね!」

 

ということで、ビルとベスと行ってきたのが隣のビルのシュリンプガーデンでした。
あれ、ここはNY?と思うような、ガラス張りのおしゃれなお店。

 

 

名前の通り、海老尽くしのお店です。
中の席は少なめで、テラス席の方が多い感じ。
お洒落なビストロレストランですが、ランチメニューはラーメンと担担麺というのが意外。

ビルと私は海老ラーメンセットをチョイスしました。

 


すると、ムール貝とホタテの前菜とバゲットのあとで、いい香りを立てながら海老ラーメンがやってきました。

なんだかもう、香りだけで幸せ〜。
フリットにしたレッドシュリンプとパクチーが載っています。

 


食べてみると、自分にとってのラーメンの定義を覆されるような味でした!
水分少なめで、とてもコクがあるスープ。
いったい海老を何匹使っているんだろうと思うほどの、深い味わいです。
麺ともよく絡み合っており、こんなに濃厚でおいしい海老ラーメンには、ついぞ出会えたことがありませんでしたよ!

 

ベスは海老担々麺セットにしました。
麺も違うのかしら?そちらもおいしそうでした。

 

 

みんな、スープまですべてぺろりと完食です。
あ〜、忘れられなさそうな味。

 

食事を終えて、お会計の時に、黒服でパリッと決めたウェイターさんに「とてもおいしかったです」と声をかけました。
もう少し家の近くにないかなと思い、ほかの場所にもないかと聞いたところ、「そうですね、銀座を中心に店舗は何件かありますが、どれもここよりもお高めの設定で、カジュアルなところは本店くらいです」と言われました。
高級魚貝貿易商社のゴダックの直営店だそうです。なるほど〜。

 

銀座は日比谷よりも遠いし、気軽に行けなさそう。
(機会があったらまたここに来ればいいや)と私は思いましたが、横のベスは
「次は海老ラーメン・・・またここに来るしかないのね・・・いつ来れるかな」とぶつぶつ呟いていました。
担々麺を食べたのに、もう一つのメニューも食べる気満々のようです。

 

すっかりご満悦の私たちでしたが、全て食べたせいか、午後にはめいめいが睡魔との仁義なき闘いを繰り広げることになったのでした。
このお店、海老好きの方にお勧めでーす。
 

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鶏専門店とおしゃれスタバ

たくさんの飲食店がある自由が丘。生存競争が激しいエリアだけに、それぞれがきら星のごとく輝いています。
その中で、鶏のから揚げ専門店のとよ田(だ)というお店に、同僚3人で行ってきました。

 

基本的に予約ができないお店ですが、18時までに全員そろって入店できる場合に限り、予約可だということで、その日は全員、仕事をマッハで切り上げて、大急ぎで向かいます。

 

場所はにぎやかな駅前から10分弱歩いたところにある、静かな辺り。
昭和37(1962)年の創業だそうです。

 

 

「ひな鳥 から揚 とよ田」と書かれたのれんをくぐります。
もう店内はいっぱいでした。

 

「ええと、なににしようかな・・・」
席に着いても、メニューブックは出てきません。
壁に料理名の書かれた札がかかっているだけです。

 


値段さえ載っていないので、みんなで動揺しました。

「値段がわからない…」
「もしかして、時価だったりして…」
メニューブックも値段表すらないお店。なかなかの緊張感に3人ともうつむきます。

 

全員勝手がわからないので、さしあたり、鶏肉のセットでお願いすることにしました。
セットといっても、何がどう出てくるのかはさっぱり謎。
でも、壁のメニューをよく見ると、そのほとんどがドリンクで、食べるものはかなり限られていることがわかりました。

 

 

頼んだドリンクで乾杯し、お通しをつまんで待つことしばし。
私たちの前に、ざるが置かれます。
「はい、砂肝ね」
うわあ・・・!

 


揚げたてのサクサク。香ばしさが口いっぱいに広がります。
コリコリ感がやみつきで、ビールを頼んだ2人は、もう止まらなくなっています。
ああおいしい。まだ温かいうちに、食べ終わりました。

 

 

次に、もも肉の唐揚げがやってきました。
ゴロンとしています。
ぷりぷりでおいしい!

 

 

最後に素揚げの手羽肉がやってきました。
もはやおいしいのはわかっているので、遠慮せずにガブリといきます。
どれも塩で味付けしただけの、シンプルなものなのに、どうしてこんなにおいしいんでしょう。

カウンターの中では、大将が黙々と鶏を揚げており、女性陣ができた料理を次々にテーブルに運んでいました。

 

 

それから締めの鶏スープが出てきたので、どうやらセットとは、もも肉、手羽肉、砂肝のひな鶏の唐揚げ3品とスープのようです。
(せめてそれだけでもメニューに書いていてくれればいいのに〜)
ただ、それがおいくらなのかは、わかりませーん。
明らかにカードは使えなさそう。まあ3人いるし、お会計はなんとかなるでしょう。

ボリュームがあり、かなりおなかいっぱいになっています。

 

 

最後に焼きおにぎり茶漬けを頼みました。
ふ〜、ごちそうさまでした!
お会計は、ドリンクをお代わりして4000円弱くらいでした。

 

後で知りましたが、このお店は、もとより常連客でにぎわっているのが、最近『人生最高レストラン』や『マツコの知らないフライドチキンの世界』といったTV番組で採り上げられて、また混んでいるのだとか。
食事中、お店の空き状況をチェックする人たちがひっきりなしにやってきていました。

 

たしかに、おいしいお店でした。メニューの数は少なく、料理はかなり絞られていますが、飽きのこないシンプルな味は、幅広い客層に支持されていることでしょう。
値段がわからなくても、勇気を奮って行く価値があるなあと思いました。

 

すっかり満足気分になりましたが、デザートメニューが全くなかったので「お茶して帰ろう」と2件目に向かいました。

入ったのは、スタバ。
駅前店ではなく、緑道をスイーツフォレスト方面へ歩いて行ったところにあるNeighboorhood and Coffee 奥沢2丁目店です。

 


採光のいいオサレな外観。ここはペット可でアルコールメニューがあるおしゃれスタバ「インスパイアードバイスターバックス」で、まだ都内8件のみだとのこと。

ここでバニラアイスとアーモンドチョコブラウニーの「キャンディード アーモンド サンデー」をいただきました。

 


照明をおさえた店内は、ゆったりしいい雰囲気。

先ほどのとよ田は、順番待ちの人がいてあまり長居はできなかったため、ここで落ち着いた時間を過ごします。

最近では、どのスタバも混んでいるイメージですが、ここは駅から少し離れているためか、のんびりできました。
どちらも行って満足の印象的なお店。ちょっと大人の自由が丘の夜でした。

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夜桜・桜肉

先日ちょっとお話した、桜を見て桜肉をいただく話。
行って参りました。

 

 

といっても、お花見しながらジンギスカンを食べる北海道民のように、焼き肉花見をしたわけではありません。
まずは夕暮れの桜を見てから、お店に入りました。
馬鹿うまというお店。うまをかけているんですね〜。

 

 

2階席の窓際に通されると、店長が
「この窓は絶対に開けないでください」と厳かに言いました。
このシチュエーションは、『青髭』のアレじゃないですか!
突然なにか事件の予感がして、店長の顔を凝視すると
「隣がクリーニング屋さんなので」と言いました。
わわっ、焼肉屋さんとクリーニング店が並んでるとは、これいかに?

 

 

それじゃあ確かに、開けてはいけませんね!商売に響きます。
窓からも、お隣の看板が見えました。
昭和風のフォント。
かたやこのお店は、去年開店したばかり。
新入りならば、さらに気を遣うでしょう。

 

 

桜色のお肉がテーブルに乗りました。食べ放題スタートです。
馬はたたきしか食べたことがありませんでしたが、ここは焼き肉。
ジンギスカン鍋がやってきました。
2人はもちろんビールですが、来たるべき油ラッシュにそなえて、私は青汁をチョイス。

 

 

90分一本勝負。いただきまーす!
黙々とお肉と野菜を焼いては食べ、焼いては食べ。
時間が終わるころには、みんなおなかいっぱいになっていました。

 

 

普段、あまり焼肉は食べません。結構おなかにもたれるからです。
でも、桜肉は脂分が少ないのか、胸焼けはしません。
また、羊肉のような臭みもありません。
ほかのお肉よりも群を抜いて栄養価が高いんだそう。
お馬さん、すてき!

 

今回のメンバーは、安くておいしいお店が大好きなベスと、とにかく食べるのが大好きなビル。
リサーチ力の高いこの2人に連れられて、カウンターうなぎ屋とかジャンボギョーザとか、いつの間にか自由が丘周辺の路地裏名店の食べ歩きをするようになっています。
オサレな界隈なのに、ファッショナボー女子の入る店とは正反対なのが、逆におもしろい感じ!
そんなわけで、夜桜と桜肉を堪能した夜。
今回も、女性率の少ないお店で、おいしくたらふく食べられました〜。

 


 

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俺の揚子江

「俺の」シリーズでも初めて見るこの店名に、ビックリ。

 


見た瞬間、(なぜ沖縄のお菓子が?)と思ったんです。
あれは、ちんすこうじゃん!

 

でも、俺の揚子江って・・・どうして「俺の中華」じゃないんでしょう?
「俺の長江」じゃだめなの?「俺の黄河」もどこかにあるの?

 

足を止めた私に、海外の友人たちが "どうしたの?" と聞いてきました。

でも私には、この一連の流れを説明する英語力はありません〜!
これを通訳できる方は相当なハイレベル!

 

どうやらこのお店、閉店してしまったようです。ちょっと残念...

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きくらげ友の会キックオフ

先日、私が「キクラゲ友の会」を発足させたいとブログに書いたところ、マッハの勢いで手を挙げてくれた友人たちがいました。

さすがです!あれよあれよというまにキクラゲ友の会を発足する運びとなりました。

 

友人たちは、みんな同じ誕生日のチーム八朔(はっさく)メンバー。

ともぴちゃんの推薦により、場所は蒲田の你好(ニイハオ)になりました。

当日はよりによって最悪の天気。みぞれ交じりのとても寒い日です。

 

JR蒲田から京急蒲田に向けての道を、震えながら歩いている時に、とつぜん鉄砲を売っているお店を発見。

ここはアメリカ?

 

 

看板に「ガン&ミニカー むげん」と書いてありました。

ガンとミニカーでは、シリアス度が違いすぎるわー!

「本館がいいよね」と早目に着いたともぴちゃんが席取りをしてくれましたが、中が混んでいたとのことで、そばの別館に変更。
「お店の人に聞いたら、本館のお客さん、今日の11時からずーっといるんですって」
「えー!?」
もう夜なのに。一日中天気が悪い木曜日なのに?
蒲田は日本のラテンなのかしら?

 

別館はガラガラかとおもったら、それなりに混んでいました。

気がついたら、周り中お客さんでいっぱい。

悪天候でもこんなに人が入るなんて―!まあ私たちもそうですけどね。

 

メンバーが揃ったところで、オーダーします。

待ってました、キクラゲ〜!

 

 

 

ともぴちゃんお勧めの、玉子とキクラゲの炒め。

色合いがすごい!目に来ます(笑)。
玉子がふわっふわ。

「いつもより、キクラゲが少なめ〜!」と彼女はちょっと腑に落ちない様子。

それでも中に、ふんだんに詰まっていましたよー。

 

ともぴ撮影。おいしそー!
キクラゲだけではありません。やっぱり你好といったら、羽根つきギョーザですよね。
横からのショットもいただいました。
おいしかったのでギョーザをお代わり。ああ、やめられないわ。
焼きギョーザの小籠包も羽根つきで嬉しいなー。
(店名の割に、パンダに関連したメニューがないじゃない)と思います。
でもよく考えてみたら、「ニーハオ」と「パンダ」って、中国以外、特に何の関係性もありませんでした!あれ〜(笑)。
帰り際、レジのそばにこんな栽培機があったので、(これ、なんだろう?)とじーっと見ていました。
2人に聞いたら「パクチーだよ」と教えてくれます。
こんな風に育てているんですね。
パクチー自家栽培
毎度毎度の近況報告会では、話すことがいっぱいあって、お口がお忙し。
ひでりんは、先日行ってきた鞍馬寺と貴船神社のパワースポット話をしてくれました。
ともぴちゃんは、イースター島旅行熱が沸き起こっているらしく、熱くプレゼンしてくれました。
私は夏に行った、青森の恐山のことを話しました。
みんな似た者同士ってことで!?
「そんなにモアイ見たいんだー。モヤイなら渋谷にいるじゃない」
なんて話していたら、帰り道、なんと蒲田駅前にもモヤイ発見!
これまで何度も前を通ったことがありましたが、一度も気がつきませんでした。
さんざん話題にしてきたものだったので、びっくり。
ともぴちゃんの引き寄せパワーでしょうか。なんて悲しげな顔なの〜。
帰宅してネットを開くと、TL上にさまざまな友人たちが載せたお肉の画像が続々と上がっていました。
「今日は2(に)9(く)の日!」
言われて気がつきました。そうだった〜!
私たち、お肉に目もくれずに、キクラゲ(とギョーザ)ばっかり食べていましたよ。
「キクラゲと鶏肉の炒め」というメニューもありましたが、おなかいっぱいで見送ってしまったのです。
まあ、そんなところが私たちらしいわ!
次回のキクラゲ会第2弾は、お店探しから始めるため、詳細はまだ未定です。
ウキウキ探すわ〜♪
でもそれより先に、話の流れから、今度はマンゴー食べ放題会になりそうです。
もはやキクラゲ関係ない…(笑)。

 

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弘前つながり

迫りくる渡航と引っ越しの準備で、目下慌ただしく過ごしています。
特に、急きょ決まった引っ越しは、することがたくさんあって、気持ち的にバタバタ。

普段以上に旅づいている年ですが、引っ越しという旅までついてくるなんて。
(お盆と正月が一緒に来るって、こういうことなんだなあ)と思いながら、旅のパッキングと家の中のパッキングを同時進行しようとしては、どちらも半端な状況になっています。

 

そんな中、先月の弘前で知り合った方々に会いに新橋まで出かけました。
前から予定していたことですし、鳥取から見えた方もいるし、懐かしい面々には、なんとしてでも再会したいものです。

 

 

場所は「居酒屋ねぶた」。青森つながりだから、やっぱり青森のお店(笑)。
ほとなくしてメンバーが集合し、乾杯しました。

 

メニューはもちろん青森の郷土料理がずらり!
と思いましたが、さほどそこまででもありません。

 


みんながそれぞれにお気に入りの食べ物があり、「"けの汁"がない!」とか「"ホヤ"がない!」など、ないないコメントが続出。
私は「"毛豆"がない!」と探しました。

まあ、これは現地に行かないと食べられないのでしょう。


ほかのお客さんたちならきっと満足できるメニュー揃えなのに、現地でいろいろな郷土料理を食べまくったメンバーなので、そう思えるんでしょうね。

あと、私たちが探していたのは、弘前の土地の料理でしたが、このお店は青森全般のメニューを扱っていたので、ちょっとずれがありました。なのでお店のせいじゃありませんね。

 

 

日本酒では「(弘前の)豊盃が飲みたい」という人がいましたが、置いていませんでした。
(青森の)田酒も、一合までという限定つき。なかなか入手できないのでしょう。

 

 

私は、青森シードルを頼む気満々でしたが、お店にシードルは置いていませんでした。
なんということでしょう。kimoriのもA-factoryのもニッカシードルもないの?
妥協案として、シャイニー(青森のリンゴジュースブランド)のアップルサワーにしました。

 

 

一人の方は、前の日も曙橋にある別の青森のお店「りんごの花」で会食をしたとのこと。

青森の出身者は誰もいないのに、みんな青森滞在を経て、気がつけばこだわりを持つようになっています。

頼んだ料理の中で青森のものは、しめさばやいがめんち、青森ながいものチヂミなど。
「いがめんち、向こうで食べたのと、ちょっと違いますね」と言いながらみんなでシェア。
大きさも中身も違っていました。バリエーションに富む料理なので、これはこれでアリですが、現地のドカンとした、遠慮のない大きさのものが懐かしいな。

 

 

メガロポリス・東京は、日本中のさまざまな料理が集まったグルメの街ですが、産地の近さや素材の選択肢の多さって、大きいものですね。
このお店も十分満足の行くレベルでしたが、なにぶん現地でグルメ三昧してきただけに、いっそう現地の味が懐かしくなりました。

 

再会した3人は、青森ネタ以外でもみんな面白い方ばかり。
鳥取の米子名産ネギそっくりのタオルを作って人気商品にした人、エッシャー作品を観にデン・ハーグ、ダリ作品を観にフィゲラスやポートリガットに行った人、リトアニアの十字架の丘を美しいとチェックしている人など、聞いていて興味津々の話ばかり。

 

ここのところ、ずっと一人で家にこもって、黙々と片づけばかりしていた身には、とても楽しい夜で、いい気分転換になりました。
片づけばかりやっても効率は上がらないんですよね。時々人と会って息抜きしないとね!

 

という言い訳を作って、明日からまた旅に出ます。
強盗が入ったら、ダンボールのダンジョンを目にすることになるでしょう。
とっても久しぶりの欧州(奥州じゃないの)。

せっかくなので、ダンボールたちのことは忘れて、行ってきまーす。

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