マンモスの毛

先日、日本科学未来館で開催中の『「マンモス展」- その『生命』は蘇るのか -』に行ってきました。
実際に、マンモスの毛にさわれるコーナーがあり、ドキドキしながら手を伸ばしてみたら…

 

 

ゴワッゴワ!
これ、毛なの?っていうくらいのハードな感触です。

でも、そのくらいタフでないと、極寒の地では生き延びれなかったんでしょうね。

 

そこで思い出したのが、かつて東急ハンズ渋谷店に行った時のこと。
あそこはニッチなものがたくさんあって、行くたびにわくわくと館内散策します。
その時も(なにかおもしろいもの、ないかな〜?)と思っていたら、見つけたんです…

マンモスの毛を!!

 

 

(えーー!?)と驚き、(売っていいものなの?)とまず思いました。

だって、マンモスって、絶滅危惧種、いえ絶滅しちゃったいまや幻の動物ですからね。
限られたお宝でしょうに…と思いましたが、値段は予想に反してなかなかリーズナブルでした。
学生のお小遣いでも変えるくらい。

東京サイエンス社が取り扱っており、ネット販売もしています。)


もう出てこないものかもしれないのに。

と思いましたが、マンモス展から帰ってみると、超希少というわけでもないんだなあと、気がつきました。

今は、マンモスが発見され続けている時なんです。
地球温暖化が続く限り、ロシアの永久凍土も解け続けて、氷の中で眠ったままのマンモスが、また出てくるのでしょう。

 

今はもういない動物の毛が、誰にでも入手できるなんて、すごくロマンあふれる話ですが、でもそれは、自然サイクルが狂っている今だからこそのことなので、手放しでは喜べないことでもあります。


それでもロマンですけどね!

 

 

マンモス展は、マツコが宣伝していました。
たしかにピッタリの人選かも…!

 

『「マンモス展」- その『生命』は蘇るのか -』に行ってきました

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声に出して呼びたい名前

『声に出して読みたい日本語』とは、齋藤孝先生のベストセラーシリーズですが、人は誰でも、「声に出して呼びたい名前」があるものではないでしょうか?

 

え、ない?
つい何度も呼び掛けてみたくなる名前とか、書いてみてほれぼれする名前とかですよ。

 

え、ない?
・・・では、例を挙げてみましょう。

 

昨日のブログに書いた、フランス元大統領のジスカール・デスタン氏(Giscard d'Estaing)
やけに詳しいなと思った友人は「子供の頃、やけに母親がこの人のことを話していた」そうです。
「単に気に入って、何度も言ってみたかった名前だったんだと思う」とのことでした。

 

 

私だったら、歴代フランス大統領で一番気になる名前は、ポンピドゥー

でもこれは、好みの問題ですからね〜。

 

それで思い出したのが、かつての学生バイト君。
メールアドレスが「マカダミアンナッツ」だったので、ひとしきり笑ってから「なぜなぜ?」と聞いたら、
「ナブラチロワという名前がすごく気に入っていて、本当はそれにしたかったんですけど、すでに取られていたんです」と教えてくれました。
「いや、それ、よその人の名前だから!」

「ナブラチロワですよ。気になりませんか?」
そう言われると、確かになんか引っ掛かりますが、メアドにしたいほどではありません。

 

フルネームは、マルチナ・ナブラチロワ(Martina Navratilova)
おお、読みづらい。ぐっと心惹かれる名前になりました。

 

 

二番目候補がマカダミアンナッツというのがいいですね!
なかなかのセンスです。

そういえば彼は、面接の時に、スノボーを両手に抱えて現れたツワモノでした。(たっちゃん元気ー?)

 

さて、私にも、とても心惹かれる名前があります。
いろいろある中で、不動の一位は、ウォシャウスキー!

 

もともとは、1991年に公開されたキャスリーン・ターナー主演のアメリカ映画『私がウォシャウスキー(原題 V.I. Warshawski)』から。

タイトルとポスターから、すごく強そうなヒロインのイメージが伝わってきますね。

 

1999年の映画『マトリックス』の監督は、ウォシャウスキー兄弟。
(おお、ウォシャウスキーさんが2人もいる!)と内心浮かれました。

 

お兄さんはローレンス (ラリー)・ウォシャウスキー(Laurence "Larry" Wachowski)

弟はアンドリュー・ポール(アンディ)・ウォシャウスキー(Andrew Paul "Andy" Wachowski)

う〜ん、長い。

苗字が長いからそりゃそうですが。

 

こういう名前を前にすると、なんというか、難攻不落の高山に登る登山家の気分になります。
この気持ち、わかってもらえないかしら〜?

 

ところが、このウォシャウスキー兄弟、性転換手術を行って、いつの間にかウォシャウスキー姉妹になっていました!
2人とも!

 

ラリーはラナ・ウォシャウスキーに、アンディはリリー・ウォシャウスキーになったのです。

ややこしや〜!

 

女性になったことで、まさに『私がウォシャウスキー』っぽくなったのね〜と思いましたが、ここで一つ気がついたことが。
あの映画のウォシャウスキーさんは、Warshawskiですが、
ウォシャウスキー姉妹の名前は、Wachowskiなんです。

 

   Wa-rsha-wski
   Wa-cho-wski

 

スペルが違う!最初と最後は一緒だけれど、真ん中が違ーう!

姉妹のスペルは、なんだかブコウスキー(Bukowski)っぽいですね。
なんて脱線はやめておいて。

ここまで来ると、続きは言語学の専門家にお任せするしかなさそうです。

 

さらに、アメリカでは、彼らの名前は英語風に「ウォーショースキー」と発音されるそう。
うーん、それじゃあ、心惹かれないんですよね〜。

わちゃわちゃしていないと。(言っちゃった!)

 

と、あれやこれやと考えては、一人で混乱の沼にはまっていますが、好きな名前に振り回されている幸せなひと時でもあります。

 

謎めいた響きの名前を聞くと、登山家気分のほかに、ミステリーに挑戦する謎解き探偵の気分にもなれます。

ジスカール・デスタン、ナブラチロワ、そしてウォシャウスキー。

さあ、あなたが気になる名前は、何でしょうか?

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【後日談です】

 

御母堂がジスカール・デスタンが気になるという友人。
そういえば、本人には聞いていなかったなと気がついて、聞いてみました。

 

そうしたら、間髪入れずに
「ベススメルトヌイフ!」と叫んだ友。

 

「ベ、ベススメルト・・・?」
こちらが振った質問とはいえ、そんなに堂々と受けて立たれるとは思わなかったので、あっけにとられてよろめきます。

何度も聞いて、ようやく頭に入ってきました。


「ソ連の外務大臣だよ」
「知らない〜!」

 

フルネームは、アレクサンドル・アレクサンドロヴィチ・ベススメルトヌイフ
1933年生まれで、まだ御存命の方です。

 

しかし、こんな噛みやすい名前がすらすらと出てくるなんて…
前々から怪しんでいた、友人の中二病っぷりを目の当たりにしました!

ものすごいインパクトですね。


「なんだか、黄泉の国の王の名前みたい」
「クトゥルー神話に出てきそうだよね」

こういう会話で盛り上がれる辺り、やっぱり中二病?
(私もか!)

 

ベススメルトヌイフさん、これからチェックです!

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